TS-180Hの車載
先日購入したシマノの「ファイナルディメンション TS-180H」ですが、全長が8ft(243cm)と長いので他のロッドの様にアトレーワゴンのロッドホルダーには装着できませんでした。
一応グリップから抜ける2ピースなので分割すると仕舞寸法は205.5cmになってロッドホルダーにも装着できるようになるものの、わざわざ毎回抜いたり挿したりするのも面倒ですし、できれば他のタックルの様にリールを付けたまま積みたいと思っていろいろやってみました。
結論から書くと、なんとか積載することができました
最初はSTEEZの3本が左の方に並んでいて、右の端にFDの「TS-172MHPF」があったんですが、この「TS-172MHPF」の時点でロッドホルダーに普通に装着するのはギリギリな状態でした。
その「TS-172MHPF」の全長が218cmなので、「TS-180H」の243cmよりは25cmも短い事になります。
最初は天井の一番高いところにロッドホルダーをつけてたんですが、これだと無理だったので調整しながら位置を下げました。
この状態でなんとか天井が低くなってきているフロント部分とオーバーヘッドシェルフの間にティップが入る様になったので、そこにショックノンテープを張ってカタカタしないようにしました。
しかしこんな状態だと、更に25cmも長い「TS-180H」の装着は無理なように思えました
毎回抜いて仕舞うのもブランクスやグリップが傷みそうなのでしたくなかったので、それならロッドホルダーには装着せずに毎回ロッドケースに入れて斜めに放り込んでおこうかな?とも思ったんですが、やっぱりそれも面倒なのでどうにかしてみました。
アトレーワゴンの荷室も合わせた車内の長さを考えると、「TS-180H」をそのまま積むのにも十分な長さがあります。
ロッドホルダーに普通に装着すると天井やオーバーヘッドシェルフに当たるというだけで、少し下げると大丈夫なことが分かりました。
そこでティップをオーバーヘッドシェルフより下に持ってこようと思い、ロッドホルダーのリアはちゃんとグリップをホールドしてますが、フロント部分は普通には装着せずにこんな感じにしてみました。
前側にある大きめの丸い輪っかが、ロッドを仕舞う時にリアから差し込んで仮ぶら下げするための輪っかになります。
仮にぶら下げた状態でグリップ部分をホールドして位置を決めると、後は高さを調整して位置がずれないように、ロッドに付属していたFDロゴ入りロッドベルトを締めます。
先端はこんな感じです。
一応オーバーヘッドシェルフとルームミラーの間にティップが入っていてどこにも当たってない状態にはなっているんですが、ロッドホルダーが振動で揺れるとカタカタと当たる可能性があるので、丁度余ってたティップケースを使うことにしました。
シマノのファイナルディメンションのティップにダイワのスティーズのロゴが
これはDAIWAの「STEEZ 681MLFS-SV(KINGBOLT)」に付属していたティップケースですが、MLとはいえスピニングロッドのか細いティップを保護する為のケースが、今太めの「TS-180H」のティップを保護してくれています
日産の車にTRDや無限のステッカーを貼っているのと同じ状態っぽいですが、ティップの保護優先なので気にしないことにします
最初は上の方で書いたように「TS-172MHPF」が一番右にあったので、この「TS-180H」も右の方に同じような装着方法で付けていました。
そうするとティップがルームミラーの右の方に来るんですが、これが走行中に振動で揺れているのが視界に入り、それが気になって仕方が無かったので左右を入れ替えました
・・・といった感じで、なんとかリールも装着したまま、他のロッド同様車載することができるようになりました
いろいろ書きましたが、結局やったことはただ単にぶら下げただけ・・・ではありますが、やっぱり現地でいろいろ準備が増えるよりは簡単に準備できる方が良いですしね
その準備に使う数分を釣りに使うと、ロクマルが釣れる可能性も上がる訳です。
これでロクマルゲットの確立が29%程上がった様な気がします。
なぜ29%なのかは分かりません
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いえ、このエントリーに写っているタックルは、どれももうありません。
投稿: mru | 2014年7月21日 (月) 13時46分
ファイナルディメンションの180Hってまだありますか?
投稿: | 2014年7月21日 (月) 11時43分