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2008年2月22日 (金)

Boot Camp 2.0

初期設定を終えたMacBookに、Boot Campを使ってWindows Vista Home Premiumをインストールしてみました。
Boot CampはLeopard添付の正式版(2.0)になります。

MacOS X Leopardになって非常に簡単になったといわれるBoot CampアシスタントをLeopard上から起動します。

Bc1

ここでBoot Camp用の区画を設定しますが、「どうせやり直すだろう」という考えの元、ボタンが準備されている「32GBを使用」を押してみました。
これは本来両方のOSから読み書きのできるFAT32区画を使うためのものらしいです。

その後簡単に区画が準備され、この画面上でWindowsのインストールディスクを挿入するように指示されました。

指示通りにWindows Vista Home PremiumのDVDをセットします。
MacBookはスロットインのドライブですが、車載CDやWii、PS3のスロットインドライブとは明らかに音が違います。
ディスクを挿入するときも結構奥まで入れないと取り込まれないですし、その取り込まれた時の音は「こ、壊れてるのでは?」と思ってしまうような音でした。
※ちょっと心配になったのでWebで調べてみると、MacBookでは正常な音の様です(笑)

そんなドライブも回転が始まると音は静かで、Vistaのインストールが何の問題もなく始まりました。

Bc2

ただ、上で準備した区画にそのままではVistaをインストールできないので、NTFSでフォーマットします。
それ以外は特に支障もなく、勝手に再起動したりしてインストールが続行されます。

ここまで来ると、もう普通のWindowsPCにVistaをインストールしているのと何も違いはありません。

Bc3

これまでの事をBlogに書いたりウトウトしたりしながら暫く待ちます(笑)

この間にも数回再起動が行われますが、何の問題もなくWindowsの区画から起動して勝手にセットアップが続行されます。

そしてインストールが完了し、初期設定を行うと普通にWindows Vistaが立ち上がりました。

Bc4

この状態ではMacBook用の各種ドライバがセットアップされていませんので、ただ単にVistaが動いているだけの状態です。

ここで、MacBookに添付されていたLeopardのDisk1をドライブに入れ、内容が表示されたらそれらしいものを起動します。
そうすると、必要なドライバ類がセットアップされ、ほとんどの機能がWindows上で使えるようになります。

画面も液晶のリアル解像度に設定され、無線LAN等も完璧に使えるようになったMacBookです。

Bc5

VistaのIE7が何気に嫌いなので、今まで使ってたFirefoxを導入しているところですが、もうここまで来るとキーボードレイアウトが違うだけの普通のPCです。
なんか凄い!

ついでに一緒に購入したマウスも使ってみました。

Vgpbms33

SonyのBluetoothレーザーマウス「VGP-BMS33」です。
この前の機種をVAIO type Uで使っていましたが、レーザーになったり電池寿命が伸びたりしているようなので買い換えました(笑)

このマウスはWindows上は当然のこと、MacOS上でも動くとWebで書かれていたので購入しましたが、書かれていたとおり何の問題もなく使うことができました。
同じマウスを両方の環境で使用できるので、非常に便利です。

この後、区画の切り直しやトラブル等もありましたが、VMWARE FUSION導入に続きます。

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