年無しとか知らないし
昨日もヤマト屋さんに寄っていろいろ話をしていると、先日私が釣ったチヌの話になりました。
その時にターキーたちがある言葉を言ってたんですが、海初心者の私には何の事を言ってるのか分かりませんでした
そして気になったのでネットでその言葉を調べてみると、50cmを越えるチヌの事をそう呼ぶらしいです。
それがタイトルにもある年無し
その名の通り、何年生きてるのか分からないのでそう呼ばれてるみたいです。
ヤマト屋さんでもバスに例えるとどのくらいの価値があるとかって話をしてましたが、正直ピンときませんでした
シーバス狙いの方のブログを見ても結構な数のチヌが釣れており、外道のサイズには興味が無かったのでチヌのサイズを余り気にすることもありませんでした。
そして私の釣ったチヌも良く釣れてる普通のサイズだと思ったので、一応メジャーに乗せたものの写真を撮ろうとするとバタバタするのでサイズも分かったしもういいかと思って、この時のカマスの様な扱いです・・・
こんなもの持って帰ってもと思って一旦リリースしたものの、お持ち帰りしてと言わんばかりに浮いていたので再びネットですくい上げ、せっかくなのでこの時のアコウの様に持ち帰って計って食べようと思ってクーラーボックスに入れました。
でもその日の夕方にヤマト屋さんでゴロゴロしていると、ふと、土日と2日続けて釣りに出ちゃったので嫁さんの機嫌も悪いだろうし、時間も遅いので持って帰っても邪魔扱いされるだろうなぁ・・・と思ったのでI君に貰ってもらいました。
そんな小さなカマスと同じ扱いをされてたチヌでも、ネットで調べてるうちにその価値が分かってきて、結構凄いのかもと思い始めました
シーバスの外道としてたまたま釣れてしまっただけですが、今思えば、きっちりした長さや重さの証拠を残せて無いのがショックです
でも気持ちを入れ替えて、これからはあのチヌも狙って釣った事にしようと思います
年無しちょろいぜ
・・・って最低ですね
それにしても良く引いてくれました
小学生の時に死ぬ思いをしたヒラマサを除いて、おっさんになって掛けた魚の中では、間違いなく一番の引きでした
突っ込み方が違いますが、この時のロクマル以上です
そんなチヌを、危うくがっちり掛かってたフックでさえ伸ばされかけたものの、絶妙なロッド捌きとレバーブレーキテクニック、そして完璧なネット捌きで難なくキャッチしました
ごめんなさい、嘘です
初めて伸ばしてクルクル回るネットに苦労し、すぐ疲れるバスの感覚で近くまで寄せてきたのはいいものの、元気なチヌはネットを出した後でも真下や足元のスリットの方に突っ込みまくるので相当大変でした
タックルもいいしライン強めだし、正直掛かりが良ければ誰でも獲れるという噂もありますが、末っ子(園児)だったら無理だったと思います
さすが私
そして一層こう思いました
海最高
・・・まとめです
ロッド:シマノ「エクスセンス S906M/AR-C」(詳細はこちら)
リール:シマノ「エクスセンス LB C3000HGM」(詳細はこちら)
ライン:シマノ「パワープロ」(1.5号 22.6lb)
リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade」(20lb)
ノット:パナソニック「ラインツイスター」ノット
ルアー:シマノ「エクスセンス サルベージ」(85mm/27g) カラー:03T アジ
天気:曇りで南西からの微風
潮:大潮の満潮ちょっと前(午前10時過ぎ)
場所:ここのセメントの色が変わる所のちょっと手前
掛けた水深:遠投して着底後に一度しゃくり、リトリーブスピードに絶妙な変化を付けながら巻いてた途中なので知らない
バイザー:XEFO
アイウェア:OAKLEYの黄色いレンズの方(赤いレンズの方を掛けるといつも釣れない)
グローブ:XEFO
バッグ:XEFOのいろいろ詰め込み過ぎると重くて肩がこるやつ(詳細はこちら)
ネット:折りたたんでぶら下げてたら時々ネットを踏んじゃうやつ
パンツ:歩いてたら食い込むやつ
お腹:空腹気味
海釣りを始めたきっかけ:コルクグリップだと思って注文したバスロッドがEVAだった
年齢:泉 裕文さんと同い年
血液型:A型
好きなアーティスト:TM NETWORK
趣味:バス釣り
以上
メジャーの付いてる写真が無いので、この2枚の画像でルアーと比較してサイズを考えてみてね(クリックすると画像大きめ)
でも、カマスと同じ扱いして一旦海にポイッとした癖に、凄いと分かるとどうだみたいな感じでエントリーされても困りますよね
たぶん、こんなチヌはもう釣れないな
ダツとエソとボラがんばろっと
・・・じゃなくて、シーバスがんばろっと
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