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2008年2月25日 (月)

VMware Fusionの感想

MacBookと一緒に購入してここで導入してみたVMware Fusionですが、何気に凄いです。
もう一つの有名ソフトとの比較はできませんが、これ単体で使ってみた感想を書きたいと思います。

まずは安定性ですが、物凄く安定しています。
仮想マシンというと不安定というのが私の中での常識でしたが、そこらのPCより安定しているような気がします(笑)

続いて動作が物凄く軽いです。
今はWindows2000 Professionalを導入して使ってますが、そこらのPCに入れて使っているのと何も変わりません。
寧ろ鬱陶しいBIOS画面や長い起動時間もないので、再起動も苦になりません。
ただ、Boot Camp環境にWindowsVista Home Premiumを入れて、それをFusion上で使ってた時には重過ぎると感じてましたが、あれはただVistaが重過ぎただけだった様です(笑)

そして互換性ですが、DirectXを利用したゲーム以外は今のところ何を入れても特に問題は見られません。
一度Canonの「PIXUS MP970」のドライバを入れた時にプリンタを見つけることができなかったのでドライバのアンインストールをしましたが、これは接続がMP970から標準になったネットワーク接続を利用してるので、仮想マシン側は第3オクテット目が違うIPでルーティングされてるようだったので無理なのかな?と思って簡単に諦めていたんですが、VMwareの仮想マシンのネットワーク設定に「物理ネットワークに直接接続(ブリッジ)」というどう見てもブリッジ接続を見つけて設定を変えると簡単に実IPが振られました。
この状態で再セットアップしてみるとちゃんとプリンタも認識し、普通に使えるようになりました。
素晴らしい!

Spacesを使ってフルスクリーンで利用しても互換性、軽さ共に不満もなく、SPやWindows Updateやソフトのインストールをしながら別画面でMacOSを使っていろいろしても不安定になることもありませんでした。

上で書いたようにゲームをするには辛かったりフルスクリーン物が動かなかったりするのでその場合はBoot Camp環境が必要になりますが、それ以外の一般的にMacとWindowsの両方の環境が必要な場合は、これだけで問題なさそうです。

今のところWindows2000で問題ないものの、やっぱりWindowsXPが欲しいなぁ。
今はXP ProのCubePCに今回買ったVistaを入れて、そっちに入ってるXPをこっちに持ってこようかな・・・でもあっちはメモリ1GBしか積んでないし、FFXI専用マシンなのでVistaはちょっと辛そうです。

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