エアフィルター交換
昨日の釣りの帰り、それまで全く症状の出なかったアトレーワゴンがまたこの時と同じ症状になってしまいました
前回はエアフィルターの詰まりが原因だったので、今回もそうだと思ってエアフィルターの交換を行います
押入れには、HKSの4φと6φのエアフィルターの在庫が3セットあります
久しぶりに見たエンジンルーム
交換するエアフィルターですが、タービン付近から圧を取ってるのが真ん中の大きいやつ(6φ)で、下の小さいの(4φ)はインマニから圧を取ってるものになります
こっちからの圧をEVCのバルブが弄ってアクチュエーターの作動を制御したり、EVCをオフにした場合はそのままの圧が抜ける様になります。
これが詰まったりすると正しい圧がアクチュエーターに行かなくなり、アクチュエーターが作動できないとバイパスできずにブーストが上がり過ぎる原因になります
サクッと両方交換してみました
元々付いてた方も、前回ほど汚れている感じではありません
エアクリーナーのフィルターも汚れていたため、前回交換した時にクリーニングして保管していたフィルターに交換しました
純正エアクリーナーの様にフロントから入ってきたエアを吸えるといいんですが、シート下の熱くて汚れたエアを吸ってしまう可哀想なエアクリーナーです
今回外したものも綺麗に洗い、また前回の様にK&NのCARE KITを使ってメンテしておきます
汚れを水洗いして水分をコンプレッサーで吹き飛ばし、その後フィルターオイルをスプレーしておきます
地元の人だけがわかる・・・
前にも書きましたが、これを買ったのはナウなヤングの頃でした
しかし・・・
こんなに簡単にエアフィルターが汚れるとは、やっぱりブローバイ出過ぎなんですかね
マフラーもこんなにススだらけだし
やっぱりECUがレギュラーベースのマップになってるところに、ハイオクばかり入れてるのがいけないんでしょうか
これからは、普段レギュラー時々ハイオクにしようかな
・・・
そんなこんなでエアフィルターとエアクリーナーを交換し、前回同様これで直ったと思ってテスト走行してみると
またピークホールドは125を表示しやがりました
ちなみに、ダイアグノーシスメーターのBLITZ「R-Vit i-Color FLASH Ver.3.1」で見た数値が1.0になるとブーストリミッターが入って燃料カットとなります
な、直ってない
とりあえず家に戻り、再度パイピング等を確認したりEVCのバルブユニットにコンコン衝撃を与えたりして再度走ってみたところ
やっぱり直ってない
EVCをオフにしてても、簡単にブーストは純正値の50弱を越えます
もしかしてバルブユニットが壊れてる?
それとも配管のどこかが詰まってる?
そう思いつつ、簡単にブーストが上がる小径タービンに気を使いつつ、ブーストが上がり過ぎないようにアクセルを抜きつつ走ります
・・・
ここで、ふと昨日の事を思い出します。
前回同じようになった時は少し前から時々症状が出てたんですが、今回は全く症状が出ないまま昨日の夜から突然こうなりました。
昨日の釣りの帰り際、SNHRさんやKZK君達とKGにまつわるいろんな話をしていました。
その帰りにこの症状
そして前回は直ったエアフィルターを交換しても直らない
何故だ
もしや
・・・と思い、何となく印を結んで「おんきりきりばさら~」と真言を唱えてみたところ
数秒後にフッっとパワーが落ちたと思ったらEVCオフの状態でブーストが40付近で安定するようになりました
・・・
直りました
どうやら霊の仕業だったようです
ちょっと胡散臭いエントリーになりましたが、偶然だとは思いますが書いてるのは本当の事です
良かった良かった
えっ?
== 追記 ==
実際の原因はこれでした。
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