PS3のDTS-HD MA対応
先日(4/15)アップデートしてシステムソフトウェアがバージョンは2.30となった、PLAYSTATION 3ですが、見た目的にはPLAYSTATION Storeがリニューアルされただけでした。
もう一点の変更点として、「Blu-ray DiscのDTS-HD Master Audio™およびDTS-HD High Resolution Audio™の再生に対応しました。」というのがあったんですが、BDは雑誌のおまけしか持ってなかったので特に興味も持っていませんでした
でも、丁度前から見たかったソフトがこのdts-HD MAに対応しているようなので、試しに購入してみました。
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社の「ダイ・ハード 4.0」です。
パッケージの右下や裏にはちゃんと「dts-HD Master Audio」のロゴも入っています。
当たり前ですが
ということで早速視聴してみました。
音声が3つから選択でき、その1番目が「英語5.1ch DTS HD マスター・オーディオ(ロスレス)」になっています。
PS3の再生時メニューから画面表示を選ぶと、右上に音声と映像の形式とビットレートが表示されます。
音声を切り替えてみると、2と3ではDTS表示なのが、1ではDTS-HDの表示になります。
これまた当たり前のことなんですが、その切り替えたときの音声の違いにびっくりしました。
今回のPS3での対応は、これまではDTS-HD MA対応ソースであってもDTSのコア部分しか出力されていなかったのが、今回からはPS3本体でDTS-HD MAをデコードしてリニアPCMで出力してくれるようになったのです。
なので、うちの環境のようなリニアPCMは受けられるけどデコーダを積んでないようなアンプではもの凄くありがたいことなのです。
切り替えた瞬間に分かるほどの違い、迫力、どれをとっても文句のつけようがありません。
しかしこれまでのFwアップデート内容でもそうでしたが、こんな事がFwアップデートだけでどうにかなるPS3はやっぱり凄いですね・・・
これからも楽しみです
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