昨日書いたとおり、今日は新しく購入したタックルに魂を入れるべく釣りに行ってきました
部屋での準備やイメージトレーニングは昨日のうちに済ませているので、忘れ物が無いようにタックルや海で使うものを車に積み込みます。
6.6ftの「ワールド・シャウラ 2651R-2」は、繋いだままロッドホルダーに付けることができました。
8.3ftの「ワールド・シャウラ 2833R-2」は長過ぎて繋いだままだと積めないと思ったので部屋で準備した時には束ねた状態にしてたんですが、このエントリーの時の「ファイナルディメンション TS-180H」と同じような感じにして、更に斜めにするとなんとか繋いだままでも積むことができました
ネットやシーバス用ルアーなんかも忘れないように積み込み、いよいよ出発です
前日から何度も見ているものの再度iPhone appの釣り気分を見ると、今は潮流時間ではないようです。
・・・ということで、とりあえず野池に行くことにしました。
基本バス用の2651Rには、できればバスを釣って魂を入れたいですからね
絶好の魂入れ日和の中、いつもの野池に到着しました
このタックルはこちらでエントリーした
ロッド:ワールド・シャウラ 2651R-2
リール:New STELLA C2500HGS
ライン:Power Pro 1号(19lb)
リーダー:BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12lb)
になります。(昨日の夜、リーダーを少し細くしました
)
ルアーは風に揺れてるちっこいやつです
早速魂を入れるべく頑張ってみました
それにしても美しい
初キャストしてみると、ルアーが軽い割には結構飛びました。
でも朝は風が強くてラインが流され、ラインを着水させるようにしても一向に軽いルアーはフォールしてくれません
その後もうろうろしながら頑張ってみたものの、案の定魂を入れることは出来ませんでした
その後、丁度潮流時間が近づいてきたので、数年ぶりの海釣りをするべく海に向かうことにしました
海なら何かしら釣れるだろう
という甘い考えを持ちながら・・・
暫く海に面した場所に行って無かったので、なぜか案外慣れているところから回って行きました。
でも釣り人が多いところには行きません。
海は初めてのことだらけなので、人が居ると何となく恥ずかしいので
そして最初に来たのがこちら
海です
回りではお仕事中のトラックやらが走り回っていてのんびり釣りが出来る気分ではなかったので、数投して逃げるように移動しました。
続いてきたのがこちら
海です
魚が居そうな所にエコギアアクア ストローテールを放り込んでみるものの、何の反応もありません
どうやらここにも魚は居ないようです
こちらでも時折大きなコンテナを運ぶ重機がうろうろしてたので、なんだか申し訳ない気分になって人気のない岸壁を探して移動しました。
そして見つけたのがこちら
海です
こちらは車を停めたすぐ横で釣りができ、さらに周りが海と堤防壁に囲まれている小じんまりとした場所です。
いかにもマイテリトリーといった感じで最高です
さっきまでは2651Rのタックルで何でもいいから釣れて下さいリグを使ってましたが、ここでは初めてのシーバス釣りをします
ちゃんとネットもシーバス用ルアーも持ってきました
ここで使うのは上のタックルとこちらでエントリーした
ロッド:ワールド・シャウラ 2833R-2
リール:New STELLA C3000HG
ライン:Power Pro 1.5号(22.6lb)
リーダー:BAWO SUPER HARD
PREMIUM-PLUS Hi-Grade(25lb)
の2タックルになります。
とりあえずキャストでノットが抜けないか心配だったので、ロストしてもいい重めのバス用ルアーを付けてバス投げして確認してみました
・・・大丈夫そうです
ルアーを投げやすそうなCOREMAN「パワーブレード」(PB-30)に換え、初めての垂らし長めのキャストをやってみました
イメージトレーニングは動画や本を見てばっちりです
リーダーが1.5m位なので、ノットがガイドに入らない位にしてイメージ通りにキャストしてみました
