日々、バス釣りのスキルアップの為にやむを得ず海釣りを頑張っているオッサンです
昨日はカリスマさん含めて皆さんマツイカ釣りに行くと言うので、私も乗り気ではないものの海に行ってみることにしました。
仕事帰りに寄ったヤマト屋さんを閉店時間に追い出され、そのまま帰って食事だけして着替えて急いでKKに行きました
すると、閉店直後に出掛けたカリスマさんとI君が居たので隣に入ります。
しかし、さっきまでポツポツ釣れていたマツイカがまったく釣れない状態
そして潮流時間まっただ中なのに潮止まりの様に海は静か
暫くしてるとヤッチョさん登場
そしてその後1ぱい追加したカリスマさんが、「今日はダメだ・・・帰ろ」と言って今朝アオリを釣った余裕を見せながらご帰宅されました
その後も暫く釣れず、今日はホゲちゃうかも
と思ってると、ヤッチョさんにヒット
さらにヒット
これは時合か
と思っていると、何とか私にも1ぱい目が来ました
そして本気を出すと2はい目も簡単に釣れました
暫くするとI君がドラグ出まくりの推定4kgオーバーのデカイカを掛けたものの、途中でバラシ
そのまま帰って行かれました
暫くヤッチョさんと二人で頑張っていると、K君登場
寒くなってきたときだったので、暖かい缶コーヒーはとてもありがたかったです
そして今日は初めて、ワールド・シャウラ 2651Rで鬼シャクリをやってみました
水中でエギがどう動いてるのかは定かではないものの、K君に影響されてピュンピュンロッドをシャクリまくります
マツイカは余りシャクら無い方がいいと聞いてたので、これまでは遅い動きで上げてフォールさせたりするだけでそれでも釣れてたんですが、今回は激シャクりの最中にも抱いてきたので何気にエギングの楽しみが分かった様な気がしました
しかし2mにも満たない6ft6inのWS 2651Rで3号のエギをフルキャストして激シャクりしてるのは、日本に何人いるんでしょう
それにロッドにも余り良くないのかもしれませんね。
確かにK君のセフィアを使わせてもらうと、楽に飛ぶし、楽にエギが動かせてる様な感じでした
次はメーカー自らショアブリなんかをお勧めしてる
バスロッド
のWS 2833Rを使ってみようかな
その後、暫く何事も無い我慢の時間があったものの皆さんポツポツ釣り上げ、ここでfuumanさんに頂いた3.5号のエギを使ってみることにしました。
WS 2651Rの適合ルアーウエイトが5~15g
いつも使ってる光宮の3号が15gで、今回使う3.5号が20gになります。
しかしバスロッドのWSには、なぜか適合ジグウエイトというのもあります。
WS 2651Rの適合ジグウエイトが20g~60g
抵抗の少ないジグをキャストせずにしゃくるだけなら、この位の重量まで行けますよ
ってことなのでしょう
ということは、抵抗が違うとしても3号程度のエギをシャクリまくる程度は問題無いのかもしれませんね
・・・ということで、早速3.5号20gのエギを蓄光後キャストしてみました
さすがシマノロッド
それも村田さんが開発したロッドなので、適合ルアーウエイトをたかだか5g超えるエギのフルキャストなど何の問題もありませんでした
なんか、4号もいけそう
そして、いい気になって数投フルキャストした後で鬼シャクリをしようとすると・・・
ん? なんか軽い?
ま、まさか、でかい烏賊がエギを抱いて、こっちに向かって走ってるのか
と思ってHGのステラを超早巻きしてみると・・・
ラインだけが帰ってきました
調べてみると、なんとノット抜け
一度キャストしたときにラインがガイドに絡んだのか、ビン
っという強い抵抗があり、ロッドのつなぎ目がゆるゆるになっている事がありました。
この時の衝撃や意味のない無理なシャクリが、あれ以来やり替えてないノットに影響したのかもしれません
fuumanさん、かたじけのうござる
その後、リーダーを付けずにPower Pro(1号)をスナップに直結して使ってましたが、3号のエギならフルキャストしても鬼シャクリしても特に問題なさそうでした。
気分的にはちょっと問題でしたが
暫くすると寒くなってきたので2時過ぎに帰ることになりました
今日の釣果はこれだけ
大漁ではないものの、なんとかうちの食卓を満たせる分は釣れました
これだけしか釣れなかったのか、それともあえて必要分だけしか釣らなかったのかは、皆さんの心にお任せします
またキモ醤油で食べる刺身が楽しみです
そうそう・・・
凄く楽しそうに見えますが、どう見てもWSのポテンシャルチェックやバス釣りのスキルアップの為にやむを得ず暗く寒い海で頑張っているだけです。
誤解なさらない様に
(どこかでも見た)さようなら
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