魚群探知機付けてみた
約3ヶ月前に購入して使うこともなく放置していた魚群探知機を、本日ようやく装着しました。
機種はホンデックスの「HE-57C」です。
安価な魚探ですが、バス専用でカラー液晶だったりハードボトムレベル機能が付いていたりと、魚探初心者には十分すぎる機種のようです。
私はスタパさんの記事を見て欲しくなって購入したんですが、ネットで調べてみると同じようにスタパさんが褒めてたから買ったという方が大勢居たので笑ってしまいました。
さすがに凄い影響力ですね。
まずは久しぶりに箱から取り出し、このために買ってた単三のエネループ8本をセットして起動してみました。
電池ボックスの中には、横に転がってる「逆向きに入れないでね!」という注意書きが入っていました。
いよいよ初めての起動です。
購入して既に数ヶ月経ってるので、これで初期不良だったりしたら目も当てられません・・・
液晶画面が黄色っぽく見えますが、これはカメラのせいで実際は綺麗な白色でした。
メニューからデモを実行してみると、よく見る魚探の様な画面が表示されました。
ちょっと嬉しくて感動。
起動確認ができたので、次はいよいよアルミボートへの装着です。
こちらの魚探はお得な特別セットを購入したので、本来ならオプションのロータリー架台が付属していました。
まずはその架台のベース部分をバウデッキに取り付けます。
こちらはただ3本の木ネジで留めるだけですので、位置合わせを兼ねてドリルで3mmの穴を開けた後で添付の木ネジを使って装着しました。
あとは架台の上部分を本体のベースに取り付け、それに本体を乗せると本体部分の取付は終わりです。
架台ベースの出っ張りを押すと簡単に上部が取り外せるので、カートップで運ぶ時にも邪魔になりません。
ちなみに左の四角いのはエレキのクイックマウントのベースで、バウデッキの先端が濡れてるのは、白いカビが生えてたので洗ったからです。
普段は埃を被らないように透明のシートを被せてるんですが、まだ乾いてないときにシートを被せてしまったので、いい温度になって培養されたんだと思います。
電源の方は電池で動作することが確認できたものの、電池だと最大10時間しか動作しない様なので不足気味・・・
そこで電源ケーブルも付いてるので、どうせならと思ってバッテリーから電源を取ってみました。
エレキのケーブルをネジネジで中継してるので、そこに魚探の電源ケーブルを挟み込むだけで簡単に魚探用の電源が取れました。
バッテリーの方は、エレキのみで12時間程釣りをしててもインジケーターが緑から変わらなかったので、容量的には大丈夫そうです。
問題はエレキや同じバッテリーを使ってることからくる魚探へのノイズ等の干渉ですが・・・
その前に、振動子や水温センサーをエレキのモーターにパーカークランプを使って装着し、ケーブルを本体に繋いで仮留めしてみました。
エレキが変な向きになってるのは、この状態でエレキを回してみたからです。
ケーブルを全部繋いだ状態でエレキを回すと、ゲインがAUTOだと微妙に干渉してしまうようです。
それでも自動で感度を落としてくれるので、暫く待っていると影響がないようになります。
これが嫌なら感度設定をAUTOから手動に変更して影響が無いくらいまで下げれば問題無さそうですが、感度変更がどのくらい影響するかがわからないのでこのまま使ってみようと思います。
とりあえず動作するのを確認し、ケーブルをタイラップを使って綺麗に纏めていきました。
いろいろ確認してみると、電源ケーブルを外して電池で駆動させると干渉が減る事がわかりました。
やっぱり同じバッテリーから電源を取ってるのが影響してるのかもしれませんね。
この辺は実際使ってみて気になるようなら、ノイズフィルターを入れたりアースを考えてみようと思います。
特別セットには遮光フードも付いていました。
見た目は悪くなりますが、炎天下でも液晶画面が見えて良さそうです。
とりあえずこれで装着は終わりです。
エレキのケーブル周りに魚探の電源やセンサーのケーブルが増えましたが、ごちゃごちゃしないように纏めたので準備や片付けにもそれほど影響しなさそうかな?
本体の方は、これまた特別セットに付いてたプラケースに入れて運搬できます。
エネループでずっと動作してくれると干渉も少なくて嬉しいので、エネループでの動作時間も含めて確認してみようと思います。
もし1セット(8本)で不足気味なら、2セット(16本)持ってれば安心かな?
これで今週末は魚探デビューできます
暫くは魚探を見てるだけで楽しそうなので、バスは別に釣れなくてもいいくらいです
嘘です。
ぼくもおおきなばすつりたい
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のんのんさん、こんにちは。
魚探の方もようやく付けることができました(笑)
配線の方も神経質な性格から、エレキの回転部以外は捻じれることもなく綺麗に付けられたと思います。
あとは水中で小枝等が当たってケーブルがいたむといけないので、上からスパイラルチューブでも巻いてタイラップで締めようと思います。
配線はエレキのフットまで行かせ、そこからバウデキの下に潜り込ませるようにしました。
タッパーを利用してのケースはいいですね。
私も真似してみようと思います(笑)
実際に使用してみたら感想でも書きますので、またいろいろとご指摘お願いします。
投稿: mru | 2009年9月 9日 (水) 12時18分
綺麗に着けましたね
楽しみですね
ケーブルはスリットチューブに入れてエレキにインシュロックで固定すると
出来上がりも綺麗で見た目も良いですよ
エレキのフットコンまで行っているケーブルに結ぶと綺麗になります
結構エレキのヘッドの回転用に余裕を作っておく必要はあります
魚探側のコネクターも痛みやすいので私は100円ショップのタッパーを加工してコレクターケースとして使用しています
マジックテープで、束ねると固定も楽ですよ
楽しみですね
私もボート屋に言われましたがボートは乾燥が本当に大事で
乾燥を豆にしておくと本当にデッキの痛みが少ないと言われました 私のボートも冬に1ヶ月放置していたらキノコ生えてました(笑)
投稿: のんのん | 2009年9月 9日 (水) 10時53分