LC-32GS20設置
シャープのフルスペック液晶テレビ「LC-32GS20」が届いたので、設置してみました。
箱はこのくらいの大きさです。
重量はそれほどでもなく、二人で軽々と運ぶことができました。
同じ場所に置いてる、ソニーのプラズマベガ「KDE-P42HV2」の箱と比べると大きさの違いが分かると思います。
パネルサイズの違いは10インチしかありませんが、箱の大きさは段違いです。
早速開梱してみました。
こんな感じで梱包されており、テレビ本体とケーブル類の添付品が入った箱、スピーカーが入っています。
本体を保護する為だと思うんですが、本体の前後には結構なスペースがあります。
「KDE-P42HV2」の時は二人掛かりでも必死だったのに、「LC-32GS20」は一人でも箱から取り出すことが出来ました。
持ちにくいだけで重量はそれほどでもなく、抱え上げるようにすれば大丈夫でした。
ちなみにスタンドは最初から付いています。
添付品はこんな箱に入っています。
見えてるリモコンや電源ケーブル、アンテナケーブルやケーブル類を束ねるパーツ、転倒防止用パーツ、スピーカー取付部品等が入っています。
スピーカーを取り付けるときにはプラスドライバーが必要になるので、そのドライバーまでが添付しています。
梱包時は別体になっているスピーカーです。
「LC-32GS20」はサイドスピーカータイプなので、付属のスピーカーを着けずに他のスピーカーを使用する場合でも高さを気にすることなく使用することができます。
取り付け先はこうなっています。
上のスピーカーを押し込み、その後長めのボルト2本で上下を留め、短めのボルト1本で真ん中を留める形になります。
そして本体裏側のパネルを開け、スピーカーケーブルを本体側に装着してパネルを閉めるようになります。
装着するとこんな感じになります。
当たり前ですが、よく店頭で見かけるサイドスピーカータイプのアクオスになりました。
パネル周りの枠が広いような気もしますが、デザインはいいですね。
パネル周りに張られていたシール類はすべて剥ぎ取りました。
シンプルなのが好きなのと、シールを貼ったまま使用してると色あせしたときに剥ぐに剥げなくなりそうなので・・・
とりあえず捨てないで、なんかあったときには張れるようにスピーカーが入ってた袋に張って仕舞いました。
リモコンはこんな感じ。
前使ってたソニーのプラズマベガのリモコン「RM-J1002」はすぐに壊れてしまいましたが作りはゴージャスな感じでした。
こちらは壊れにくそうですが、作りはチープです。
すぐ壊れた部分はジョグダイヤルでしたが、直って使えるようになるとやっぱり便利でした。
テレビだけを置くと他の機器が置けなくなるので、棚を取り付けることにしました。
この棚の通常使用における高さの制限は52cmで耐荷重は60kg。
「LC-32GS20」はスタンド使用時の高さが58.9cmあります。
高さ調整は5cm間隔なので、2段階上げて62cmの高さにしないと納まりません。
通常はアーム一本に付き2本のボルトで留めるんですが、高さ制限を越えてるので1本でしか留めることができません。
暫く悩み、自己責任で1本で留めることにしました。
アームは3本もありますし、重いものを乗せないように心がけるということで・・・
簡単に設置を終え、楽しみにしてたDVI-DケーブルによるPC接続を試してみました。
ケーブルでAQUOSとこのPCを接続して画面のプロパティを見ると、「デジタルディスプレイ」として新たなモニタを認識しました。
そこで、パネルどおりの1920*1080を指定すると・・・
何の問題もなく映りました。
最初は画面からはみ出ていましたが、AQUOS側の画面サイズでDot by Dotを選択するとぴったり収まりました。
広いデスクトップに感動しましたが、パネルの構成上横線がギザギザになったり、細かい文字の色がおかしかったりするので常用は厳しいかもしれません。
でもゲームは迫力ある画面でプレイできそうです。
ただ、この解像度で3Dゲームをするには結構なスペックのPCが必要になりそうです。
といった感じで設置は終わりました。
週末には別途注文してるソニーのAVアンプ「TA-DA3200ES」が届くので、また模様替えをしようと思います。
その時にそれまでの使用感でも更新したいと思います。
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