gigabeat S30購入
まだまだ休みの会社が沢山ある中、今日から出勤です・・・
久しぶりに会社の人とも会い、いつものように頑張って仕事をしていると、先輩からメッセージが来ました。
「ギガビート買った!」(笑)
iPodがあるので特に興味を示しませんでしたが、売ってる場所と値段が魅力で・・・
購入しました(笑)
TOSHIBAのHDD AUDIO PLAYER「gigabeat S30」(MES30-K)です。
なんと洋服の青山で売ってる事を聞き、会社から在庫確認と取り置きをお願いして、定時退社で飛んでいきました。
在庫確認したときには「V30Tは売れちゃってS30なら少量ある」との事だったので物好きそうな後輩と一緒に青山に行ったんですが、その時には既に1点しかなく、後輩には悪いことをしてしまいました。
「お家族にキティちゃんが好きな人はいますか?」と聞かれたので「います」と答えると、お皿もくれました。
これだけで9,800円(税込み)です。
ただ、gigabeatの箱には\36,000の値札が・・・
パッケージはこんな感じです。
詳しいスペックはメーカーサイトで見てもらうとして、簡単に書くと、30GBのHDDを搭載した音楽を聴いたりビデオを見たりできる機械です。
色はこれしかなかったので、ピアノブラックになりました。
・・・先輩と同じ色です。
開梱するとこんな感じです。
本体とACアダプタがパッキングされており、横には付属のケーブル類が詰め込まれています。
本体のディスプレイ部分には、表示されているようなシールが張られています。
上には保証書が乗っています。
内容はこんな感じで、左からgigabeat本体、USBのA:ミニBタイプ、電源ケーブル、ヘッドホン、USBのミニB:A変換ケーブル、ACアダプター、CDとマニュアルとなっています。
ACアダプターがちょっと大きめですが、USBの変換ケーブルまで付いてて嬉しいです。
それに、USBケーブルも特殊なケーブルではなく、普通のA:ミニBタイプがそのまま使えるのがいいです。
このケーブルはW-ZERO3[es]のシンク時に使ってるものと同じなので、使いまわしができるのが嬉しいです。
まだシールを貼ったままですが、本体はこんな感じです。
色がピアノブラックということで、上側が艶ありの黒で、アルミの下側との境はメッキのような感じになっています。
iPodみたいに下側が全面鏡面仕上みたいになってないので、落ち着いてていいです(笑)
ただ買ったといって商品を写真で撮っただけでは意味がないので、試聴した感想でも書きたいと思います。
これは同期と充電をしてるところですが、本体側のOSがマイクロソフトのWindows Mobile(R) software for Portable Media Center(PMC)なので、同期はWindows Media(R) Player 10からになります。
・・・が、iPodを使っているので、ライブラリはiTunesにしかありません。
とりあえず接続して適当なMP3ファイルを放り込んでみると再生できましたが、リストがバラバラになってしまうので、WMP10でiTunesのフォルダを指定してライブラリとして取り込み、それを同期しました。
イヤホンには久しぶりに使用するSHUREの「E2c」を使用し、比較対象としてAPPLEの「5G iPod 30GB」を使用しました。
同期時に変換しない設定で同期を行ったのでソースとなるファイルは同じMP3形式のものになり、ビットレートは128kbpsと192kbpsが混ざっています・・・
最近取り込んだものはAAC形式になっているので、そちらはWMP10のライブラリ及びgigabeatには取り込まれていません。
両方ともEQ等は使用せず、素の音で比較してみました。
まず、Angela Akiの「HOME」を聞くと、gigabeatの方はピアノもボーカルも前に出てくるのに、iPodの方は全体が丸い感じです。
こんな音楽を聴くときには、gigabeatの方がいい音に聴こえます。
続いて、B'zの「Never Let You Go」を聞くと、今度は落ち着いたiPodの方が良く聞こえます。
iPodの方は今まで聴いてきた馴染んだ音がするんですが、gigabeatの方はいい音には聴こえるんですけど、目立つ音と目立たない音があるような気がしてちょっと違和感を感じてしまいました。
特にスネアが痛いです。
続いてTM NETWORKの「Winter Comes Around -冬の一日-」を聴くと、gigabeatの方がボーカルやピアノがクリアに聴こえるんですけど、ストリングス含めたそれぞれの音が孤立してるような感じでやっぱり違和感を覚えます。
でも、これも聞き比べて初めてiPodの方が纏まってる様な気がするだけで、聞き比べなければ何の問題もありません。
続いて「Sega Arcade Slection D-Ram Remix」を聴くと、これはgigabeatの方がクリアで迫力あるいい音に聴こえます。
ゲーム音楽なんかには良さそうです。
続いてスネークマンショーの「スネークマンショー海賊版」を聴いてみました。
・・・どっちでもいいです(笑)
といった感じで、去年の人間ドッグで「難聴ぎみ」と診断された私が感想を書いてみましたが、参考にしないで下さい(笑)
また、両方ともにEQオフでの試聴ですので、iPodの方はEQが厳しいですけど、gigabeatの方は好みの物を選べばいいと思います。
それにMP3での比較ですので、他の形式なら違ってくるかもしれません。
gigabeatにもWMA9 Losslessがありますし、iPodのApple Losslessとで比較もしてみたいと思います。
でもこれ、9,800円なんですよね・・・文句ありません(笑)
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