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2007年7月12日 (木)

NASのファームウェア更新

この時に導入し、家族で使用しているBuffaloのNAS「HD-HG250LAN」のファームウェアが更新されていたので、アップデートしてみました。

Buffaloのサイトからダウンロードして簡単に説明を読み、「今時、ファームウェア更新で失敗なんてしないだろう」という軽い気持ちでアップデートしてみました。

暫くの間ゲージの伸び縮みをすると突然、「ファームウェアの更新に失敗しました。」との表示が・・・

ひぃぃぃいいぃぃぃ!!

軽い気持ちだったのでバックアップも取っておらず、デジカメ画像やデジカメ動画等の家族の思い出等が走馬灯のように流れては消えていきます。
当然NASへのアクセスは出来ません。
NASを再起動するも、DIAGが赤く点滅しているだけです・・・

これは困ったと思ってサイトでいろいろ調べてみるものの、ほとんどがHDDを抜き出してのデータ退避やメーカー修理をしてるとの事(涙)

暫く時間を置いて再起動すると、今度はDIAGは消えましたがやはりアクセスできません。
試しにもう一度ファームウェア更新ソフトを起動すると、NAS名やIPアドレスが変わっているものの認識されました。

おぉ!」と思って再度アップデート! 今度は「復旧モード」でアップデートされているようです。
暫く待つと・・・「ファームウェアの更新に失敗しました。」(涙)

その後もいろいろとネットで情報を探り、説明にも書いてた「更新しようとするPCに複数NICがある場合は片方を無効にして・・・」という情報を得ましたが、更新しているPCはSONYの「VAIO type U」なので通常は無線LANを使用し、ポートリプリケーターにある有線LAN等は常に無効にしているので問題なさそうです。

でもその事が気になったので、今度は試しに「SN95G5」でファームウェア更新をやってみると、同じく復旧モードでの更新になりましたが、暫く待ってると今までとは違った表示まで進み、「設定を復元しています」・・・といろいろ表示された後、「ファームウェアの更新が完了しました。」の様な感じのメッセージが表示され、正常に更新されました!

やはり無効にしてようが、NICが複数あったのが駄目だったのかもしれません。
とりあえずファームウェアも最新になっている事、ちゃんとアクセスできる事を確認し、ほっと胸を撫で下ろしました。
後で落ち着いた時に気付きましたが、そういえばNASには外付けHDDをつけて、ちゃんと定期的にバックアップを取っていたのでした。
良かった良かった(笑)

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