さよならお婆ちゃん
先日の21日、父方の祖母が亡くなりました。
脳梗塞で倒れて約6年と8ヶ月、ずっと寝たきりで大変だったと思います。
それでも最後は家族や親戚一同、ご近所の方達に見送ってもらえて幸せだったと思います。
23日に通夜、24日に行った葬儀も終わり、昨日は近所の組内が集まっての拝みがありました。
うちは高野山真言宗なので、明日は初七日になります。
そして四十九日を迎えるまでは毎週月曜に集まって拝みます。
これまでの業を減らしながら関所を越えていくのをイメージして拝むようにとお寺の住職さんからも言われましたので、それをイメージしながら拝みたいと思います。
また初七日までに寅の日を挟んだ場合、この辺では寅除けというものをしているようです。
詳しく知りませんが、これをしてないと3人連れて行かれるとのことで、近所の人が神社に行ってお札とお守りを貰ってきてくれました。
これも自分で貰いに行くのではなく、他人?が行かなくてはならないとの事。
この辺の慣わしだけでなく、近所の人の顔も良く分からずに恥ずかしい思いをしてしまいました。
お年寄りの知識や知恵は凄いですね。
でも、母家の跡取りがこれでは頼りなさ過ぎます・・・
ということでお婆ちゃんとはお別れすることになりましたが、これからはゆっくりと休んでもらいたいと思います。
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ご無沙汰しております。
道走りさんのお婆ちゃんも亡くなられたんですね。
でも書かれてるように、一族が集まってお見送りできたので良かったと思います。
また先日親戚が亡くなってしまいましたので、そちらの方も同じように供養しようと思います。
投稿: mru | 2008年5月26日 (月) 07時11分
ご冥福をお祈りします。
私のところも、4月に母方の祖母が。
高齢でしたし、久方に従兄弟達にも逢い、
何やら賑やかな葬儀になってしまいました。
お見送りをしたっていう感じでした。
御高齢の方の葬儀は、
一族が、集まりお見送りするのが、
何よりの供養と実感しました。
投稿: 道走り | 2008年5月25日 (日) 22時12分