今日は土曜日出勤の振替でお休みだったので、早朝から近所の野池と久しぶりのリザーバーに行ってみました
まずは、ここで紹介した虫系が良く効いた池に行ってみました

薄暗い中から始めたものの、昨日までの雨とまだ降り続いている雨で激にごり
この前同様、Bait Breath「BJ-BUG」2インチの#604 タマムシを使うと小バスは釣れるものの、親バスはどこにいるのかも検討付かず・・・
結局小バスを数匹釣って仕事帰りに良く行く池に移動しました
そこではここで紹介したイマカツの「タライロン」を遠投して引いてみるものの、何の反応もなし・・・
訳あって昨日寝てない徹夜状態だったのでもう帰ろうかな・・・と思ったものの、ちょっとリザーバーの水位とアトレーワゴンのブレーキの調子を確認する為にリザーバーに行ってみることにしました
水位は国土交通省のサイトでちょくちょく確認しているものの、雨が降っても余り増えないのが続いて心配してたんですが
なんとか40%程になりました

この前まで小川みたいな状態だった公園前も、こんな感じに回復しています
雨が続いたのでスロープ下の土の状態が心配ですが、なんとかカートップのボートだと下ろせそうな感じでした
ここまで水があると、バスが上がってきてるのを確認せずに帰る訳にはいきません
長靴に履き替え、いつも使ってるヒップバッグとこのタックル1本のみ持ってバスの確認に降りてみました

タックルはシマノの「ファイナルディメンションTSベイト 172MHPF」と「アンタレスDC7LV」、ラインは東レの「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の16lbです
リザーバーということで、ある日の野池では良い感じだったシマノ「アンジュレイター70LC」を投げてみました
見えバスの横を通してみるも、ピクリともしません・・・
そして流れ込みの角にある高台の様になってる岩場に行ってみると、その下に回遊している大中小の結構大き目の見えバスを発見したので、それを狙ってみることにしました
一応アンジュレイターを投げてみるも相変わらず無視だったので、前もこのリザーバーで良い感じだったdepsの「ベアクロー」に変えてみました

ジグはdepsの「ハイパー フットボール ジグ」です
スイミングでも良い感じに動きますし、底に置くとベアクローが立ってゆらゆらします
フックのシャンクも長いですし、キーパーのお陰でベアクローがずれることもありませんでした
この組み合わせはある意味最高かも
水質はクリアだったので気を使いながらベアクローを目の前でゆらゆらさせてみると、一番大きなバスが食ってくれました
躊躇無くフッキング!
ガッチリ上あごを貫通しました
ファイトは凄かったものの、タックルのお陰で簡単に寄せる事ができました

しかし釣ってる場所はこんな岩場の上・・・
確実に50アップのバスを抜き上げるには高すぎたのでラインを持ってそーっと上げてみようとしましたが、重すぎて手が痛かったのでやっぱりちょっと移動してランディングすることにしました
そしてラインから手を離してロッドに持ち替えた瞬間、上あごを貫通してたので簡単にはバレないと思ってたのに、簡単にバレてしまいました
ショック
(バレたので上の写真を撮りました)
ラインはこの前のスピニングタックルの5lbの時と違って「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」の16lb
無理してでも引っ張り上げれば良かったのに余計なこと考えるから・・・と思っても時既に遅し
気持ちを切り替えて他のバスを狙おうとしたものの、ここまでやってバレてしまったバスはもう釣れません・・・そして一緒に泳いでた他の2匹も居なくなりました
悔しいので場所を移動する気にもならず、暫く岩の反対方向にキャストしながら30アップのバスを釣りつつ時間を置いてみると、大はさすがに見えないものの中小のバスが戻ってきました
この頃になると風が出てきて水中があまり見えなくなりました
それでも中小のバスが泳いで行った先にジグを放ってユラユラさせながら食え食えと念じていると、ゴンという明確なアタリが!
迷わずフッキング!
乗りました
さっきのよりは小さいものの、引きが強くて楽しめました
そして今度はさっきの様に迷いはありません
さすがにロッドで抜くのは無理っぽかったのでラインを持って手繰り上げようとした瞬間・・・
ラインブレイク
いろいろ考えてみましたが、時既に遅し
バスの歯か上げる時の岩場で擦れたのか、ラインの切れた部分周辺がギザギザになっていました
再度ショック
そして同じく悔しくて場所を移動する気になれなかったので暫く反対方向を狙っていると、口にジグを残して口をパクパクしている中と小が泳いでるのが見えるようになりました
ごめんね
暫く中と小を狙っていると、小が釣れました

こちらも小さいながら、野池のバスとは違ういいファイトをしてくれました
さっきみたいな事にならないようにラインテンションに気を使いながら岩場をゆっくり移動し、水面に手が届く場所でランディングしました
大も中も最初からこうしておけば良かった
3匹の中では随分小さく見えてた小でも40アップでした

ありがとう!と言って帰ってもらい、まだ泳いでる中をなんとか釣ってジグを除けてやりたいと思ってがんばってみるものの、さすがにもう食ってくれません
大が簡単にバレたように自然に外れてくれるか、誰かに釣られて外してもらえるといいんですが・・・
このタックルのラインは20lbに変えようと思います
そしてもう適当に無理な事はしないようにしようと思います
対岸から見た岩場です

結局どこへ移動するでもなく1日中その岩場の上で頑張ってましたが、一緒にいるバスが釣られて他のバスもどんどんスレていく中、そういうバスを釣る事の難しさを知ることができました
ルアーにしても、野池では良く釣れるドライブクロー等のテキサスやスワンプの房掛けでは、反対側に投げてた時には釣れたもののスレていく中小のバスは食わず、結局大中小はどれもベアクローにのみ口を使った事になります
場所を変えればもっと良い釣果だったのかもしれませんが、悔しくなるとそこに居座ってしまうんですよね・・・パチンコやスロットでもダメ台でずっと打ち続けて酷い目にあう性格なのも良く分かります
・・・ということで、今日はバスを傷めてしまったり言い訳の多い1日でしたが、いろいろ為になった1日でもありました
今日の事を無駄にせず、頑張りたいと思います
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