エントリーは11日になったものの、10日のエントリーとしてアップします
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今週末、自由を貰えたのは土曜日
高知でFSのある日曜日は、次女のバレーの試合で嫁さんが応援に行くとの事でお留守番デーです
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土曜日が自由という事は、日曜の朝7時位まで自由という事
そう思いながら、朝7時前にここに行きました
現地に着くとJRさん親子が丁度帰られるところで、お話を聞くと反応が無いとの事
反応が無いと聞いて何となく嬉しい気持ちになってるのを抑えつつ、やっぱりココだぜと思いながら準備を進めました
今日はスプーン、青物用プラグ、ジョイクロ縛りがあるので、最初はカーディフ サーモンプレミアムから投げてみました
スプーン側へのバイトも掛けられるようにした総計65g程度のスプーンを投げまくります
カラーローテーションしながら何回も巻いていると、あることに気付きました
巻いてる時の振動が、ゴゴ・・・ゴロゴロ・・・というものと、スススススス・・・という2種類があります。
巻く速度によって変わるので目視できるところで確認してみると、ゴゴ・・・という雑な振動が伝わってきた時は、スプーンも雑な動きになっているようです。
そしてススス・・・という時は綺麗にユラユラ泳いでいる状況
前からこうだったのかアシストフックを付けたからこうなったのかは分かりませんが、綺麗に泳がせるためには4秒にハンドル1回転くらいのゆっくり巻きをしないといけません
その程度の速度でもしっかり水を噛んで綺麗に泳いでくれるわけですが、一つ問題があります。
レンジキープできないのです
レンジキープできるくらいの速度で巻くと雑な動きになり、綺麗に泳ぐ速度で巻くと沈みます
ウキルアーのウキの意味が分かった瞬間でした
ウキルアー前提のスプーンなので、そういう設計なのかもしれません
とりあえずスプーンはおいといて、今度はジョインテッドクロー 178を使ってみました
と、飛ばない
グルグル回ってその辺に落ちます
回らずにノの字のまま飛んだ時にはそこそこ飛ぶものの、他のシーバスルアーとは比較にならない飛距離です
しかし泳ぎはやはり素晴らしく、普通にS字に泳がせてもヒラを打たせたりしても、激しく釣れそうです
しかも潮の効きがものすごく影響して泳ぎが変わるので、そういった場所がバイトを誘発しそうな感じもしました
ちょっとウエイトチューンしたら更に良くなるかも
・・・が、ここではチェイスすらありません
とりあえずジョイクロはおいといて、今度はオシア ペンシル 別注 平政を使ってみました
ジョイントベイトじゃないからか、固定重心でもジョイクロより結構向こうまで飛びます
そして前回は動かないと不満に思っていたこのルアーが、動かし方を学習したので立派な青物用ルアーとして水面をジャバジャバさせながら泳いできます
水温も高くなり、相当活性が高いハイシーズンなら出るかも
・・・そう思いつつ、またジョイクロに換えて岸壁をトコトコあるきながらキャストを続けます
途中でMRSTさんも来られてましたが、何事も無かった様で知らない間に移動されてました
先端でキャストを続けていると、状況を見に来たと思われる釣り人っぽい人に話を掛けられました。
丁度ボックスを足元に置いたままだったので、スプーン数種と別注平政とジョイクロしか入っていないボックスを見られながら・・・
その人<「(ボックスを見ながら)何を狙ってるんですか?」
私<「す、スズキです」
その人<「へ~・・・」
私<「・・・」
その人<「こういうので釣れると大きいのが釣れそうですね(ニヤニヤ)」
私<「そういうのを狙ってるんですけどね・・・」
その人<「実績はあるんですか?」
私<「い・・・いえ・・・」
その人<「頑張ってください(ニヤニヤ)」
実績はこれから作るんだと思いながら再び根元の方でキャストをしていると、夜勤明けのスライムさんがやってきました
そう、今年ノリにノッてるスライム師匠です
でもこの場所ではロッドすら出しません
暫く談笑した後、魚を掛けて曲がっている地元サーモンスペシャルを見たいと言われるので、師匠の意のままに場所を移動することに
次に行ったTGでは作業中で邪魔になりそうなのでそのままスルー
そして私が何となく避けていたここに来てしまいました
いかにも釣れそうな雰囲気
いきなりスライムさんのルアーにバイトがあったっぽいけど、掛け損ねた模様
やっぱりここは違うな・・・と思いつつ、いろんなルアーを投げてみます
そんな中、スライムさんがチヌを釣りました。
天下人はタモも出してないので弟子の私が掬い、掬った後はチヌくさくなったタモを背中に掛けてもらいました
途中、カズ君やヘルメット君たちもやってきました。
ヘルメット君もチヌをキャッチしていました
ふと見ると、スライムさんも時々スプーンを投げています・・・
ネタ的に、先にスプーンで釣られては困るとちょっと燃えた瞬間でした
そんな中、ジョイクロを投げると小さ目のシーバスが5回程チェイス
しかし、全て足元で帰っていくパターン
身を隠して丁寧に足元まで引いても、途中でヒラを打たせたりしても口は使いません
そして夕方近くになると、巡回中のとても真面目で良い人のTさんやポリさん、ゴンザレスさんも来られ、コータ君っぽい人も来られてました。
やっぱりここは人が多いですね
ここに来たら釣れる・・・そう思っていたんですが、どうやら簡単ではなくなっている様です
そんな中、どうしても魚を掛けてロッドの調子を確認したい私は、IP-26の超速巻きをしだしました
そして遂に掛けることに成功しました
しかし重い
これがもしシーバスなら、メーターオーバーは確実かも?
