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2009年2月19日 (木)

迷WAN MAXの感想

先日取付てみたBroadzoneの「迷WAN MAX」(BZN-700)を二日ほど使ってみたので、簡単な感想でも書きたいと思います。
とは言ってもメインのナビ機能はほとんど使ってないので、ナビ機能についてはまた後日

まずは音声ファイルの再生ですが、iTunesライブラリにあったファイルをそのままここで購入した16GBのSDHCに入れてみると普通に再生することが出来ました。
SDHCのルートにMusicとMovieというフォルダを作成し、その中に音楽ファイルと動画ファイルを分けて入れています。
音楽ファイル形式は、汎用性も考えてMP3の128kbps~192kbpsです。
音声は内蔵しているFMトランスミッタを使ってもそこそこ良い音がしますが、ヘッドホン端子からこれまで使ってたカセットアダプターを使って鳴らす方がやっぱり良い音がします。

FMトランスミッタを使った場合はちょっと問題があり、電源が入って暫くの間は出力されてないのかザー・・・といったノイズが出ます。
この辺は電源が入ったら直ぐに出力され、無音の状態から音楽が始まるiPod用のシガータイプFMトランスミッターとは違い、音量によってはびっくりするかもしれません

あと一つ、なぜか最初に再生された曲が2回連続して再生されます。
次の曲に飛ばす場合も、スキップを2回押さないと次の曲に行かないときもあります。
その場合はもう一回押せばいいんですが、ちょっと気になります

続いて動画ですが、こちらも適当な動画を入れてみると再生できるものもありました。
ただ、音声だけしか出ないものや映像が途切れ途切れになるもの、音声さえもノイズみたいになってしまう動画なんかもあり、やっぱり迷WAN用に動画変換する方が良さそうです。

Dicmt ということで、マニュアルに載っているサイトから変換用ソフトをダウンロードしてみました。

W[DiCOiN Transcoder] - Ver 1.3です。

使い方は簡単で、上の方に変換元ファイルを指定して出力先パスを指定、あとは変換するだけです。
変換元に指定できるファイル形式が限られていますが、指定できるものであれば変換後は今のところすべて迷WAN MAXで再生できています。

言語の基本が英語になっている為か、変換元ファイルに日本語が含まれたファイルを指定すると画面上では文字化けしますが、変換出来たものはちゃんと元のファイル名が付けられています。

これを使って数個の動画ファイルを変換してみましたが、思った以上に綺麗に再生できます。

ということで、音楽、動画ファイルの再生についてはちょっと問題があるものの、十分満足できるものだと思います。

ワンセグの方は、内蔵アンテナを伸ばしてもこの付近では見られるチャンネルが限られてしまいますが、オプションのフィルムアンテナを付ければもう少しマシになるのかな?
でも、好きな音楽や動画をこれだけ再生できれば、ワンセグは余り見ないかもしれませんね・・・
それ以上に、ナビ機能を使わなかったりして

また暫く使ってみて、感想を書きたいと思います。

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