こんばんは
帰宅後の家族の会話で、「お父さん野○ソしてお尻かゆいけん、はよお風呂入りたいんじゃ」と言ったところ、家族から「うそー、信じられん。 キモイー。 近寄らんといて。」と非難されてる可哀そうなオッサンです
1回目は人糞だと見た目に分かるような証拠を残してしまったものの、2回目は証拠を残さなかったというのに
そんなこんなで、24時間回遊待ちに行ったつもりが、気付いたら32時間回遊待ちしてしまいました
土曜日は自由を貰えたものの日曜日は家族とのふれあいデーだと思っていたのが、出発前に嫁さんに日曜日の朝9時頃帰ってくると伝えたところ、日曜日は用事があるので別に・・・みたいな雰囲気の中、海に向けて出発しました
途中、明日の朝までの食事等を買おうと思ってコンビニに寄ると、財布が無いのに気付いて取りに戻ります
結局海に着いたのは土曜日の午前9時前
もう既に必死な方たちは岸壁からキャストしまくっていました
私もいろいろやってみるものの釣れない中、ヒントを貰ったのでそれを実践しつつ潮の変化を感じたところでトゥイッチを入れながら高速リトリーブしてると・・・
ゴン
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
タックルは地元港湾スペシャルなので今回のシーバスはスーっと寄ってきて、姿を見ると思った通りの微妙サイズ
でも嬉しい
それに、幸先も良い
フックの掛かりが悪いのを見てたので手前まで来た時点でもうバラシてもいいと思いつつやりとしてると、近くにいた人たちが寄ってきたのでバラせなくなってキャッチしたシーバスがこちら
ヒットルアーは、コアマン「IP-26 アイアンプレート」の#001 マコイワシ
無理した形跡が見られます
実は、あれだけコアマングッズを買ったり車に大きなコアマンステッカーを貼ったり、今日もコアマンパーカーを着て頑張ったりしてるものの、コアマンのルアーでシーバスを釣ったのは今日が初めてだったりします
当然の様に私の使い方が下手なだけですが
パワーブレードではシーバス以外はいっぱい釣れてたんですけど、今回はシーバスだったので嬉しい1匹でした
サイズは、メジャーが弛み気味ですが65cmくらい
ほぼ同じ場所で釣れた先日のブリブリシーバスとは、体格も引きの強さも段違いでした
直後、同じルアーを使ってすぐにシーバスを釣っちゃうTさんは流石でした
いきなり信頼度が高くなったアイアンプレートを引きまくってみると、ヒラメも釣れました
今まではボラのスレ掛かりくらいしかなかったのに、やっぱり信頼して使うと釣果に結びつきますね
途中お腹が空くと、ルアーのフォールの合間にカロリーメイトを口に放り込みます
夕食と深夜食だけはお腹の太るものにしましたが、それ以外はキャストの邪魔になりにくい食事にしました
のんびり食事なんかしてる間にメーター級が通り過ぎると困りますからね
ここからは、アイアンプレートでこんなの引っ掛かっちゃった釣れちゃったシリーズです
これなに?
フグちゃん
アミちゃん
ボラちゃん
お約束
あとは真昼間の超シャローで得体の知れない魚が掛かって鋭角に走ったと思った瞬間、あっという間にフロロ40ポンドリーダーがペンチで挟んで引っ張った時のような感じに歯かエラか何かで千切られました
知識人スライムさんに聞いてみたところ、それはここに生息しているアリゲ(以下自粛)かもしれないとの事でした
その後、とあるルアーで良く似たサイズのシーバスを1本掛けたものの、手前まで寄せて姿を見たところでリアフックが折れてさようならしました
食いが渋いのかリアフック1本だけの掛かりでした
折れたフックを確認すると、錆びてました
初日の夕まずめを迎えます
この日は不思議とまったくタチウオがアタってきません。
タチウオが入ってないという事は、シーバスが入りまくってるかも
真っ暗の中、一人っきりになって黙々とキャストを続けていると、見知らぬ車が私の横で停まりました
中から人が出てきたものの最初は誰か分からなかったので警戒していると、夜勤の休憩中に様子を見に来たスライムさんでした
暖かい紅茶を頂き、スライムさんはまた仕事場へ戻っていきました
結局その後もアタリすらなく、タチウオもシーバスもいないという感じ・・・
深夜0時過ぎの時点で何の反応も無し
