Ubuntu入れてみた
今日買った本を見ながら、添付DVDに入っている「Ubuntu 8.04 LTS」をインストールしてみました。
導入にはVMware Fusionを使い、「Windows XP」同様MacBook上の仮想マシンにセットアップすることにしました。
導入は非常に簡単で、VMwareの設定で名前と種類を選んでDVDを突っ込むだけです。
するとインストールメニューがでてくるので、「ubuntuをインストール」を選ぶだけです。
この時点から日本語が出ていると安心しますね
その後も細かい設定をする必要は無く、インストールの最後の方で言語や時間、キーボードの種類を選ぶ位でセットアップは終わります。
一時期Linuxが流行った時に、いろんな種類をPCに入れて遊んでた頃を思い出すと、もの凄く簡単になってたので驚きました。
インストールが終わると、他のOS同様画面の解像度や見た目を変更して見栄えを良くしました。
そうこうしてるとアップデートのお知らせが出てきて200MB近い更新が当たりましたが、この辺もWindowsUpdateやSoftwareUpdate同様簡単に更新することができました。
VMwareでのインストールなので適当なところでスナップショットを取っておけば気兼ねすることなくいろいろと弄くれますが、設定もGUIで行うことが出来て戸惑うことは殆どありません。
それにインターネットブラウザもFireFoxが標準で付いてますし、他のソフトにしてもUIが慣れてるものに近いので直ぐに使うことができます。
ただソフトのインストール等、一部にコマンドを使うこともあり、その辺はLinuxの基礎コマンドを知らないと難しいかもしれません。
とはいうものの私もLinux初心者なので、VMware Toolsのインストールにさえ手間取ってしまいました
後は本を見ながらGoogle Earthをインストールしてみたり、MacOS XのDockみたいな使い方ができるソフトなんかを入れて遊んでみましたが、いろんなジャンルのソフトがあるので、こんなことをしてるだけでも十分楽しむことができました。
さらに「OpenOffice.org」や便利そうなツールも最初から入っていますし、こんなに簡単にインストールできる無償のOSでこんなことまで出来るんですから凄いですね・・・
またさらにスキルが上がれば、足りないソフトをネットで探してインストールすることもできるようになるでしょうし、この使い勝手の良さならパソコンに余り詳しくない方でも普通のパソコンとして使うことが出来そうです。
そこらの最新OSが動きかねてるPCにこれを入れて使えば、普通のことなら快適に使うことが出来そうですし、こうやって弄くってるだけでも十分楽しめます。
iPhone 3Gの方が落ち着いてきたので、暫くはubuntuを弄って遊んでみたいと思います。
それにしても、Boot Camp上の「Windows Vista」の使わないこと使わないこと・・・
« ハリポタ最終巻発売 | トップページ | Wiiが光ってた »
コメント