年明け1/5から成人式に参加し、昨年末に某所から内定を貰ったことでの手続等にバタバタしている末っ子💨
ある意味嬉しいバタバタかもしれません。
そんな末っ子の頭に昨年12月頃おできが出来てしまい、最初は近くの皮膚科に行ったものの大したことないということでお薬だけ貰って帰ってきました。
その後、日が経つごとに大きくなるおでき。
いつの間にか2cm以上で高さもある状態になっており、髪の毛があっても目立つくらいになっていました。
気になって触るからか出血することもありましたが、とくに痛みはないそうです。
成人式も近いということで昨年末に除去してもらおうと元々外科だった近くのお世話になっている病院に行ったところ、既にこの地域でもインフルエンザ等が流行っていた時期でもあるのでちゃんと診られるのは来年になるとのこと。
ただ、少々心配なのもあるのでと近くの大きな病院向けの紹介状を書いてくれました。
その診察の際に気になるおできの種類を言われたそうです。
紹介された大きめの病院は、私が以前お世話になっていた病院なものの末っ子は場所が分からないとのこと。
親愛なる奥様も抜けられなかったため、当日は私が仕事を途中で抜けて送ることになりました。
それが、2024年12月25日に行ったこちら。
ある意味懐かしくもあります。
私はポカポカ陽気の中車の中から一歩も出ず、末っ子だけが紹介状を持って院内へ。
皮膚科で診てもらったところ、この期間にこれだけ大きくなるのはおかしいということで生検のための一部採取と縫合をしてくれ、その際にも~疑いと言われたそうです。
またその際、結果が良性であっても手術予定が詰まっているので出来ても2025年3月頃、もし悪性だった場合はここでは診られないので別の病院に行ってもらうとも言われたそうです。
次回は検査結果の出る12/28に連絡後来てくださいと言われ、その日は帰宅しました。
帰宅後、直ぐに言われた腫瘍の情報をネットで調査。
それは悪性腫瘍(がん)であり、もしそれだった場合の余命は持って数か月というもの・・・
私は個人的に、最近末っ子は運動もあまりせずにずっとごろごろしていた関係もあり、おでき以外に身体も顔も太っていたことから、最初に見てもらった皮膚科でも大したことないと言っていたので、ちょっと検索したら出てきた脂肪系のものだと思っていました。
ただ、今回の病院では最初に行ったところでも、その後の病院でも同じことを言われたことなので怖くなりました。
まさか末っ子がいきなりそんな病気に・・・とは思ってみたものの、考えてみれば私の場合もまさか自分が・・・と思った病気に連続してなってしまったことを思い出しました。
そんな不安な日々を過ごして迎えた検査結果が出る12/28。
その病院の看護師さんから電話が掛かってきました。
本来なら末っ子の方から電話をして通院する予定だったのが、末っ子の携帯ではなく自宅に電話が掛かってきました。
本来通りではないということに更に不安なりました。
内容としては・・・
まだ結果が出ていないので今日来てもらっても診察も処置もできない、今日は来なくていいから来年来てください。
縫合した部分から出血した場合は圧迫止血を行い、もし止血してもどうにもならない場合でもここに来てもらっても処置できないので適当な救急担当の病院に行ってください。
いろいろなことを言われましたが内容的には、病院は年末業務が今日までなのとインフルエンザ等が蔓延していて忙しいので、今日来てもらっても診られないので年明けに予約を取ったからその日に来てもらえるとありがたい・・・聞き方によっては言い訳っぽいことが多めで、頼むから今日は来ないでくれという感じもありました。
こちらからは・・・
もし今日中に結果が出た場合、良性であれば教えてもらって余所で処置してもらうことは可能か?
内定も決まってその説明会もあったりその後の予定もあるので手術が3月では遅い、急いでいるのでもっと早くならないか?
