昨日書いたこのエントリーの続きになります。
本当はこのエントリーを書いた後に直ぐ書く予定だったんですが、昨日隣の県の野池に行ってホゲてきた人が早くブログ載せてよと急かすのでこのエントリーをとりあえず書いたものの、その後、お風呂に入ったりビールを飲んだりしてると眠くなったので、そのまま寝ちゃいました
今日は朝から昨日の片付けもしたので、昨日の続きと片付けのエントリーを続けて書こうと思います
朝5時半位からゴゾゴゾ始め、忘れ物の無い事を確認して7時頃出発しました。
このリザーバーのローカルルールで、スロープのある公園に入れるのが朝の7時になったので、ボートを出したのはそれからになります。
準備をしてるとよしさんも来られ、ほぼ一緒に浮かび始めました
やっぱりボートで浮かぶと気持ちがいいですね
本日のタックルはこちらになります。
左から
ワールド・シャウラ 1754R-2 + アンタレスDC7LV + フロロ20lb + ジョイクロ178
ファイナルディメンション TS-1610MLF + カルコン101DC + フロロ14lb + B7 Deep
ファイナルディメンション TS-1610MF + カルコン201DC + フロロ16lb + ウォッシャークローラー
ファイナルディメンション TS-1610LF + アルデバランMg + フロロ12lb + スナブノーズS5R
ファイナルディメンション TS-172MHPF + アルデバランMg7 + フロロ20lb + ハイパーフットボールJig + ベアクロー
ラインは全て、東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」です
よしさんが上流の方に行ったので、私は下流の方に向かって行きます。
スロープのちょっと下流で、水温は約29度・・・
しかし空は曇って小雨がパラつき、いかにも釣れそうな雰囲気が漂っています
一番最初のワンドに入った時に雨が強くなってきたので、ここはひとつ・・・と思ってビーチパラソルを使ってみました
最高です
・・・風が無ければ
ここに来るまでにも、もう8時とはいえ朝一なのでトップをやってみようとウォッシャークローラーやウォッシャジュピタを使ってみるものの、何の反応もなし。
水温が高くてバスも見えないので、深いところにいるのかな?と思ってB7 Deepを引いてみても反応なし。
ちょっと浅いのかな?と思ってスナブノーズS5Rを引いてみても反応もなし。
良さそうなカバーがあったのでジグを放り込んだところ、ガードの無いジグだったのであっという間に根掛り
ガード付きのゼロワンジグに変えてカバーを順番に探ってみると、小さなバイトはあるものの中々乗らない・・・小バスがつついてるだけなのかもしれません
ジグを使うと、これまで無かったバイトは時々あるものの、なんかやり切れない
暫くこんな事を続けたもののノーフィッシュのままだったので、どうせなら一番楽しいクランキンで押し通すことにしました。
買った当初は、こんなベナベナなロッドでキャストとか決まるのかな?と思っていたTS-1610LFですが、慣れると面白い様に狙った場所にクランクを放り込めます
そして軽いカバーは自動的にティップが動いて回避してくれますし、硬めのカバーに当たったのも明確に分かってクランクを浮かせられるので、素人の私にでもカバークランキンが出来てしまいます
キャスト良し、巻き心地良し・・・おまけに自分が上手くなったと錯覚してしまう・・・
趣味は?と聞かれると釣りですとは答えず、610LFでスナブノーズを巻く事ですと答えてしまいそうな位楽しいです
あらゆる場所にポイポイクランクを放り込んで巻いてると、クランキンでの初めてのバイトがありました
小さなバイトであっても、このロッドがあれば問題ありません。
柔軟なティップが勝手に動き、勝手にフッキングしてくれているのです。
釣り人の腕など、特に必要としません
しかし、引きがおかしい・・・
本日の初フィッシュなのでネットまで準備してたのに、上がってきたのは・・・
標本の様に綺麗に掛ったブルーギルちゃんでした
ま、まぁ・・・釣れないよりはマシかなと思い、ありがとうと言って返してやりました
そしてここから訳あって上流の方に向かうことにしました。
とりあえず丁度お昼時だったので、ワンドの中に入ってお弁当を食べます
自然がいっぱいの湖畔で、ワンドの木陰に入ってプカプカ浮かんで食べるお弁当は格別です
ただ、-16度の保冷剤を2つも入れたクーラーボックスの中に放り込んでいたので、微妙に凍り掛けていた部分もありました
そして腹ごしらえもできたことなので、ここから本気だという意気込みでワンドから出ようとすると、雨が降ってきて風も出てきました
