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2011年2月 6日 (日)

シマノProとSTP King

昨日、数年間納屋で熟成させてたGIANTの「STP King」をメンテした時に、あるものが無いのに気付いてポチっとしたものが到着しました。

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シマノ「シマノPro ミニポンプ サスペンション用」(クローム)

アルミ製エアゲージも付いてて、最大圧力450psi(31bars)までいけるみたいです。

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ホースは台紙の裏に隠れてますが、根元が上下に動くので使い勝手が良さそう。

疲れてたのとこれが届いたのが遅めだったので、使うのはまた今度でいいかなと思ったものの・・・

やっぱり真っ暗の中、納屋に向かうオッサンがいました

 

STP Kingのフロントサスペンションは、ROCK SHOXREBA RACE(100mmストローク)でDual Air方式なので、まずは左レッグの上下にあるバルブキャップを外します。

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上はこちら

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下はこちら

左レッグには、体重に応じたエアー圧の一覧があります。

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私はスリムボディのライトウエイトなので(嘘)、上下共にこの位にしました。

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この圧力を見ると体重がばれちゃいそうですが、こ、これは、バルブからホースを外す時にエアーがちょっと抜けちゃうのでこの位にしてた方が丁度いいんです(何度か試しました)

と、特に下側は容量も少ないので、ちょっと抜けただけで圧力が随分変わってしまうので、多めに入れないといけません。

写真は上側ですが・・・

 

ついでに7年前のREBA RACEの紹介ですが、右レッグにはモーションコントロールダンピングシステムのレバーがあり、これを動かすことで普通の動作からほぼロックアウト状態にまでコンプレッションを変化させることができます。

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また上にある小さなダイアルで、ロック時のゲート調整もできます

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右レッグ下には、リバウンドの調整があります。

待ち乗りピョコピョコがメインなので、ほぼウサギさんにしました。

 

エア圧も適正になったところで、モーションコントロールダンピングシステムをオフにしてヘアヘアしてみたところ、納車時に聞いてた記憶のあるシャコシャコという音が戻ってきました。

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ちなみにエアを補充する前のエア圧は、上部は40psi、下部は0psiでした。

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本当ならオイル交換等のオーバーホールをした方が良いのかもしれませんが、暫くこれで様子を見てみようと思います。

 

そうそう、昨日の7年前のSTP Kingのエントリーにアクセスされる方が妙に多かったので、適当に撮影したかっちょいいバイク画像を連ねときます。

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バーまわり

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クランクまわり

フロントディレーラーは純正のALIVIOからXTに交換し、ペダルは付いて無かったのでシマノDXペダルに長いピンを付けてます。

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リアまわり

Stpking1102064
ブレーキまわり

以上です。

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