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2008年12月21日 (日)

例のもの使ってみた

今日は2週間ぶりに近所の野池回りをしてきました。

そして、試してみたくて仕方なかった「Gulp!ALIVE!とモエビペースト」を使うこともできました

先日も同じように野池周りをしてみたものの、今日と似た冬にしては暖かい天気だったにもかかわらず、残念ながらノーフィッシュ、そしてノーバイトでした
先週末に釣りに行った知人も釣れなかったとのこと・・・
もう季節が季節なので、ちょっとくらい天気が良くても釣るのは厳しいのかな? と、ちょっと諦めモードながら頑張ってみました。

まずは最初に行った池で昨日買った水温計で水温を計ってみると、9.8度でした。
微妙・・・ということで、メタルバイブやクランクを投げまくってみるものの、ノーバイト・・・
そして次に行った池で水温を計ると、そこは10.2度でした。
そこでも同じようにクランクやメタルバイブ、スピナーベイトを投げてみるもノーバイト・・・
ここは例のものを出すしかない!と思い、ガルプアライブとモエビペーストを購入したときにブレンドして、パック内に噴いて漬け込んでたグラブなんかを使ってみました。

暫くすると、子バスが釣れました
そのときのタックルがこれです。

Bf081221

ジグヘッドリグに10年以上前に購入した(たぶん)ゲーリーのフラグラブをガルプスプレーとモエビペーストをブレンドした液に数日間漬け込んでたものです。
これに数投毎にブレンドした液を噴きかけながら底を引いてると釣れました。

この時点ではたまたまかも?と思ったものの、同じリグでこの後3匹釣れました・・・

そしてリグを変更し、スプリットワッキーで同じように液に漬け込んでたワームを放り込むと・・・これでもまた簡単に3匹の子バスが釣れました

一番驚いたのが、同じスプリットワッキーを投げたときにライントラブルが起こり、それを暫く直していると勝手に釣れていました

これは何もしないでも放り込んでおけば釣れるのかな?と思って試してみると、2匹の子バスが釣れました・・・

投げ釣りの様に、適当なポイントにリグを放り込んだらそのまま竿を放置しとけばフッキングの必要もなく釣れるのです。
気をつけないと、タックルを引きずり込まれますが

バス釣りに最適な季節にダム湖のスロープがないところからゴムボートを下ろし、プレッシャーの少ない対岸に行き着いてテキサスを投げて他の用事をしてると釣れてるといったことは何度かありましたが、この季節にこの天気、それにバサーが頻繁に訪れるプレッシャーの高いこの野池でこれは驚きです。

先日もここに来て、同じようなリグで同じような事をやってもノーバイト・ノーフィッシュだったのに、今日は簡単に8匹・・・これは紛れもなく、ガルプアライブ+モエビペーストの効果だと思います

そして、これならあの池でも釣れるかも!と思って3番目の池に行きました
そこは10年程前には子バスが入れ食いだった池なんですが、最近行くようになってからはターンオーバーも酷く、どう見ても生命感のない池になってしまっています。

早速水温を計ってみると11.9度と一番高いものの、水温の変化が激しそうです。
でも秘密兵器を使えば釣れる!と思って池の周りを一周してみたものの、釣れたのは蟹だけ

それもそのはず、暫く釣りをしてると犬を散歩してる近所のおじさんが通りかかり、「ここはバスおらんよ」と・・・そしてもう暫くすると、同じように犬を散歩してるおばさんが通りかかったので、いつ水を抜いたのか聞いて見ると、「去年水門のなんかを交換するために抜ききったよ」との返事・・・
幾ら家の直ぐ近所の池とはいえ、去年といえばバス釣りにほとんど興味がなかったとき
そんなときに完全に抜ききってるとはさすがに知りませんでした。

ということで、この池は秘密兵器を持ってしても釣れないのではなく、居ないから釣れないということも分かりました

でも、最初は釣れることに感動して楽しかったものの、さすがに餌釣りと何も変わらないので正直微妙です
とりあえずは、どうしても釣りたい・・・って時にだけ使うようにしようと思います

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