Time Capsule
急に欲しくなって発注してたAppleの「Time Capsule 1TB」が到着しました。
注文時の出荷予定日が5-7営業日でお届け予定日は今月末だったんですが、あっという間に発送されてあっというまに到着しました。
こんな誤りなら大歓迎ですね。
外箱を開封した状態のタイムカプセルです。
MacBookと同じく専用の外箱があるらしく、ぴったりと収まっています。
配送用の外箱から取り出し、製品パッケージを開梱してみました。
Appleの他の製品同様パッケージも美しく、中箱を引き出して広げると本体がドーンと現れました。
本体は結構な重量があり、身の詰まった箱のような感じでした。
また、本体には保護フィルムが張られているので剥いで使うことになるんですが、本体が美しすぎるので剥ぎたくないような気もします。
本体を取り出すと、その下には電源ケーブルと添付ディスクが入っています。
電源ケーブルは硬そうに見えますがいつものようにしなやかです。
添付ディスクはWindowsPCで使うときには使用すると思いますが、MacBookで使う分には標準のユーティリティが勝手に認識してくれるので不要でした。
Webでは何度も眺めていましたが、本物はそれ以上の美しさでした。
上部のアップルマークは鏡面仕上になっていて、白い本体とマッチして高級感があります。
これを見てると、MacBookも白が良かったのかな?とまた思い出してしまいました。
裏面はこんな感じで、iPod Hi-Fiの裏面とよく似た感じになっています。
そこに先日準備しておいたiteckの「スーパー衝撃吸収」を四隅に張りました。
これで抜群の振動対策になるのと、ちょっと底面が浮くので熱対策にもいいかもしれません。
余り変わらないかな。
普段使っているNASでは外付HDDを繋いで時々バックアップを取っているんですが、こっちはTime Machineのストレージをメインとして、WindowsPC用のiTunesライブラリを入れたり予備的なNASとして単体で使おうと思っています。
ただ容量1TBものストレージなので、HDDを少しでも守ろうと思ったちょっとした気遣いです。
電源は当然のようにUPSから取り、設置場所はここしかないと思ってローランド「SC-88Pro」の上にしました。
そのすぐ向こうにはメイン無線ルーターの「WZR-G144NH」があり、そのすぐ向こうの壁にはワイヤレスキーボードのレシーバーが二つぶら下がっています。
いろんな電波が入り混じった実質4畳半ですが、メイン無線ルーターも11n対応なので電波干渉が心配です。
とりあえず有線でHubとMacBookに接続してみました。
すると上で書いたように標準のユーティリティが起動してタイムカプセルを認識し、自動的にセットアップが始まりました。
パスワードは決まりましたが、名前を何にするか迷ってるところです。
その後の設定は簡単に終わり、今回はブリッジとして使うことにしました。
もちろんルーターとして使うこともできますし、メイン無線ルーターが故障した時には代替機器として使うという目的もあって購入したので、その時には設定変更すればいいだけです。
回線自体やONUがダメになるとどうしようもありませんが、こういった機器があると安心できますね。
こちらの設定も非常に簡単で、タイムマシンユーティリティがTime Capsuleを見つけてくるのでそれを選ぶだけでした。
バックアップから除外する項目を選択する設定もありましたが、今回は何も変えませんでした。
最初のバックアップは時間が掛かりそうだったので有線接続で行いました。
暫く放置することになるので、子供の手の届かない高いところに移動しました。
結局、まだMacBookには大したものが入ってなかったので予想以上に早く終わり、その後のバックアップは無線で接続しててもあっという間に終わります。
これでちゃんとバックアップが取れてるのか不安になるくらいです。
あとはユーザーを指定してフォルダを作り、iTunesのライブラリ等を入れてみました。
こちらもあっという間に終わり、WindowsPCからもNASとしても普通に使えるようになりましたし、転送速度も思ったより速いです。
RAIDではないので信頼性や速度はさすがにそれらの専用品には劣りますが、デザイン、設定の簡単さ、機能、速度、価格共に満足のできる製品だと思います。
やっぱりAppleっていいですね。
どんどんとAppleが好きになっていき、どんどんとApple製品が増えていってる状態です。
NehalemのMac Proが出たら買うぞー!・・・たぶん
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