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2011年6月20日 (月)

ブースト掛り過ぎ

今日会社に行く時、家から出てすぐの細い道で対向車に道を譲った後で加速した時、いきなりドンっと軽い衝撃があった後、どこからともなくピーピーという音が聞こえてきました。

え?何?と思いつつ気にせず会社に向かってると、またしてもドンっという衝撃と共にピーピー何かが鳴っています

ん?と思ってHKS「EVC5」のモニターを見てみると・・・

Car110620_1
※なんかやばいと思ってEVCの電源を切ったあとの画像です。

ピークホールドが125(lll゚Д゚)

 

ノーマルブーストが約50

EVCの設定は、Aがエコ設定の82でBがナイス設定の85

ブーストリミッターで燃料カットが入るのが100

 

そんなアトレーワゴンのブーストが、なんと125まで上がってしまっているのですΣ(゚д゚;)

どうやらさっきのピーピー音は、EVC5のワーニング機能の警告音みたい∑q|゚Д゚|p

 

少し誤差はあるものの、ダイアグノーシスメーターのBLITZ「R-Vit i-Color FLASH Ver.3.1」を見てみても軽く1キロを越えていますヾ(.;.;゚Д゚)ノ

Car110620_2
この前に乗った先週土曜日は何の異状も無く、高速道路を使ってちょっと遠くまで行ってみても特に異変は感じませんでした。

なのに今日になっていきなり何故!!(゚ロ゚屮)屮

 

EVCの電源を落として普通に走ってみても、ブーストが掛り始めると一気にブーストリミッターを振り切ってしまいます・・・

その後はブーストをできるだけ掛けないようにナチュラルな走行を心掛け、なんとか会社の駐車場に付いてエンジンルームを確認してみたところ、特にパイプの抜けやハーネスの抜けはありませんでした

Car110620_3
気になって仕事が手に付かないまま定時を迎え、帰り際にもう一度エンジンルームを確認してアクチュエーターのロッドをクイクイしてみたりEVCのステッピングモーターが入ったバルブ部にコンコン、誰かいますか?とノックしたりしてから出発

EVCの電源は切ったままで恐る恐る低回転のまま負荷を掛けてみると、ノーマルブースト付近で落ち着いていました(;´▽`A``

 

原因は分からないけど直ったかな?と思ってシフトを2に入れて回転少し高めで負荷を掛けてみたところ、ノーマル設定では出ない様なブーストまでオーバーシュートしましたΣ(゚д゚lll)アブナッ !

とりあえず朝と同じく、ブーストを掛けないようにしながら家に帰り着きました

 

こうなる原因はただ一つ

アクチュエーターがきちんと動作していないからです

ただ、何故きちんと動作しないかについては、アクチュエーター自体は特に問題なさそうなので、アクチュエーターにきちんとした圧が行ってないからのようです

その圧を取るパイピングの間にあるのは、EVCのバルブユニット・・・そしてエアフィルターの2つです。

EVCオフでステッピングモーターが動作しなくても、バルブユニットが壊れて詰まっていればアクチュエーターは動作しません。

同じように、エアフィルターが詰まっていてもアクチュエーターは動作しません。

 

上の写真を見ると・・・エンジンルームも汚いけど、エアフィルターも妙に汚い(;´▽`A``

ここ数日雨が降り続いているので、湿気の関係でエアフィルターが詰まってしまってるのかもしれません・・・

そうです、そうに違いありません

 

EVCのバルブユニットが壊れていたりアクチュエーターがおかしくなってたりすると高くつくので、エアフィルターが詰まって圧が取れないだけなのです。

そうであるべきです

間違いない

 

そして、こんなこともあろうかと、押し入れにはHKS純正のエアフィルターの在庫があります

 

それならこうなる前にさっさと交換しとけばいいのに・・・というのは置いといて、明日にでも交換して確認してみます。

明日は他の用事で会社をお休みすることになっているので、その用事が終わってからでも・・・

本当は今日交換して確認しようと思ったんですが、帰って食事をしながらビールを飲んだらだるくなったので明日本気を出します

 

それではまた

 

== 追記 ==

原因はこれでした。

ブースト安定
https://mru.txt-nifty.com/blog/2013/05/post-ee54.html

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