UM-1EX到着
ここで注文した、ローランドのUSB MIDIインターフェース「UM-1EX」が到着しました。
パッケージはこんな感じです。
ユニットの両端からUSBケーブルとMIDI-IN,OUTケーブルが出ているだけのシンプルなもの。
他のモデルには、ユニットにポートがあって自前のMIDIケーブルを挿せる様な物もあったんですが、これで十分だと思ってこれにしました。
添付品は、本体とセットアップ用CD-ROM、マニュアル類です。
対応OSはWindowsXP,2000,ME,98SEと、Mac OS X v10.2以上,Mac OS 9.xとなっています。
現状はPrecision 620とSC-88Proを添付品のシリアルMIDIケーブルで繋いでいますが、早速こちらをUSBで接続してみました。
片側をPCのUSBポートに、もう一方をSC-88ProのMIDIポートに接続し、添付のCD-ROMからドライバをセットアップ。
簡単に終わり、LEDインジケーターが付きました。
本体にはスイッチが二つあり、片方はMIDI-THRUスイッチでTHRUさせる場合はONに、PCを使ってデータを送ったりする場合にはOFFにします。
MIDI-INにキーボード等を繋いでいる場合には、スイッチをONにするだけでTHRUさせることができるようです。
もう片方はADVANCEスイッチで、OFFだとOSが標準で持っているドライバを使用し、ONにすると専用のドライバを使用します。
専用ドライバはマニュアルによると、FPT技術を使用した高速、高機能なMIDI転送ができるようです。
とりあえず両方とも標準状態のTHRU-OFF、ADVANCE-ONのままにしました。
試しにこの状態で適当なMIDIデータを鳴らせてみましたが鳴りません・・・
確認すると、MIDIケーブルの挿し間違えでした。
MIDIケーブルにINやOUTと書かれているんですが、良く見るとケーブルに「CONNECT TO MIDI-IN」、「CONNECT TO MIDI-OUT」と書かれていました・・・紛らわしい(笑)
DELL Precision 620の方で使うつもりで購入したんですが、やっぱりVAIO type Uの方に接続してしまいました。
type UのポートリプリケーターのUSB端子にUM-1EXを接続し、MIDIケーブルをSC-88Proに、Precision 620の方はそのままシリアルMIDIケーブルで接続し、SC-88Proの裏のスイッチを切り替えるとどちらからでも鳴らせるようになりました。
たぶん、気軽に使えるtype Uでしか鳴らさないような気がしますが・・・
何の問題も無く鳴ってる、SC-88Proです。
今まではこれを鳴らすのにもサーバー並みに起動時間の掛かるPrecision 620を起動していたんですが、これからはいつでも気軽に聞けるようになりました。
上に乗ってるCLIEも元気です。
久しぶりに便利でいいものを購入しました。 もっと早く買っておけばよかった(笑)
追記:こちらをご覧下さい・・・
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