日を跨いだ日曜日の(たぶん)午前1時前、新月で真っ暗の河口沿いをライトだけ点けて橋の方から歩いて来る人が居ました。
誰だろうと思ってると、久しぶりに会うKちゃん
24時間頑張ってますか(笑)と話し掛けて来てくれました
この時間帯に良くここにシーバス狙いに来ているらしく、今日も相方のJRさんは冷蔵庫のタチウオストックが少なくなったと言ってタチウオ狙いに行ってるので一人で来たとの事
暫くお話した後、また黙々とキャストを続けることにしました
その後も何の反応も無い中時間だけが過ぎて行き、ここで小腹が空いたので体を温めるのも兼ねて車内に入って深夜食タイム
ちょっとだけ休憩するつもりがウトウトしてしまい、気付くと小一時間眠ってしまってました
寝るつもりはなかったので車内が暖かくなったところでエンジンを切ってたので寒くて起きましたが、目が覚めてもやっぱりまだ眠い
このままもう一眠りしようかとも思いましたが、こんなことしてる間に食ってくるメーター級が有効射程圏内に入ってくるかもしれないと思って寒い中また外に出てキャストを続けました
でも、メーター級どころかセイゴすら食ってくれません
それでも、一人ぼっちの岸壁でまったく釣れる気がしないものの、1投1投を楽しみながらキャストを続行します
朝まずめが近づくと、やっと一人の釣り人が来ました
まだ暗い中、試しに使ってみたルアーにやっぱり食ってきたタチウオさん
この後も3匹ほど釣れたものの、暫くタチウオは持ち帰り禁止なのでタチウオが食って来なさそうだけどシーバスは食って来そうなルアーに替えて投げ続けます。
ただ・・・タチウオが食って来なさそうなルアーだとシーバスも食って来なさそうなので困ります
ポリさんも朝早くからやってきてキャストを始めました
その後も続々とシーバサーさんたちがやってきます
土曜日は大潮最終日
日曜日は大潮後の中潮
潮位変化はほぼ同じくらいで、朝の干潮ではここまで引きました
前までは橋からの流れはS字だったのに、今年の台風でこんな感じになってしまってます
話は変わり、土曜日も夜勤明けの仕事帰りにここに来て釣りをしていたスライムさんは、その晩の早出の夜勤に備えて帰って寝ると言って帰った後、当然の様に日曜日も夜勤明けの仕事帰りにここに来て釣りをしています
他の方が移動したり帰ったりする中、いい歳をした同級生コンビは元の予定だった24時間を軽くオーバーした日曜日の夕まずめを迎えようとしていました
途中で様子を見に来られたシーバサーさんたちも、このオッサン2人、釣れもしないのに同じ場所に丸2日も居座って頭悪いんじゃないの?という様な顔をしています
そんな頭の悪いオッサンのうちの1人を隠し撮り
この数分後にルアーをロストするとも知らず、ルアーの着底を待っている所です( ´艸`)
そして迎えた17時過ぎ
着信履歴8件を無視して釣りをしているこの人は別にして、私に連絡は無いもののそろそろ帰らないと嫁さんが怖いと思って帰る準備を始めました
夕まずめからタチウオを狙おうとしてたスライムさんもさすがにお疲れの様で、自分でいろんな言い訳をしつつ同じ時間に帰られました
今回は海から離れてたので、たぶん家へ( ´艸`)
結局、土曜の朝9時前から日曜の夕方5時過ぎまでの計32時間、少し休憩してしまったものの、それ以外はほぼずっとキャストを続けました
そしてこの32時間釣行で分かったことが幾つかあります
・長時間やったところで、釣れないものは釣れない
・でも1投1投が楽しいので、長時間釣れなくても何の苦でもなくむしろ楽しい
・同じような潮や天気でも、日が変わると魚の反応は全く違う
・最初はちょっと使うだけで苦痛に感じていた13ftの地元港湾スペシャルが、実は長時間釣りをする場合は軽いキャストで飛距離が出る分むしろ楽だった
・お尻はやっぱり拭いた方が良い
あとスライム狩りに失敗した言い訳を書いておくと・・・
私の本気は36時間経った頃から発揮されます
今回は残念ながら時間が足りませんでした
・・・ということで、今回の楽しい釣行は終わりました。
明日から暫くの間は、残業が確定しています
でもこの週末思いっきり遊べたので、仕事にも励めそうです
それでは眠くて大変なのでもう寝ます
おやすみなさい
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