ルアーが70度位の角度で上方に飛んで行きました
そして人差し指が痛い
釣りは後回しにして、キャスト練習です。
段々角度が安定してきましたが、直ぐそこにジュボッってキャストしてしまうことも多々ありました
そして、やっぱり人差し指が痛い
ここで、これまでバスのスピニングタックルで使っていたルアーよりずっと重いルアーだから何となく怖いと思って、ラインを人差し指にちょっとだけしか掛けてなかったのがダメなことに気付きました
自分で何かに気付くといきなり上達するもので、自分で思うにはいい感じにキャストすることが出来るようになりました
そして、ロッドの撓りはそれほど使えてる気がしないものの、力を入れられるようになったので飛距離も凄く出るような気がするようになりました
着水と同時にハイギアのリールを巻いて糸ふけを取り、イメージトレーニング通りにリーリングします。
でも、釣れる気配がありません
引く層を変えてみると、ワカメみたいなのやプチプチしたものが釣れるだけです
足元のすぐ横にはこんなテトラもあるので、息抜きに何でもいいから釣れて下さいリグを使ってみました。
ここでワームをガルプ ベビーサーディーンに変えると、明らかに何かがアタリました。
でも乗りませんでした
その後はアタリすら無くなったので、再度シーバス狙いで頑張ります。
とりあえず持って行ってた一通りのルアーを使ってみました。
ネットは最初に置いたままの位置で置いたままの形で鎮座しています
手で持つと重く、こんなのスピニングタックルで投げられるのかな?と思っていたシマノ「オシア スタッガリング スイマー 125」タイプ2(ヘビーモデル)も何の問題も無くキャストする事ができました
しかしこのロッド、35gのルアーをぶら下げてもほとんど曲がりません・・・
さすが2.5mのセイルフィッシュや45lbオーバーのキングサーモンを獲れるロッドだけのことはあります
でもこれ、シーバスでも相当大きなのが掛らないと・・・と余計な心配をしてしまいました
その後、テキサスリグでも使ってみようかな?と思って車に戻ったところ、他の釣り人さんが来られたので逃げるようにその場を後にしました
・・・という感じで、天気の良い中
数時間そこで過ごしましたが、結局何事も起こりませんでした。
シーバス初心者がデイで適当な場所でいきなり釣れるほど甘くはないですね
でもここで釣れてしまうとたぶん微妙な気持ちになってたと思うので、釣れなくて良かったとも思いました
準備してたペットボトルの水で使ったルアーを濯ぎ、その後、ラインを濯ぐ為に朝行った池に向かいました。
濯ぐという名目ではありますが、どうにかして魂入らないかな?という気持ちもありました
まずは2651Rの方からキャストしてラインを濯いでいきます。
釣りをしてるのではありません
ラインを濯いでいるだけです
そしてこの池では初めて使う2833Rの方のラインも濯ごうと思って「パワーブレード」を付けてお立ち台っぽいところから海と同じようにキャストしてみると、なんと対岸まで届いてしまいました
まだ余力のある全力キャストじゃなくてです・・・
これなら対岸に付いてるバスさえも狙える
と思って数投しましたが、釣れなくてもこれだけ飛ぶと気持ちいいですね
バックラッシュの心配もないので、良く飛ぶアンタレスDC以上に更なる飛距離を楽に出す事ができます
その後動きのいい「オシア スタッガリング スイマー 125」に変えて遠投してみました。
この時点で釣る気満々になってるんですが、やはりそう甘くはありません
ラインが濯げてからも暫く両方のタックルでどうにか魂を入れようと頑張ってみましたが、案の定魂は入りませんでした
その後、ベイトタックルでラバージグやチャターベイトなんかも使ってみましたが、こちらにも何の反応もありませんでした。
どうやらこの池、そして海までも、全抜きされて魚は居なくなってるようです
・・・ということで魂を入れるべく頑張ってみたものの、バスが釣れないオッサンは海でも釣れないオッサンだったという簡単な話でした
でもワクワク感やキャストが楽しくていいですね。
また頑張ります
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