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2012年5月24日 (木)

またロングロッドの利点

おはこんばんちは

湾人の在庫分や不要になったパーツ類を車に乗せて港湾で売りさばいているオッサンです


今日もこれといったネタが無いので、久しぶりに港湾シーバスゲームにおけるロングロッドのいいところを胡散臭く書いてみようと思います


以前に書いた気がする利点は

・時に潮位差4mを超える地元では、ロッドが長い方が足元までルアーをきっちり引き易い
・消波ブロックや見えるオブジェクトの際を引く場合に、ロッドが長い方がルアーの位置を調整しやすい
・ロッドの撓りを使ってそれなりにヘアッするだけで、普通のロッドのフルキャスト並にルアーを飛ばせる
・ロッドを同じ角度立てた時のフッキングパワーが段違い
・ロッドが長い分溜めがあるので、ファイト中もある意味ロッド任せでどうにかなることが多い
・獲り込み時にスリットに入られようとしても、ロッドが長い分耐え易い
・あの人、妙に長いロッド使ってるけど、ひょっとしてデキル人?と思われる事がある
・キャスト時の適度な体への負荷が癖になる
・何気にかっこいい

と結構あるのに対し


欠点は

・細かなアクションがやり辛く慣れないと手首を痛めたり腕の筋を痛めたりしがちなのと、狭い場所での取り扱いに気を遣ったり何気に高価だったり、風が強いと手首への負荷が凄かったり、タモ入れの時にてこずってロッドを立てている時間が長くなるとロッドを持つ手がプルプルしたり、あの人なんでこんな場所であんなに長いロッドを使ってるの?(笑)とバカにされたりするかもしれない

と1つだけしかありません


そして先日、更なる利点を発見しました


それは上に書いてる利点の一つでもある「ルアーを同じ距離飛ばすだけなら、ショートロッドよりロングロッドを振ってキャストする方が楽だし長時間キャストしても疲れない」というのに関連するもの


先日の釣行では金環日食の影響(実はワンウェイオシレーションの不具合?)か、ライントラブルが十数回ありました

時にはキャストした瞬間、バックラッシュしたラインがガイドに絡んでルアーがビンってなることもあったんですが


それだけで済むのです


ここでスイングスピードを上げたり無理に振り切ったフィニッシュでティップが下がってしまう様なキャストをしてると、ほとんどがキャスト切れしてルアーが飛んでいくことだろうと思います

それがロングロッドだと、スイングに入った瞬間から分かりやすい撓りを利用してショワッっとキャストするだけで十分な飛距離がでる関係から、キャスト後もティップが下を向かない理想的なスイングができ、なおかつバックラッシュしたラインがガイドに絡んでルアーがビンっとなっても、ロッドがボワンっとなって衝撃を吸収し、キャスト切れを防いでくれるのです


先日はこれで、ランカーハンターが飛んで行く危機を3度も回避してくれました


それはただホワンっと投げてるだけでバックラッシュしなくてもそんなに飛ばないんじゃ?と思うかもしれませんが、そんなことはありません


同じようなロングロッドを使うスライムさんも「そうそう(・∀・)、そうそう(・∀・)、そうそう(・∀・)」と言ってました


だからどうしたと言われても困るんですが、ロングロッドマジオススメです


こんな適当な感じで、このエントリーを終わります

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