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2010年4月26日 (月)

またショックの調整

昨日子供といろんなところに行った後、夕方家に戻ってから、またアトレーワゴンのショック調整をしました。

先週調整した後も随分リアが跳ねまくり、後部座席に乗っている子供もシートの上で跳ねまくっています

これまで車内でギシギシ鳴ってたロッドホルダーも無音になったことだし、あとはこの跳ねさえどうにかなればなぁ・・・ということで、頑張って調整してみました

ちなみにアトレーワゴン(ABA-S331G)の足回りは、RS☆Rの車高調「Best☆i」(ABA-S321G用)になっています

今回は、これまで乗ってきた車高の低い車に横からガレージジャッキを突っ込む際にも多用してきた、溶接工の友達作「ステンレス製 横からジャッキが入らない場合にこれに乗り上げてジャッキを入れるための台」にリアタイヤを載せて後ろから潜り込んで調整しました

Rsr_bi_rr

見えにくいですが、アトレーワゴンのリアはサスとショックが別になっていて、このショックの上部にH(ハード) - S(ソフト)というダイヤルがあり、それを回すことで減衰を調整することができます。

とりあえずS側にいっぱい回して乗ってみて、今とどれだけ違うか確認してみました。

そうすると・・・更に跳ねるようになりました

ショックをソフトにすると、サスの反発を吸収できないのか余計跳ねるようになってしまいました

どうやら荷室がほぼ空の状態では、サスペンションに対してリアが軽すぎるんでしょうね・・・

今度は購入直後に設定した様にH側いっぱいから1クリックだけ戻した状態にして乗ってみると、ショックが沈み込む様なバンプの場合はいい感じになりました

ただ、ショックが効かない程度のバンプの場合はサスだけが効くので跳ねてしまいます

こればっかりはどうしようもないですね・・・

もっと車高を落とせばサスの効きもマイルドになりそうなものの、今でもバンパー下に飛び出てるマフラーを擦る事があるのでこれ以上は下げられません

それにメインの用途が釣りなので、舗装されてない野池回りやスロープ等で腹やマフラーを擦っていたのでは意味がありません

・・・ということで、車高はこのままで調整を続けた結果、やっぱりほぼH側いっぱいがベストっぽいという結論に達しました

ただこの調整中にあることに気付きました。

上の画像の左リアのショックを見た後、こちらの右リアのショックを見て下さい。

Rsr_bi_rl

そう・・・なぜか、右リアのダンパーにだけネジ山があります。

しかも錆びています

スプリングロアシートは左右のショックに付いているものの、右リアは調整できるものの、左リアは調整できません。

まぁショックにサスが付いてる訳じゃないので、調整できても何の意味もないんですが

ショックに書かれたシリアルNo.も同じですし、機能的に問題がある訳でもないんですが、なぜ片方だけ意味も無くスプリングロアシートの位置を変えられるようになっているのか気になります

自分へのメモ用に今の設定を書いておくと、フロントはH側から16クリック、リアはH側から1クリックになってます。

リアの調整はこれまでこんなやり方でやってましたが、台に乗せれば簡単に調整できるのが分かりました。

フロントはさらに簡単で、室内から調整できるのでとても便利です

暫くこれで乗ってみて、また気になったら調整しようと思います。

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