EVCをオフってみた
冬になったら吸気温度も下がってターボの効率も上がり、エアコンの使用頻度も下がるので、アトレーワゴンの燃費もさぞかし良くなるだろうと思い始めて数回の給油を行ったところ・・・
走行距離と給油量から計算した燃費が、6.3km/Lを筆頭に、7.0km/L、7.0km/Lと続いてしまいました
大排気量の車じゃなく、軽四ですよ
しかし、みんカラで他の方の燃費を見てみると、同じ四駆の重いアトレーワゴンでも軽く10km/L以上走ってる方が大勢いらっしゃいます。
この差は何?と考えてみたところ、ノーマルじゃないから?と言う理由が簡単に導き出されました
関係ありそうなところを挙げてみると、マフラー、エアクリーナー、ブローオフバルブの吸排気系と、EVCを付けてブーストを上げ、プラグを1番上のものに変えていたり、車高調を入れてラテラルロッドを交換したり、ブレーキパッドとローターを交換したり、タイヤとホイールを交換したりしています。
ほとんどどれも燃費に関係するとは思いますが、その中でも一番影響ありそうなのは、やはりブーストアップでしょう
ということで
次の給油まで、HKSのEVC5をオフにしてみることにしました。
ブーストアップしてから燃費が悪くなった事に薄々気付いてはいたんですが、やはり速かったり吸気系の音が良かったりして気持ちが良かったので、これまでオフにすることはありませんでした
ただ、これをオフにするだけでどれだけ変わるのかに興味があったので、今回試してみることにしました。
オフにすると、これまでは過吸時に吸気音ではないブローオフバルブから抜けてる様なシューって音がしてたのも無くなり、アクセルオフでのブローオフバルブの音も貧弱になりました。
おまけにタイミング良くアクセルオフすることで出せてたチュルルルルル・・・っていうバックタービン音も出なくなり、なんだか静かな車になってしまいました
でも、これでブーストはノーマル(EVCに設定したノーマル値)状態になるので、燃調マップも適正なものが使われることでしょう
次の給油時が楽しみです
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