DPX-U70の感想
アトレーワゴンに取り付けたKENWOODの「DPX-U70」(メーカーサイト)をしばらく使ってみたので感想でも書きたいと思います。
こちらはディーラーオプションでの選択が出来なかったので、納車時にディーラーで手配してもらって取り付けしてもらいました。
オプション品ではない単体の手配だったので、別途取付け用のハーネスが必要だったそうです。
メインに使う予定だったUSBメモリがなかなか届かなかったので、最初はCDを聴いてみました。
最初に聴いたアルバムは、希望ナンバーのこともあるのでTM NETWORKの「RAINBOW RAINBOW」にしましたが、聴いているといろんな事を考えてしまいました・・・
そして暫くするとmicroSDHCを使った小さなUSBメモリが届きましたので、それにiTunesライブラリを入るだけ詰め込んで聴いてみました。
挿してみるとUSBポートとAUXの蓋はさすがに閉まりませんが、この位しか飛び出ないので邪魔になることはなさそうです。
そして「DPX-U70」は、ディスプレイ部分、キーと縦横の光るライン、左右のダイアル周りの色を個別に変更することができ、その色を自動で変えたり音楽に合わせてビカビカさせることができるものの、今のところはこの色で落ち着いています
このディスプレイの色は別にSC88Proを意識したものではなく、純正エアコンの表示窓に合わせた色です
そして今回装着したUSBメモリのインジケーターも青だったので、縦横に設定した色と合っててマッチングはとても良いです。
このUSBメモリには自分でインポートしたMP3やDRMの付いたiTunes Storeで購入した曲なんかも入っていますが、さすがにDRM付きのデータは認識すらしてくれません
日本のiTunes StoreもDRMを外したものに置き換えてくれると嬉しいんですが、無理なのかな・・・結構お気に入りの曲をiTunes Storeで購入して聴いてたので、それがこの方法で聴けないのは残念です
小さなUSBメモリのかわりにケーブルを使ってiPodを繋ぐのも邪魔なので、このまま聴けるものだけで我慢しようと思います。
曲やフォルダの選択は、ダイアル操作とジョグ操作で直感的にできて便利だと思いました。
リモコンは置き場所が無いのと、本体のみで操作可能だと思ったので仕舞い込みました
そして音の方ですが、こちらも結構細かい設定ができたりしてびっくりしました。
純正スピーカーはかなりチープだと思ったので納車時にディーラーオプションのスピーカーに変更して貰い、ディーラーのカタログ上はハイグレードの「KENWOOD 16cmドアスピーカー」になっているものの、見た目やスペックから確認すると、たぶん「KFC-VS16」(メーカーサイト)だと思います。
そして適当に設定して聴いてみると、十分過ぎる音がします。
小さなUSBメモリに大量の曲が入って邪魔にならず、しかもこれだけの音で鳴ってくれるのは嬉しいです。
とはいっても、これまではVitzの純正スピーカーと純正コンポにカセットアダプターを使ってiPodやgigabeatを聴いてたので、それと比べるのは失礼かもしれません
ディスプレイに表示される曲やフォルダの名前が全角変換されているのが気になったり、スクロールが遅くてイライラしたり残像が酷かったりもしますが、画面は慣れると余り見なくなると思うのでそれほど気にはなりません。
さっぱり纏まってませんが、購入して良かったと思いました
追加エントリー
・KSC-SW01買ってみた
https://mru.txt-nifty.com/blog/2009/05/ksc-sw01-a0d1.html
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