リアワイパー外してみた
先日からアトレーワゴンのリアワイパーを外そうと思って、穴を塞ぐキャップの塗装なんかをしてきました。
そちらが乾ききったようなので、続きの作業をしてみました。
作業前のエントリー:ワイパー穴用キャップ
塗装が乾いたものをプラスチッククリーナーで磨きこんだものがこちらです。
そこそこの光沢は出たものの、素材の磨きが甘かったので、ちょっと段になってしまってます
あと、擬似焼付け塗装がいけなかったのか、なんとなく塗装がまだらになっているような気がしないでもありません
当然二つあるうちの予備の方も、同じように段が付いてまだらになっています
それでも磨きこむとそこそこ気にならなくなったので、ワイパーを外しに掛かります。
リアワイパーは根元のカバーをパカっと外し、10mmナットを外してコキュコキュすると外れます。
続いてハッチの内張りを剥がすとワイパーのモーターユニットがあるので、まずはそこに来ているケーブルを精密ドライバーを使ってコチョコチョしながら抜きます。
ここのコネクターは硬いので、途中の引っ掛けを精密ドライバーか何かで広げないと抜けないと思います。
あとは10mmのボルトを3本抜くと簡単にユニットが外れます。
ユニットを外すとゴムのパッキンが残るので、内側から外側に押し出すようにするとカパっと抜くことができました。
これでワイパーとユニットが外れて、ハッチに穴が開いた状態になります。
穴の表裏を綺麗にしたあと、上で準備したキャップを嵌めてみました。
ピッタリという感じではなくちょっと緩いので、裏から一緒に購入してたゴム製平パッキンを嵌めてシール剤をグニグニしました。
後は外側から確認しながら位置を合わせ、シール剤が大体乾くまで待ちます。
そうするとこんな感じになりました。
パテ埋めでは無い単なるキャップなので目立つといえば目立ちますが、ユニットを残してボルトにキャップをつけるよりはシンプルに纏まったと思います。
塗装の方も、間近で見たり角度によっては違和感があるものの、ほぼボディ同色になっていると思います。
暫く乾燥させた後で、ハッチ部分だけ水洗いしてTZ5のローションを使ってみました。
その後雨の中を走ってみたり、再度強めの水圧でハッチを洗ってみたりしましたが、ハッチ内側への浸水は無いようです。
塗装の耐性が心配ですが、キャップの予備もあるので暫くは大丈夫そうです。
ダメならダメで、またワイパーを付ければいいだけですし・・・
とりあえずは満足できて良かったです
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