ロッドは、簡単に曲がるティップだけではなくベリーまで綺麗に曲がり、バットはほんの少し曲がってる程度
そして、生命感は無い・・・
それもそのはず、寄ってきたのを見ると、水をたっぷり吸いこんだ毛布
重いわけです
当然ロッドで抜けるハズも無く、タモで救おうとしてもタモでまっすぐ上げるのにも重すぎて躊躇するレベル
ルアーだけ引っかけて回収しようと試みるも、フックが折れて回収不可能
仕方なく水を滴らせながらタモでゆっくりと上げ、推定10kgオーバーの毛布をキャッチ
場を荒らしてしまったこと、この場を借りて謝っておきます
しかし、あれだけのものを掛けてあれだけしか曲がらないロッド・・・
魚を掛けたらどうなるのかが知りたくて仕方なくなってきました
そして付き合いの悪いスライムさんはこの場で帰られ、私は一人、某所に移動しました
どうしてもこのタックルで魚を掛けたい
そうそう・・・
今日はスプーン、青物用プラグ、ジョイクロ縛りでしたが、早い段階から他のルアーを使っていました
暫くキャストしてると、もう一人の今年ノリにノッってるあの人がやってきました。
ペコペコしてます
とりあえず誰かは内緒にしておきます
私は角を陣取り、ペコペコしてる人はちょっと右の方でキャストをします
私のLH15のチャートに明確なバイトがあったものの、深いバイトではなく乗らない
でもあっちではバイトすら無かったのに、こっちではいきなりのバイト・・・これは釣れそう
そう思った瞬間
隣から
き、来ましたの声
急いでキャストしたばかりのルアーを高速巻きで回収し、タモを持って近寄ります
許可を貰ってライトを照らすと・・・デカい
タモをスルスルっと下ろして掬おうとするものの、ライトなので遠近感が分からず3回程失敗
注意
決して、あえて失敗ではありません
なんとかキャッチして水揚げしたのは、毛布よりはずいぶん軽いもののシーバスにしては結構重い大きなシーバス
既にエントリーされてるようなので、詳細はこちら
途中、やっぱり帰ってなかったスライムさんとマユパンさんも来られました(・∀・)
寒い・・・3投したら帰ろう
と言いつつ何十投もしていたマユパンさん
眠い、途中寝ながらリール巻いてる
と言いつつ夜勤明けご苦労様なスライムさん
やっぱり無心で欲が無いと釣れるけど、釣る気満々だとルアーから何かが出てて釣れないんだよ
みたいな話をされてお二人は帰っていきました(´・ω・`)
今日、結構な人が私と同じ場所で釣りをしましたが、同じシチュエーションでシーバスを釣ったのはこの人だけでした
この人、持ってます
しかもシーバスを始めた途端、いきなりのランカー2本
づかさん見てますか?
燃えてきましたか?
( ´艸`)
そして私はというと・・・さすがに地元サーモンスペシャルを長時間振り続けて疲れたのでAM1:30時から潮流時間の始まる2時位までは休憩し、気を取り直して同じ場所で始めました
満潮潮止まりの時の方が潮が効いてる事を学習し、それでも潮が効いてるところを探しながらキャストを続けます。
数時間後、船から人がワラワラでてきてやりづらくなったので、とりあえずシーバス以外の何でもいいから魚を掛けたい一心と明け方はウンコをしたくなる確率が高いということで最初のあの場所へ戻ります
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以上です
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地元サーモンスペシャルを振り続けて12時間くらいなら問題なかったものの、24時間近い今回はさすがに筋肉痛が来そうな予感
やはり同じ13ftでも、30時間以上振り続けても余裕のある地元港湾スペシャルとは、体への負担度合が違います
もっと鍛えないと
あと、ステラの巻き心地が良くなってきました。
今回はリールの慣らしが進んだという事だけで満足です
ということにしておこう
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