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2012年4月25日 (水)

リールの再調整

気になることがあったので、リールの調整をしてみました

 

まずはダイワ「モアザン ブランジーノ 2508SH-LBD

昨日の釣行の中でスライムさんのリールにゴリ感があるという話が出て、みんなでキャストして巻いたりしていました

じゃあ試しに私のブランジーノLBDを巻いてみて、ゴリ感凄いから

と言って渡す際に、同じリールを持っているPさんも

そうそう、ブランジーノLBDはゴリ感が凄いんです

私も

ハイパーデジギアだからしょうがないんです

と言いつつ私のタックルをスライムさんに渡し、スライムさんのタックルを私が使ってみると・・・

 

スライムさんがゴリ感があると言ってたリールは凄くシルキー

そして私のタックルを使ったスライムさんが一言

何これ、これは酷すぎるんじゃないん?

 

そこでPさん

いやいや、そのリールはそんなもんですよ

と言いつつ私のタックルを使ってみて一言

あら?これはちょっと酷いかも

 

最初からそれなんですけど

確かに最初は気になってシム調整とかしてみたけど、ギヤの当たりを変えたところでゴリ感は変わらないんですけど

むしろ最近、ギヤが馴染んできてゴリ感がマシになってきたかな?と思ってたところなんですけど

 

という事があったので再度シム調整をしてみました

Rm1204_1
今回はいろいろ確認した結果、0.03mmのシムを1枚追加しました。

それなりに使ってきたので若干ギヤの方も摩耗したのか、これで最初に調整した時くらいのガタになりました

 

ただ・・・やっぱりゴリ感は変わりません

もしかして、これが世間一般に言われるハズレなのでしょうか

でも、確かに他のリールと使いまわしすると激しいゴリ感を感じるものの、これだけ使ってるとそのゴリ感から

巻いてる

って感じがしていいんです

むしろ、シルキーなリールを巻いてると巻いてる感が無くてなんだかやりきれないこともあります

 

そして各部のグリスアップやオイルアップも完了した「モアザン ブランジーノ 2508SH-LBD

Rm1204_2
何度も書きますが、ギアの当たりをちょっと強めてもゴリ感は変わりません

これ以上押すとカタカタ感は無くなるものの、巻きが重くなります

 

そしてもう一つ

 

シマノ「ステラ SW 6000HG

 

ラインローラーが無い方のベールアームがガタガタなのに気付いてパーツを取り寄せて修正したものの、改善しなかったのでボルトカラーを削ってガタも随分減って満足

そんなステラSWをスライムさんに見せてみると・・・

これは酷いな

 

それ、随分マシになってる状態なんですけど

確かにまだちょっと隙間は開いてるけど、それで十分だと思ってたんですけど

でも本当は自分でも、もうちょっと詰めた方がいいかな?と思ってたところなんですけど

 

という事があったので再度調整をしてみました

Rm1204_3
この時と同じようにボルトカラーを削ります

削りすぎるとまたベールが閉まらなくなるので、ちょっとづつ削って磨いてを繰り返します

 

そして完成

Rm1204_4
触ると微妙に傾くものの、ラインローラーがある側と同じくらいの隙間になりました

ベールの開け閉めも問題なく、塩噛みにも影響ないレベルだと思います

グニャグニャだった時はパタタンだったベールを閉めた時の音がこの前の調整でパタタッになり、今回の調整でパタッになった気がします

満足です

 

ブランジーノLBDの方は満足なのかな・・・

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