先日注文してた、APCのサージ保護昨日付UPS(無停電電源装置)「APC RS 900」が到着しました。
外箱はこんな感じです。
同じAPC製UPSでも、一昔前の製品とは違って箱もカラフルになり、ちゃんと製品の特徴がちゃんとした日本語で書かれています。
ちなみに一昔前の家庭用UPSがこんな感じです・・・
開梱するとこんな感じ。
外箱には、超寿命バッテリー、USB対応、自動電圧調整機能、充実のサージ保護、ソフトウェア標準添付と書かれていて、容量は900VA/540Wとなっています。
同じ部屋にはこんな1400VAのUPSもあるのでこんな容量は要らなかったんですけど・・・見た目が良かったので。
箱から本体を取り出してみました。
本体左に、なんかレシートの様なものが貼り付けられていました。
内容を確認すると、テスト結果のようです。
箱詰めするときに確認して外せばいいとは思うんですけど、何で貼ったままなんでしょうか?
細かい文字が大量に書かれていて、一般人は内容を読んでも意味がわかりません。
反対側には、別の説明があります。
今まで買ってきたUPSは、バッテリーが交換できるタイプでも購入時からバッテリーが接続された状態だったんですが、これは購入時は接続されておらず、接続方法の説明が張られていました。
説明を読みながら、裏返してカバーを開けてみました。
こんな感じになります。
左の大きいのがバッテリーです。
2つをくっつけて1つになってるようなバッテリーで、その真ん中からケーブルが出ています。
右の本体の空洞にセットし、ケーブルを接続して使用するようになります。
バッテリーの寿命の時には、こんな感じでバッテリーを交換すればいいようになっています。
ただこのバッテリーについてるケーブルが硬くて取り回しがやりづらく、ちゃんとコネクタに挿してバッテリーを詰め込んで蓋をするのに結構てこずりました。
こちらは添付品。
左から、ケーブルを束ねるやつ、電話回線のサージ保護をするときに使うケーブル、電源ケーブルの変換コネクタ、接続用USBケーブル、電源管理ソフトとマニュアルです。
ソフトウェアは、Windows2000/XPとMac OS Xに対応した「PowerChute Personal Edition」が添付。
PCとUPSをUSBケーブルで接続し、管理や設定を行うことができるようです。
・・・が、こちらは嫁さんのPCをメインにバックアップするので、今回は特に設定しませんでした。
前面はこんな感じ。
インジケーターランプが4つあり、上から、オンライン運転中、バックアップ運転中、過負荷状態、バッテリー交換です。
バッテリー交換ランプが点灯したら、なんか寂しい気持ちになりそうです。
過負荷状態のランプは、バックアップするのが嫁さんのPCとSC88Proくらいですので過負荷はないでしょう。
背面はこんな感じ。
バックアップ用コンセントが4つあり、サージ保護のみのコンセントが3つあります。
また、過電圧時のブレーカーもあり、他には電話回線のサージ保護ポートに、PCと接続するためのUSBポートもあります。
バックアップは上に書いた機器を接続し、サージ保護のみの方には、デジカメ、CLIE等、バックアップは必要ないけどなんとなく繋ぎたいものを接続しました。
気になったのが、サージ保護のみのコンセントの方は差し込みがキツイんですけど、バックアップの方はなんかユルユルでした・・・ちょっと気になります。
先日購入したものの異音の為に返品となったUPSと同じ位置に置いてみましたが、こちらも若干音はしてますけど気になるほどではありません。
ちょっと思ったより筐体が大きいので、置き場所は変えるかもしれません。
今日はちょっと用事があってバタバタとしてたので、また使ってみた感想、パワーシュートをインストールして気づいたことがあれば後日書きたいと思います。
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