今日は昨日エントリーを書いたとおり、初めてアルミボートを出して近所のリザーバーに行ってきました。
心配する必要も無かったくらい現地でのセットアップも早く終わり、バッテリーやエレキ等、全てをアルミボートに積載したままドーリーでゴロゴロと土の地面のスロープを下っていけました。

ちなみにドーリーは「DAVIS 1481」で、ポパイの「PドーリーBIGタイヤ」と同じものだと思われます。
仕様はこんな感じ:タイヤサイズ:40.6 x 10.2cm、使用可能なボートサイズ:堅い路面の場合136kg迄、柔らかい砂地の場合91kg迄
このまま着水して乗り込み、オールで岸を蹴って湖面に出ます。
手漕ぎのゴムボートでは何度か浮かんだことがあるものの、アルミボートで浮かぶのは初めてになります。
嬉しい反面、移動する度にユラユラ揺れる安定性の無さに恐怖すら感じました
初めてエレキを操作するものの、やっぱりボートが安定しないので怖くて速度が出せません

それに朝早いからなのか、霧が凄くて前が見えません
写真を見ても分かるように、湖面と空の境界すら分からない状態です
ドーリーはラダーの変わりになると思って降ろしたままにしてたんですが、チューブドタイヤで結構大きいので、一人しか乗ってないのにリアだけ余計な浮力があるから安定しなかったのかもしれませんね
それに今思うと、重いバッテリーも隅っこに乗せたままでした
乗ってる時にどれだけ余裕が無かったかがわかりますね
恐る恐るエレキをぎこちなく操作しながら、それらしいポイントに向かいます。
バスの居そうなポイントに着くと、とりあえず初アルミボートでの初バスをゲットするために、釣れそうなルアーから使いました
キャストすること数回、48cmのバスが釣れました

アルミボートでの初バスです
使ったタックルは、SHIMANOの「ファイナルディメンションTSベイト 172MHPF」+「アンタレスDC7LV」で、ラインは東レの「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の16lbです。
これに、O.S.PのJIG「ZERO ONE」をつけて、トレーラーにはdepsのセンドウ弟開発「BEAR CRAW」のウォーターメロンシードを付けました。
近所のお世話になってるショップで開催されてるフォトダービーに参加してるので、それ用の写真も撮ります。

でものた打ち回ってなかなか撮らせてくれません…
「STEEZ 671HMHFB(FLOGGER)」+「STEEZ 100HL」のタックルにも、同じラインに同じ「ZERO ONE」にトレーラーとしてO.S.Pの「DoLive Craw 4"」のライムチャートを付け、一人で「BEAR CRAW」vs「DoLive Craw 4"」をやってみようと思ってました。
なんとか苦労して撮影したのがこちら。

まずは「BEAR CRAW」の1勝です
そして今度は「DoLive Craw 4"」をトレーラーに使ったタックルを使ってみました。
するとこちらにもヒットし、さっきのも結構引きましたが、今度のは更に凄く引きます
そして上がってくると、さっきより大きなバス!
これはバラシてはならないと思って、ちゃんと積んでるランディングネットで確保しました
そして上と同じ場所で計測すると、確実に50アップで、52,3cm位あります。
口を閉じさせて尾を開き、その状態で撮影しようとした瞬間…そう、恐れていたことが起こりました。
ビックバスはその場でのた打ち回り、ボートの縁を上手く越えて元居た場所にお戻りになられました
うそん
上の写真の様になった時点で、この場所で計測と撮影をするのは危険だと気付いていれば良かったんですが、ボートの安定が悪いので余り移動したくなかったんでしょうね…
でも今回の事で良い勉強になりました
これが生涯初の60アップ記念の時じゃなくて良かったと思うべきです
気分を切り替え、もっと大きいのを釣ってやる!と意気込んでがんばってみました。
まだまだ今日は始まったばかりです
サイズは小さいものの、「DoLive Craw 4"」のトレーラーでも釣れました

でもこの後もサイズが上がりません。
せっかくの50アップが
(自業自得なのにしつこい
)
その後も何枚か写真は撮りましたが、小さいのは逃げてもいいけど、とりあえず逃げないように手で押さえて撮影するようになりました

良く他の方が撮影してる画像を見ると、ハーフデッキのアルミボートの場合は、大体浮力体の間の低い部分で撮影してるのが多いですね。
皆さんもこんな目にあって学習したからなのかな?
それとも、こんな目に合わなくても常識なのかな
その後、FDのタックルの方のゼロワンジグをロストしちゃったので、代わりに10年以上前に買ってたと思われるどこのか分からないフットボール型ラバージグを使い、トレーラーはこれまでと同じく「BEAR CRAW」を使ってみました。
ジグが重くなった分バイトを感じるのに集中し、明らかなバイトが来たので電撃フッキングをしてみると…

「TDバイブ」が釣れました
明らかなバイトだったと思ったんですが
バスもちゃんと釣れます。

もうこの頃になると、この位のサイズはバレてもいいと思ってキャッチ前に撮影しちゃってます
釣れる場所では一気に釣れるので、見た瞬間にバレちゃえと思うこともありました
でも途中から風が強くなってきたので、DCがあって重めのジグを着けてる風に強い方のタックルばかり使ってたんですが、「BEAR CRAW」で良く釣れました。
結局、50アップが1匹と48cmが1匹、40cm位が3匹と30cmちょい~40cm弱までのが8匹の計13匹釣れました。
50アップの証拠はありませんが

・・・という感じで、今日も結局12時間程釣りしてました
帰りにボートをスロープから上げる時は、疲れてるのか力が出ず、ドーリーは耐えられるのに人間が耐えられなかったのでバッテリーだけ先に降ろし、軽くなった状態でゴロゴロと引き上げました。
あと、天気が良すぎて
、手は日焼けして火傷状態です
でも凄く楽しかったです
これでボートの微妙な操作や恐怖感にも慣れるともっと楽しいんでしょうね。
帰ると直ぐにバッテリーの充電です。
次は言い訳を書かないように頑張りたいと思います
そうそう、昨日買った黒金のベントミノーやセイラミノーを今日試してみると書いてしまいましたが、タックルを持ち替えるだけでも怖かったので使ってません。
ごめんなさい・・・
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