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2008年4月 8日 (火)

PSPの3.95

PSPのシステムソフトウェア バージョン3.95が公開されました。

大きな変更点として、リモートプレイ終了時にPS3の電源を切らないでおくことが出来るようになったのと、ボタンのカスタム設定が出来るようになったようです。

Psp395早速バージョンアップしてみました。

いつものように直接無線APに接続してダウンロード、アップデートで簡単に終わりました。

ボタンのカスタム設定は今後も使うことが無いような気がしますが、リモートプレイ終了時の動作が気になったので試してみました。

PSPからPS3の無線LANではなく無線APに接続してPS3をリモート起動し、リモートプレイにてSACDを再生させました。
先日のPS3のアップデートでリモートプレイ時の音声出力先を選択できるようになったので、音声はPS3から出力させます。
その状態でリモートプレイを終了し、その際に「PS3の電源を切らないで終了する」を選択すると、リモートプレイは終了しますがSACDは再生されたままです。
当たり前といえば当たり前ですが
そこから再度リモートプレイをPSPから選択すると、音声が再生されたままの状態でリモートプレイ状態になり、PSPの画面には再生中の画面が表示されます。

これはなんとなく便利かも・・・
SACD再生時にはできるだけPS3に余計なことはさせたくないですし、そういった使い道の為かどうかは分かりませんが、先日のPS3のアップデートでSACDやCD再生時にはリモートプレイが出来ればテレビやコントローラーは不要になりました。

これで気になる場合は再生したらリモートプレイを中断し、何かの操作をするときだけ再度リモートプレイで接続して操作するといったことが出来るようになりました。

これまではPSPはずっとPS3と通信していたのでPSPのバッテリーも心配でしたし、PS3側もリモートプレイの処理をしてると思うと何となく嫌な感じでした。
今回のファームアップでそれからも開放されましたので、あとはリモート起動待機時に内蔵無線LANを強制オフにできるような設定も付けてくれると最高なんですが・・・
どうせならBluetoothも強制オフにできたりするといいな

といった感じで、今回はなかなか良いアップデートでした。
先日のPS3のアップデートもそうですが、ユーザーの要望を取り入れてくれているような内容なのでとてもありがたいですし、これからのアップデートにも期待できますね。

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コメント

ponさん、コメントありがとうございます。
もうPSPは手元にはないものの、PSVITAで楽しいことができると思っていたのも、なんだか遠い昔のようです。
当時のことを思い出していろいろ書いてみようと思ったものの、特にこれと言ったことも思い浮かびません(/ー\*)
申し訳ないです・・・

同意します。
リモート起動の有効・無効と内蔵無線LANの有効・無効を個別に設定できるようにして欲しいですね。
内蔵無線LANはあまりにも低機能で使い物にならない上、省エネでないし、常にビーコン電波を発信していますので、外付け無線LANアクセスポイントと電波帯域が競合することになりますから、むしろ無い方が良いくらいです。

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