これだけ風が強いと、パラソル万力 with パラソルも使えません
暫く待ってると雨は止んだので、風は強いものの上流に向かって進んでいきます
雨が上がって風が止むと、太陽が顔を出していきなり暑くなります
ずっと炎天下よりはいいものの、冷たかったり、風が鬱陶しかったり、暑かったりと、釣れないのもあって段々疲れ気味になってきました
せっかくの日射なので、使ったルアーを乾かしながら進んでいきます。
今日の目標は隣のメジャーの6に届くようなバスを釣ることだったんですが、未だ釣れたのはギル1匹のみ・・・
でも、楽しいのでいいかと思いながら上流に向かいます
強風さえ収まれば好きな場所にキャストできるので、クランクをマシンガンキャストし続けます。
そうこうしてると、念願の本日初バスをキャッチすることができました
サイズは微妙なものの、嬉しい
この後も同じようなサイズが2匹釣れ、信じて巻けば釣れるんだとしみじみ思いながら最上流に向かいました。
最上流にも人はおらず、水も綺麗でとても釣れそうな感じがします。
水温はスロープ前から6度程低い約23度
ここで始めて、先日購入した「ワールド・シャウラ 1754R-2」を使ってみました
ジョイクロをぶら下げてもこんな感じで、キャスト時もそれ程ティップが入らないので、ジョイクロのキャストもやりやすいです
しかも炎天下で見るチタンセラミックレインボーコーティングのWSは美しすぎます
でも釣れません
暫くカラーチェンジしながらジョイクロやトリパクを投げてみるものの、何の反応もありません。
やっぱりクランキンかな・・・と思って再度LFを握って巻き巻きすることにしました。
最上流まで来たので、今度はシェードのある対岸に沿って下りていきます。
・・・ここから爆釣モードに突入しました
居そうな所にキャストして、1秒程ポーズを入れた後巻いてみると、面白い様に釣れます
しかしサイズが伸びません。
しかし釣れます。
幾らでも釣れます。
あそこ釣れそうだな・・・と思ってキャストして巻くと、釣れます
キャストして巻いていると、ギラっと何かが水中で光ったと思ったら既に釣れています
午前中はなんだったんだ・・・と思えるほど釣れます
投げた場所にデカバスが居ても、30位のバスが横から飛んできて食ってきてるような感じです
そこにバスが居れば必ず獲れてると思うほど釣れます
610LFは柔らかいので、この位のバスでも十分引きが楽しめます。
でも、寄せようと思えば簡単に寄るので、ただ単にベナベナなロッドというわけではありません
たまにギルも釣れます。
ギルのついばみバイトすら逃しません
偏光で水中が丸見えの場所を引いてみると、着水して巻き始めた瞬間、あらゆる魚がこのクランクに向かって突進してきます
S5Rになって動きが変わりましたが、物凄い集魚力のある波動をだしているような感じです
こんな魚まで食ってきます
サイズはもとより、魚種さえ選べません
いくらでも釣れます
このころになると撮影もいい加減になってきてます
しかし、こんなに釣れたのは初めてかもしれません
スレてない15cm位の小バスが入れ食いな野池もありましたが、そこそこサイズがこんなに釣れたのは始めてです。
スピニングタックルでスワンプクローラーをポイポイしてたときも釣れる時には良く釣れましたが、それ以上に手返しのいいベイトタックルでクランクをポイポイして巻くだけで釣れてしまう・・・
最後の方は、気持ち良く巻いてるんだからバスさん邪魔しないで下さいと思ってしまう程に
・・・というのは冗談ですが、狙った場所にキャストして巻けば釣れる
ほぼ休みなく、キャストして巻いて、キャストして巻いて・・・とマシンガンキャストを繰り返してる中で、あそこは釣れそうと思ってそこにキャストして巻けば釣れちゃいます
これがとても楽しい・・・のかな?
釣れなくて巻いてるだけでも最高なのに、思った場所で思い通りに釣れちゃうと、余計最高に思えます
あとはこれでサイズが選べるといいんですが・・・
一応、クランクのサイズを大きくすれば大きなバスが釣れるかもと思ってB7や漁師クランクを引いてみたりもしましたが、今回はスナブノーズS5とS5Rしか効きませんでした
結局、バスが30匹位とギルが5匹にハスが2匹釣れました
殆ど午後からですが、釣れすぎて笑いました
ジグとかはやりきれなくなってしまってますが、やっぱりクランキンや巻物は楽しいですね
バス釣り最高
クランキン最高
今度浮かぶ時は、610LFタックルのみでいいかもしれません。
これだけで10時間でも、12時間でもやり通せる自信があります
ただ本当は、あまり簡単に釣れすぎるのはイヤンな感じです
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