クランク縛りやってみた
今日は平日ですが、休日出勤の振替休暇で久しぶりにリザーバーに浮かんできました。
そして準備した時にも書いたとおり、今日はレッツクランキンということで、クランク縛りをやってみました。
今朝のイメージトレーニングに少し時間が掛かったので、現地に着いたのは6時半頃。
現在の貯水率57%
スロープはこんな感じに前後が繋がっており、一番低いところから横方向にボートを出すようになります。
広場で準備をしてここまでゴロゴロする訳にもいかないので、上の写真の場所の反対側まで車で入ってボートを下ろします。
このくらいの水位だと、何の問題も無くボートを出すことができます。
今日のタックルはこちら。
シマノ「ファイナルディメンション TS-1610MF」と「同 TS-1610MLF」+「Newカルカッタコンクエスト 201DC」*2のFD1610クランキン2タックルと、ダイワ「BLITZ STZ 651MLRB 」+「STEEZ 103HL」(100HLスプール)の計3タックルのみになります。
まさにレッツクランキンです
ボートの準備が出来たら、車を駐車場に停めに行きます。
この前来た時から随分と減水しましたが、満水の時には余り良い思いをしてないので、この位の水位の方が釣れそうな気がしてなりません。
前回初めて使ってみた魚探ですが・・・
この前はどう見てもおかしな水深が表示されてたので壊れてるんじゃないかと心配したものの、今日は何となく合ってるような感じ
暫く様子を見てみましたが、電源を入れたままで振動子の付いたエレキの上げ下ろしをやっても問題ないようで、時々底が見えるところで確認してみた感じでは、バッチリ水深も合っているようです。
最初に使うルアーををセットしてみました。
1610MFにはKTWの「B7-DEEP」、1610MLFには同じくKTWの「ロデオドライブ Type-C」、BLITZにはO.S.Pの「ブリッツ MR」を付けました。
ロッドの下のクーラーボックスには、朝コンビニで買ってきたドリンクやおにぎりやサンドイッチなんかがタンマリ入ってるんですが、今日は寒かったのでコンビニで買った袋のままでも良かった位です。
そして後ろの密閉ボックスには濡れると困るものなんかを詰め込んでるんですが、このボックスの蓋の窪みにロッドを合わせておくと移動中にずれることがないので、いつもこんな感じにロッドを立て気味にしています。
さぁ、いよいよ釣り開始です。
先ずは上流に向かいながらB7-DEEPで深いところを探ってみたもののなかなか釣れず、シャローに差し掛かったのでKTWの「漁師クランク」にチェンジしてみたところ・・・
今よりさらに減水してた時に生えてた草がそのまま沈んでるシャローっぽい所。
何度か引いた時にルアーが草に当たって弾かれる感じになるのを何度か繰り返してると・・・
リールを巻いてる指に掛かる力が一瞬弱くなったと思ったら、今度はまた草に当たったような感触があり、ん?と思うと引きはじめたのでルアーの方を見るとバスが横に向いて走ってるのが見えました。
使ったタックルはMFの方でしたが、さすがグラスコンポジット、バイトを弾く以前にバイトが良く分からないままにフッキングが完了していました。
そして私の腕でも全くバレる気がしないまま近くまで寄せて上げてみると・・・
本日の1匹目としてはまぁまぁサイズ(本当は超嬉しい)の、45cmの綺麗なプリプリバスでした。
同じリザーバーでの最近の数回の釣行では、午前中はほとんど釣れなかったり釣れても小バスだったりして午前中はサッパリ・・・といった感じだったのが、朝からこんなのが釣れたのでクランク恐るべし。
そしてまだ始めてそれほど時間も経ってなかったので、今日はクランクで爆釣の予感とさえ思いました。
そのまま最上流まで上がり、今度は最下流のダム際のブイ周りまで流しつつ投げては引き投げては引きを繰り返しながら薄暗くなるまで頑張りました。
・・・疲れました
結局上の1匹が釣れただけで、あとは何投したのか分からないほど巻いたもののノーフィッシュ、ノーバイト。
朝釣れたのが帰り際の最後の最後に釣れてたら相当ドラマチックだったんですが、朝一に釣れてその後数時間はノーバイトってちょっとのがちょっとキツかったです。
それでもなんか悔しいという感じはなく、清々しい気持ちです。
立ち木や岩場のバスが着いてそうな所を引く時には、そこを通す時に「そこで食え」と思いながら引いたり、そこで食わなくても「着いて来て食え」と思いつつ引いたものの、毎回チェイスも何も無い状態でした。
でもこれはこれで楽しいですね
結局1日引きたくって釣れたのは1匹だけでしたが、それでもなんかクランクを引くのが楽しくてクランクがさらに好きになってしまいました。
クランクだけじゃなく、やっぱりバス釣りって楽しいですね。
この度はスピナーベイト縛りや、ビッグベイト縛りでもしようかな。
その前に、ワーム縛りを頑張らないと
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コメント
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狙った場所を狙ったルアーで釣れると本当に嬉しいですよね。
それがルアーフィッシングの楽しみだと思いますし、いろんな経験の積み重ねによって少しづつでも上手くなっていくのが分かるのも楽しさに繋がってるんだと思います。
ボートもこの前乾かした時にサイドの汚れを拭いてみました。
几帳面な性格の為か、自分のものだけは綺麗にしておかないと気が済みません(笑)
でも綺麗にしておくほうが、次使う時にも気持ちよく使えますしね^^
投稿: mru | 2009年10月 6日 (火) 22時09分
狙ったルアーで釣る
これもバス釣りの楽しみですからね
小さい一匹より狙った釣った一匹の方が価値もありますね
ボートもタックルもいつも本当に綺麗にされていて
見習わないと
いつも、ぐちゃぐちゃです 何か漁師とみんなからは呼ばれてます 黒で決まるとかっこいいですね
投稿: のんのん | 2009年10月 6日 (火) 13時53分
fuumanさん、おはようございます。
他のコメントでも書きましたが、朝は天気もいい感じだったのが午後辺りから急におかしな天気になりはじめ、それからバスは元よりコイの生体反応すらほぼ無くなってしまいました。
表層からディープクランクで探れる層までに居なければ釣れない。
居るのに食わないのではなく、居ないのです!
居なければ釣れないのはバスもシーバスも同じですよね(ニヤリ
投稿: mru | 2009年10月 6日 (火) 06時36分
釣れるタイミングは別として
「何々縛り」で結果がでることはよいことです。
この調子でどんどん買いあさりましょう。
投稿: fuuman | 2009年10月 5日 (月) 23時47分