言い訳が続きます
昼過ぎから自由を貰えたので、FD 610クランキンのMF,MLF,LFの3本に、ベアリングを交換したアルデバラン Mgとカルコンの201DC,101DC,51DCを持って某池に行ってきました
久しぶりのロクテン LF + アルデバラン Mgの組み合わせで、KTW「ロデオドライブ Type-C」
最近はカルコン 51DCを載せてますが、LFにはこっちの方がa(以下自粛
水温を測ってみると、なんと32度・・・
測るんじゃなかった
暫く護岸を流しても何事も無かったので、シャローの方で根掛りを恐れてルアーチェンジ
先日購入したO.S.P「タイニー ブリッツ MR」のハニーブルー M-62です
そして1投目
軽いものの小気味良く飛んでくれます
着水して直ぐに巻き始めると、約1m潜った位で何かがヌーンと掛りました
生命感があったのでフッキングしてみると、いきなり猛烈な引き
デカイ
これはデカイ
ブツブツ言いながらファイトします
暫くすると何となく、バスじゃないと思い始めます
でもコイでもなさそうだし、この池に雷魚なんか居ないし
やっぱりバスかな
それならデカイ
そしてこのロクテンLF、小さく軽いルアーも投げられてしなやかなティップでカバークランキンに最適
一見ペニョンペニョンの非力なロッドに感じるけどキャストもピシッっと決まるし、何より魚を掛けてもバレる気がしない
しかも小バスの引きでも楽しめる半面、引きの強い魚を掛けてバットまで曲がると、いきなり余裕が生まれる名竿
素晴らしい
ブツブツ言いながらファイトを続け、上がってきたのがこちら
雷魚さん
なぜこの池で雷魚さん・・・と思いつつも、この池で25年程ぶりに釣った雷魚を見て、少年時代を想い出したりもしました
しかし、それどころではありません
ルアーが見辺りません
雷魚さんの口からラインが出てるだけで、ルアーが全く見えません
小さなプライヤーはあるものの、雷魚さんが居るとは思わなかったのでそれ用の準備もしていません
当然ルアーのフックもバーブレスにしている訳でもなく、LFのしなやかさもあって小さなタイニーブリッツMRは綺麗に吸い込まれているようです
なんとか口を開けさせて確認しましたが、喉奥過ぎてどうにも取れそうにありません・・・
暑いので時間を掛けるのも、ネットに入れて何度か水に浸けながら取れそうにもないルアーを無理して取るのもどうかと思い・・・自然に外れてくれるのを願いつつ、ごめんねと言ってラインだけ切って池に戻しました・・・
一応元気良く帰っていきましたが・・・
その後、小さなルアーは使わないでおこうと思い、MFに201DCを載せてウォッシャークローラーをポイポイしました
何事も無かったので一旦ヤマト屋さんに行って休憩
休憩後は通称ブリブリ池へ
カバーが多めになっている中、O.S.P「タイニー ブリッツ MR」の銀鱗 H-23でカバークランキンしていると・・・
バスが釣れました
サイズは小さいものの、この池でこのサイズのバスを釣るのは、ある意味40アップを釣るより難しかったりします
しかもこのサイズで体高もあり、お腹はパンパン・・・
将来が楽しみだったりしますが、この池はもうすぐ無くなる予定です
他にはNORIES「B-SWEET 70」のマッドブラックブルーチャートも引いてみました
動きがしなやかで良いですね
以上です
そうそう、交換したベアリングですが、最初こそ体感は無いと思っていたけど、やっぱり違うようです。
軽めのルアーも気持ち良く飛びますし、ラインが緩んでる時にサミングしてさらにサミングを緩めた際の緩みの収束の仕方がスムーズになっています。
またロデオドライブを投げる時でも、メカは強めでロッドの反動を使ってビュイって感じで投げていたのが、メカ緩めでフワって感じで投げても回転が良いのでサミングし易くなりました。
良い感じ
O.S.P「タイニー ブリッツ MR」も、投げても巻いても気持ちいいので気に入りました
良い感じ
そして今日も使用頻度の高かったシマノ「ファイナルディメンション TS-1610LF」
最高です
でも、雷魚さんには悪い事をしました
何時からか分からないけど、あの池に居るというのを知らなかったんです
次からはこんな時の為の準備をしておこうと思います
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