DSC-T77購入
デオデオから来た総決算のDMを見てると、SONYの「DSC-T77」が5年保障付きで19,800円で載っていました。
最近いろいろ買いすぎて予算的に余裕は無いものの、そろそろ今使っているデジカメがやばそうなので思い切って購入する事にしました。
今回購入したソニーのデジタルスチルカメラ、「DSC-T77」です。
発売から半年程経ってる型落ちではありますが、この性能でこの価格は安すぎます
とはいいつつ、これまでもソニー製品をいろいろ使ってきたものの、今使っている「DSC-T1」ではいろいろあったので、もう二度とソニーのデジカメは買わないと思っていたはずなんですが、人間、時間が経つといろいろ忘れてしまうもんですね
上のパッケージを開けると、保証書やマニュアル、アクセサリーカタログやアプリケーションCDなんかが入っていました。
その下はこんな感じになっており、本体や充電器、バッテリーやケーブルなんかが入っています。
でもそれだけです・・・
普段ちょこちょこ撮影したものをクレードルに挿してデータ転送や充電するのに慣れていたので、このセットではちょっと不満に思えてしまいます。
標準の状態では充電にしてもわざわざバッテリーを外して充電器にセットして充電しないといけませんし、撮影したデータを転送するのもMSDuoを抜いてリーダライタで転送するか、使いにくそうなUSBケーブルを使うしかありません。
別売りのサイバーショットステーション用のアダプタは付いていましたが、なんか不要な機能が付いてて微妙に高いので買う気はありません
それに標準添付のUSBケーブルにはAV端子まで付いてて、それがちょっと邪魔だったりもします。
AV出力の無い、単なるPC接続用ケーブルも付けといて欲しかったです。
でもわざわざMSDuoを抜いて差し替えるのも面倒なので、仕方なくこの嵩張るケーブルを使おうと思います
上の画像が今回購入した「DSC-T77」本体で、こちらはこれまで使ってた「DSC-T1」です。
例のCCD障害があったり、その修理の際にオートフォーカスが効かなくなってしまったりしましたが、それ以降も実質マクロモードではないフォーカスの効かないマクロモードでブログ素材程度の撮影をする分には十分使う事ができましたし、良く頑張ってくれました。
それに上で書いた愚痴の元となったクレードルが付いてて便利に使えましたし、モノとしては良く出来ていたと思います。
しかし2個目のバッテリーもそろそろ寿命が近いのか、表示してる残は結構あっても、ストロボのチャージをしてると勝手に電源が落ちる事も多くなってきました。
それに上で書いたフォーカスが効かないことなんかもあって今回新しいデジカメに買い換えましたが、一体このデジカメで何枚の写真を撮影したんでしょう。
沢山のいろんな想い出を撮影してきたと思います
この「DSC-T77」本体を撮影したのが最後になると思いますが、約5年、本当に頑張ってくれました。
そしてお疲れ様でした
追記
少し使ってみたので感想でも・・・
上で書いたように、フォーカスが効かなかったりいろいろおかしい本来の性能ではない「DSC-T1」と比較するのは「DSC-T77」に失礼かもしれませんが、まさに5年という時代を感じてしまいました。
まずストロボを使っての撮影ですが、近すぎると白飛びし、遠すぎると真っ暗になる「DSC-T1」とは比べ物にならない写真が撮れていました
それに蛍光灯の下での撮影でも随分と自然な色で撮れていますし、高解像度撮影でもサクサク撮れてストレスを感じません。
最近の他のデジカメがどうかは分かりませんが、これは素晴らしいです
これまではピントが合ってなかったり明るさがおかしかったりしたのが本体の液晶で判断できなかったので、念のために何枚も同じ様な写真を撮ってたりしたんですが、これからは半分くらいで済みそうですね
あと、笑顔を判断して撮影できる機能も使ってみました。
家族を撮影しようとしてもみんな逃げるので、結局自分で試してみると・・・にこやかなおっさんが写っていました
買ってよかったと思いました
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