AUDIO CHECK SACD
注文しておいた、「DENON オーディオ・チェック SACD」が到着しました。
どこかのサイトでこのディスクの情報を知り、内容を見てると欲しくなりました。
そのまま検索サイトで注文できるところを探し、結局amazonで注文しましたが、思ったより早くに到着しました(笑)
発売日は2007年11月21日で、ディスク情報は「COGQ-28 / \3,675(税込) SACD Surround , SACD Stereo , CD Audio :HYBRID」です。
メーカーサイトの情報ページはこちら
裏面には収録内容が書かれており、帯には「世界初!(民生用)2chからサラウンドまでを効果的にチェック」と書かれています。
このディスクは上にも書いてるようにCD層とSACD層のハイブリッドですが、SACD層には2ch用とサラウンド用のチェック音源が収録されています。
さっそくいつものこの組み合わせで聴いてみました。
まず2chの方ですが、スイープでフロント2ch用SPの低音の出なさ加減がよく分りました・・・
そしてサラウンドの方では、フロント2chのみ別シリーズのスピーカーにしているため、センターやサラウンドSPとは音色自体も結構違うのがよく分りましたし、他にもいろいろと粗が目立ってしまいました・・・
なんだか悲しい・・・
あとは、15KHzは普通に聴こえるものの、さすがに30KHzはまったく聴こえませんね。
鳴ってるのかどうかすら分りませんが(笑)
デモンストレーション音源ということで、オーケストラやピアノ、ギター等の楽曲が数曲入っていますが、このディスクの中で一番感動したのは、2chの19曲目「単独楽器音:ハイハット・シンバル」でした(笑)
こうやってオーディオシステムに粗が無いかをチェックしてより良いシステムにする為のオーディオ・チェックSACDでしょうし、私の場合はとても残念な結果になってしまいましたが、本来の目的からすればこれでいいんでしょうね・・・
宝くじでも当たったら、部屋含めてより良いシステムにしたいと思います(涙)
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