PS3用ファーム1.90
本日、PLAYSTATION 3のファームウェアが1.90にアップデートされました。
変更内容として、音楽CDのアップサンプリングというものが気になったので、早速試してみました。
設定画面はこんな感じで、音楽CD出力として、「48kHz」と、「44.1kHz,88.2kHz,176.4kHz」が選択できるようになりました。
44.1kHz固定が無いのが気になります(笑)
音の比較をする場合や、アップサンプリングが無い音を聴きたいと思った時用に44.1kHz固定もあったほうがいいと思うのですが、開発者は要らないと思ったのでしょうか・・・
早速アップデートをしてみました。
前回からかもしれませんが、コントローラーをUSBケーブルで繋ぐといった面倒なことをしなくてもいいようになっていました。
設定を「44.1kHz,88.2kHz,176.4kHz」にすると、HDMIで接続しているアンプの「TA-DA3200ES」は、ちゃんと「176kHz」表示になりました。
ちゃんとPS3内部で44.1kHzを176.4kHzにアップサンプリングして出力しているようです。
確認したのはいつもと同じアルバムである矢野顕子さんの「ピヤノアキコ。 - the best of solo piano songs -」です。
はっきりいって、上で書いたように44.1kHz固定にして比較することが出来ないので良く分かりません(笑)
試しに48kHzにしてみても良く分かりません・・・
このCDはSACDとのマルチトラックですので、SACDとの比較もしてみましたが、良く分かりません。
これはある意味凄いことかもしれません。
でもちょっと酔ってるので参考になりません(笑)
おまけにSACDを聴く前の儀式である、コントローラをUSBケーブルで繋いだり、映像出力をコンポジットに変えたりもしていません。
また酔いが醒めてちゃんとした比較が出来るようになったら、あらためて確認して更新したいと思います。
今回は、とりあえずバージョンアップして聴いてみただけということで・・・ごめんなさい。
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