MORETHAN BRANZINO 13M 【ROCK DANCE CUSTOM】
この前、シーバスロッドの長さに関するエントリーでシーバス初心者が、地元港湾の状況を考え、選び抜いたシーバスタックルがこれだ
みたいな事をぶつぶつ書いてみてみたものの・・・
ただ単にかっちょいいのが欲しかっただけなのは既にバレバレだと思います
そして本日、注文していたロッドとリールが到着したので、とりあえずロッドの方からパシャパシャしてみました
私も今でこそシマノテスターみたいな格好をしてブラブラしてますが、昔はダイワ派でした
小学生の時にお年玉か何かで買った「ファントム マグサーボ」は相当大切にしてた記憶がありますし、オッサンになりつつある好青年時代にバス釣りを再開した時も、タックルは「TD-S」シリーズでした
(その頃にはこんなのものも使っていたのは内緒)
そしてまたオッサンになってバス釣りを再開した時も、タックルは「STEEZ」シリーズを愛用していました
どうでもいい前書きはこの辺にして
数年ぶりに購入したダイワのロッドがこちら
「モアザン ブランジーノ 13M 【ROCK DANCE CUSTOM】」です
既に発売されて5年程経ってるロッドなので、ダイワロゴはあの頃のままです
今のロゴより、こっちの方がダイワって感じがしますね
そしてスーッとカメラを移動すると・・・
TEAM DAIWA-S
・・・
胡散臭いネタはやめて(ちなみにダイワマークは本当に古いままでした)
morethan
カメラを移動すると
morethan BRANZINO 13M
その下には【ROCK DANCE CUSTOM】のロゴがありますが・・・
なんか変なイラストです
サイドにはいろいろな売り文句が書かれています
サラシの英雄を狙い撃つために。
妥協を知らない。真のランカー求道に捧ぐ。
対ランカークラスの磯ヒラ専用ロッド。
磯から狙うヒラスズキは、日本が世界に誇る究極のショアゲームといえるかもしれない。フィールドは外洋に面した荒磯。しかも、常人であれば近づくことさえ躊躇うような荒天時でなければチャンスはない。波飛沫を頭から浴びながら、潮の流れを読み、吹きすさぶ風を計算に入れて、わずかな時間にしか生まれないサラシの中にあるほんのわずかなフーディングスポットに、スナイパーのごとき正確さでルアーを撃ち込む。運よくヒットに持ち込めたとしても、無事にランディングできる確率は決して高くない。激しい抵抗をときになだめすかし、ときには強引に対処しつつ、有刺鉄線を連想させる岩肌に一瞬たりともラインが触れないよう細心の注意を払いながら手が届く場所まで誘導する。精悍な磯の英雄をその腕に抱くためには、強靭な体力はもちろん、沈着冷静かつ不屈の精神力、そしてなによりもこのゲームに対する熱い情熱が必要だ。このブランジーノ13M<ロックダンスカスタム>は、ランカークラスのヒラスズキと勝負するためだけに造られた、妥協を知らないエキスパート専用設計。足場の悪い磯場から、ほんの一瞬のみ姿を現すサラシを抜群のキャストアキュラシーで打ち抜き、掛けたランカーを根に走らせることなく確実に引きずり出す強烈なパワーを持つ。9g程度のトップウォーターから30gクラスのヘビーウエイトミノーまで余裕でキャスト。肉厚設計のSVFコンパイルX特有の弾性と軽量感は、13’ながらわずか240gの自重を実現。ロングロッド=重量感のイメージを根本から覆す。ダイワ独自の表面処理技術の最高峰ゼロコーティングは、鮮やかな外観を保ちながら重量を増加させることなく、ブランク本来のポテンシャルを維持することに成功。荒磯での移動に便利なクロロプレン製のロッドベルト付き。
妥協を知らない。真のランカー求道に捧ぐ。
・・・素晴らしい
でも実際は、足場の良い港湾とかからボラのスレ掛りでハァハァ言ってるだけのオッサンなのは内緒( ´艸`)
反対側には、スペックが書かれています
標準全長:13ft(3.96m)なのに標準自重:240g
LURE WTは7~45gと、結構軽めのルアーからそこそこのルアーまで使えそうです
そして裏面には、保証書があります
免責額
修理の場合、1000円
部品交換の場合、3000円
安すぎる
ロッドを引っ張り出してパシャパシャは続きます
美しい
・・・けど、やっぱり【ROCK DANCE CUSTOM】のロゴは要らないと思う
リールシートも、他のブランジーノシリーズとは違ってこんな感じ
あのエメラルダスと同じようなもっこりしたリールシートが微妙に好きになれなかったので、このロッドを選んだと言っても過言ではありません
剛性アップを実現させるために、リールシートにも“CRTクロス”を配置。ロッドにリールをダイレクト装着する一体感は正確無比なキャストにも貢献する。
バットには型名とスペック、そして・・・
MADE IN JAPANの文字
少し上はこんな感じのピカピカ状態
SVF COMPILE × ZERO COATING
軽量・感度・張りに優れた”SVFコンパイルX”の特性を余すところなく活かすため、表面処理技術”ゼロコーティング”を重量がかさむ元節#2の中間まで包み込んだ。美しい外観を備えた軽量感と感度は驚愕もの。
ケース上部にはこんな小箱が付いており、中にはネオプレーン製トップカバーが入っています
開封時に捨てちゃう人が居たんでしょうか
中身はこんな感じ
説明書も付いています
装着してみました
説明書通りに付けるのは無理です
バットガイドは丈夫そう
これなら、相当大きなボラのスレ掛りでも大丈夫そうです
何となく長さを比較するために、その辺に転がっていたダイワロッドを並べてみました
左から
・「モアザン ブランジーノ 13M 【ROCK DANCE CUSTOM】」
・「エメラルダス ソルティスト エクストリーム インターライン STX-EG 98H-HD」
・「エメラルダス ソルティスト エクストリーム STX-EG 1102H-SV」
です
今回のロッドは3本継ぎなのに、9ft8inch(2.94m)の2本継ぎのロッドの仕舞寸法とほとんど変わりません
でも、その横の11ft(3.35m)の2本継ぎよりは随分短く、コンパクトだと錯覚しちゃいそうです
ただこのロッド、2本継いだ時点で天井に当たって部屋の中では垂直に立てられません
そして、この時点で随分持ち重り感が・・・
リールを付けるとまた違うとは思いますが
上で添付していたトップカバーを付けてみたものの、荒磯を移動したりする訳じゃないので押し入れに在庫のあった普通のロッドベルトに付け替えてみました
こっちの方がいい
・・・という感じで適当にパシャパシャしてみただけですが、5年前のロッドとはいえ今見てもかっちょ良すぎます
それにティップも随分硬く、バットなんかはまったく曲がらないんじゃないかと思えるほど硬いです
これなら、相当大きなボラのスレ掛りでも大丈夫そうです
長さは13ftと、今シーバスで使っている「EXSENCE S906M/AR-C - Tuned AR-C906 -」より約1m長くなります
この1mがドラマを生みます
そんな気がします
たぶん・・・
続いて、リールパシャパシャのエントリーに続きます( ´艸`)
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