U3011の軽い感想
昨日時点の設置状態はこんな感じ。
リアルデスクトップ狭過ぎ。
使わないときは家族からの保護の為、こんな感じにしています。
アームが便利。
そんなU3011ですが、約1日使ってみたので簡単な感想でも書いておきます。
まず最初に確認したのは、やっぱり液晶。
素人が見て判る輝点や暗点は無く、色ムラも特に無し。
PCのグラボはSapphire「Radeon HD 5870 Vapor-X」で、U3011はDisplay Portケーブルで接続。
左用の2709WとはDVIケーブルで接続し、真ん中のREGZA 37Z3とはDVI-HDMIケーブルで接続しています。
この状態でCCCの設定を標準にして目に優しい設定にしてみたところ、輝度は5、コントラストは45、シャープネスは60で落ち着きました。
この設定で暫く使ってみましたが、同じくらいの明るさに設定にしている2709Wより、画面周りの温度は随分低い。
これならもっと近くに寄って使えそうです。
ただこれからの季節は、もう少し暖かくても良かったかもしれません。
見た目はU3011と2709Wは良く似ていて、アスペクト比も16:10と同じなので、大きさが違うだけで形状もほぼ同じ。
U3011のメニュー操作は、右側ベゼルにあるキャパシティブタッチスイッチを使って行います。
2709Wのメニュー操作も同じタイプのボタンを使って行うんですが、電源ボタンが若干違うようです。
U3011の方はクリック感があって簡単に入り切りできるものの、2709Wの方はOSDメニュー操作の時に押す部分と同じタイプみたいでクリック感がなく、なかなか切れなかったり軽く触れただけで切れてしまったりします。
この電源スイッチもタッチ時の音も、U3011の方が断然良いです。
PCを繋いでの感想は、文字が少し小さくなったと感じるくらいで、やはりこの広い解像度は良いです。
フォントサイズを125%位に上げようかとも思いましたが、上げたら負けかな・・・と思って標準のまま使っています。
相変わらずDisplay Port接続だと著作権関連で地デジ放送や録画分を見ることができません。
あえてメインモニタ以外で見る生活がこれからも続きます。
簡単にスケーラの確認もしてみました。
PCはリアル解像度で表示するので問題ないんですが、問題はPC以外の入力です。
先日真ん中にREGZA 37Z3が来たので、2709Wをメインモニタとして使ってた頃のようにコンポーネントやコンポジットを繋ぐことは無くなりましたが、右画面用のXbox 360だけはHDMIケーブルで接続しています。
まずDot by DotでフルHDを表示するとこんな感じ。
実際の解像度からするとフルHDでも小さなものなので、周り一面に黒枠が出来てしまいます。
今度は16:9で表示
横はいっぱいになったものの上下に黒枠が出来ました。
これまでの2709WだとDot by Dotでこんな感じの表示でした。
続いて全画面表示
綺麗に全画面に映るものの、16:9が16:10になるだけでこんなに変わるんだと思うほど縦長っぽくなります。
スケーリングはやっぱり劣化しますが、思ってたより綺麗でした。
フルHDレンダのXbox 360版デイトナUSAを映してみました。
全画面表示時
ボヤケも余り気にならず、綺麗にスケーリングされています。
こちらは縦横比(16:9)表示
そして再び全画面表示
やっぱり綺麗!
そんな感じで、大して内容も無い軽い感想エントリーを終わります。
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