・・・等々言いたいことを全て伝えたところ、年末に来ていきなりそういうことを言われても困ります。手術は年明けも難しいです。
一応次回来られるときに考えを纏めておいてください。
そんな当たり前のことを言われました。
また電話が自宅に掛かってきた原因は、最初に末っ子の方に電話をしたものの、末っ子のスマホが知らない番号からの着信は受けない設定になっていたので取れなかった(気付かなかった)だけだったので後で設定を変更しました。
申し訳ありません。
年始の予約日時を聞いて電話を切ったものの、生検の結果が先延ばしのまま長期の年末年始休暇を過ごすことになったので気が気ではありません。
ただ考え方によっては・・・
診療等は混みあいもあって対応できる出来ないは良くあるものの、検査結果が出ると言っていたのに出ないということは機材の障害等でもなければそうそうあることではない。
もし言っていた悪性の場合にこんな長期間放置するはずはないし、そんな対応をした方が問題になりがち。
・・・と、素人丸出しな考えをしてみたり、おそらくこれは既に結果は出ているものの良性だから放置しておいても良いという判断のもと、優先しなければならない患者さんへの対応をどうにかこなして年末を乗り切りたいという、医療従事者も人であるための当たり前の判断だと想像してみたりもしました。
先日の電話での私の言い方から、良性ならば直ぐに処置してくれと言われると思ってのことかもしれません。
そのまま迎えた年末年始休暇。
時々出血はあるものの、末っ子の体調に変わったところは無く親愛なる奥様と遠地への買い物や初詣。
1/5は成人式への参加。
そうして長かった年末年始休暇も終わって迎えた1/6の通院日。
もし・・・というか間違いなく良性ではあるものの、良性であればどうにか理由を説明して早めに処置してもらえるようにお願いするか、もし無理なら他で処置してもらってもいいかを確認するように伝えました。
ただ、大きな病院は融通が利かないので無理かな・・・とも考えていました。
この日は親愛なる奥様が仕事を休んで付き添ってくれました。
暫くすると連絡があり、結果は良性だったとのこと。
また、今から処置してくれるとのこと。
一気に心配は消え去り、大きな病院は融通が利かないとか勝手なことを想像してしまっていた自分を恥じました。
またこれも、年末の電話で私がある意味めんどくさいことを長々と話したことをスルーせず、ちゃんと相談、考慮してくれた結果かもしれません。
暫くすると再度連絡があり、既に削ぎ落してレーザーで焼いてくれて今は薬を待っているとのことで処置も迅速。
先生曰く、短期間で大きくなり過ぎていたので心配だったとのことですが、処置前の生検は当たり前のことですし、忙しい年末にいきなり紹介状を持って来ていきなりブツブツ言われても困るのも当然です。
結果が出てからの処置の速さも素晴らしく・・・さすが私もお世話になっていた素晴らしい病院だと改めて感じました。
病院というか個人病院でもない限り、その担当の先生や看護師さん次第ですね。
当時の外科の先生や化学療法室担当の方には大変お世話になりました。
これらのことから、成人式には間に合わなかったものの、内定説明会や引っ越し前に処置が終わって良かったです。
最初の通院が遅かったせいではありますがその後は思いの外順調に事が進み、あとは数日後に状況を見せに行くくらいとなりました。
心配事も余計なものだったと安堵しています。
改めて書きます。
あそこ、素晴らしい病院ですよ。
そんな末っ子ですが、安心感から油断をしたのか、急に冷えだした影響か、またはどこかで貰ってきたのか、1/8頃から咳や発熱、喉の痛みといった風邪症状に悩まされています。
新型コロナ?インフルエンザ?ただの風邪?
どれであっても良い様に、私はプチ無菌室からほぼ出なくなりました。
相変わらず近くの病院は新規の発熱外来を受け付けられないくらい猛威を振るっており、通院したくても出来ない状況とのこと。
そこで、以前私がよく飲んでいた大変良く効く飲む点滴と言われるこちらを親愛なる奥様に買ってきてもらおうとしたところ・・・
同じ様に思った人が同じように求めているのか、売り切れとのこと。
そんな末っ子も熱は収まり、今は食欲もあって喉の痛みだけとのことなのでもう大丈夫でしょう。
ただ寝てるだけで3日でこれなら、インフルエンザでもなかったのかもしれません。
まだしばらくの間は私は寄り付きませんし、食事も別々に取るようにします。
そんな末っ子の年末年始でしたが、いろいろありましたがとりあえず順調です。
今のが治れば運動もするそうなので、また頑健な末っ子に戻ってくれることでしょう。
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