morethan BRANZINO AGS 130M【AGS ROCK DANCE CUSTOM】
アレとアレのうちのアレに続いて、待ちに待ってたコレも到着しました。
DAIWA「morethan BRANZINO AGS 130M【AGS ROCK DANCE CUSTOM】」
初代ロックダンスカスタムはプラのケースに入っていたり竿先とグリップエンドに付けられるネオプレーン製トップカバーが付いていたりしたんですが、今回はこの竿袋のみでした。
また、免責額も1000円から6000円に跳ね上がっています。
とは言ってまだまだ安い方ですね。
メーカーの売り文句はこんな感じ。
13フィートとは思えない驚異の軽量性を持ちながら初代ロックダンスカスタムをさらにパワーアップさせた磯ヒラロッド。軽量のAGS(エアガイドシステム)はブランク本来のキャスタビリティを遺憾なく引き出し、圧倒的なロングキャスト性能を実現。さらにAGSの高剛性は、リトリーブ時のルアーの動きやバイトを確実に伝える感度をもたらす。ブランクのネジレを抑えるXトルクはサラシ奥のピンポイントを直撃。バット部に搭載された3DXはしなやかなブランクに強靭なバットパワーを与えた。SVF COMPILE-Xを多層に巻き上げた専用設計で、ランカーサイズのヒラスズキとも余裕を持って対峙。9g程度のトップウォータープラグから30g程度のヘビーウェイトミノー、40gクラスのバイブレーションやジグまで余裕で対応。磯ヒラ新時代を予感させる一本。
仕様はこんな感じ。
標準全長:13ft(3.96m)
仕舞寸法:137cm
継数:3本
標準自重:220g
先径:1.9mm / 元径:15.9mm
LURE WT:7~45g / LINE:10~20lb
ちなみに、仕様上初代ロックダンスカスタムと違う部分は、標準自重(240g)と先径(1.8mm)のみ。
セパレート部分は、初代ロックダンスカスタムはヘンテコなロックダンスロゴと機種名だったのが、今回は新しいDAIWAロゴのみになっています。
そして気になるグリップ部分。
プラの部分はやはりチープさがあるものの、フードやナットはしっかりしている感じです。
使用感は、実際に釣行で使ってみてから書きたいと思います。
バット部分。
※3DX(3Dクロス)
正六角形が並ぶ構造は、あらゆる方向からの力に対して同じ強さを持つため、優れた形状復元力(しなりの返りが早い)を有している3軸織物である。1軸のものと比較しても、ブランクの偏肉(スパイン)を最小限に抑え、復元も俊敏。強い負荷のかかるキャスト時の、ブレ、ネジレを瞬時にスタビライドしてくれる。
その上にはmorethanロゴと機種名。
裏側にはスペック。
ガイドはAGSで、元ガイドのみダブルフットになっています。
Fuji製ガイドの都合?で各社のロッド提供が遅れている中、こちらは予定通りに発売されました。
スレッドのコーティングは、画像では黒に見えるけど透き通ってないグレー。
その他、初代ロックダンスカスタムに搭載されていなかったものとして、Xトルクも採用されています。
※Xトルク
ブランクのネジレを防ぐ為に45度に斜行させたバイアスクロスを巻くことで、ネジレに対する強さを実現したブランクのこと。オーバーヘッドはもちろん、サイド、アンダー、バックハンドと、あらゆるキャスティングにおいて、狙い通りの弾道を実現する。
13ftロッドでサイドキャストされたら、邪魔で仕方ないですね。
あとはロッドベルトもDAIWAのやつが良いと思い・・・
1つは予備です
このタックル用に準備したリール、DAIWA「'12 イグジスト 3012H」と初めての合体。
なんか、リールが微妙に小さく感じる。
それにしても軽い。
まだバット部にリールを付けてるだけでロッドは繋いでいないけど、ハンドルを回してみるとリールの振動がロッド全体(特にリールシート)で反響しているような感じ。
リールシート変更のおかげか、初代より感度良いかも?
そのくらいの感想を持ったところでリールを外し、ロッドベルトで束ねました。
手持ちのロッドも3pcのものが増えてきましたが、全てこんな感じで束ねています。
こうするとそれぞれのブランクが他のブランクと当たらなくていいです。
・・・と、部屋で書ける事はこの位です。
次の釣行では現行ロックダンスカスタムと初代ロックダンスカスタムを使い比べてみようと思うので、ガイド位置の違いやグリップの違い、AGS、Xトルク、3DX等によって進化したロッドの違いを感じてこようと思います。
できればAGS ロックダンスで魚を掛けられるといいんですが・・・
たぶん無理です
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