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2012年8月26日 (日)

BORDERLESS 460M-T

届きました( ´艸`)


泉さんに影響され、磯竿をシーバスのルアーゲームで使うというのを初公開した雑誌の内容を読むまでも無く、あっという間にポチってしまったロッド

Bdl_460m_1

シマノ「BORDERLESS」[ボーダレス


いろいろ言う人も居ますが、人に影響されて何が悪いんでしょう

ねっ


その後読んでみた雑誌の中で泉さんが使っていたのは、同じボーダレスでも380M-T420ML-Tの2本


私が雑誌を読まずに選んだのは

Bdl_460m_2

現時点のボーダレスの中で一番長い、460M-T


380だと普段使っているシーバスロッドより短いのと、420でもそんなに変わらないと思ったのでこの460M-Tにしてみたわけですが・・・


まさか泉さんが460M-Tを使っていないとは


雑誌の中ではあれだけ長いことの素晴らしさを語っているのに


14ftの420は良くて15ftちょっとの460はダメって事なのかな?


たぶんシマノから借りた時には460もあったけど、使ってみると長さのメリットよりも長さによるデメリットの方が大きかったのかな?

それともシマノから最初に借りたのは420ML-Tみたいだけど、460M-Tは借りてすらいないのかな?


でも1年以上こっそり使ってたって事なので、きっと460も数回は使ってみて、いろいろな結果、420ML-Tと380M-Tに行きついたってことでしょうか


長いことの素晴らしさを語るのに、460については一言も触れられてないのも気になります

あと、5m前後は長いと否定っぽいことも書いてますし


また、雑誌には2本しか載ってなかったけどblogには3本載ってたので、そのうちの1本が460M-Tなのかな?

・・・と思って良く見てみたところ、どうやら420のMとMLと380の3本っぽいですね(/ー\*)


いいんだいいんだ・・・別に泉さんと同じじゃなくてもいいんだ・・・きっと私にはこの460M-Tがベストマッチなんだ・・・そうに違いないんだ(´;ω;`)


仕様はこんな感じ

Bdl_460m_3

全長:4.60m(15ft 1inch)
継数:4本
仕舞寸法:123.7cm
自重:147g
先径:1.3mm
元径:15mm
錘負荷:1.5~4号
適合ハリス:1.5~4号

あとはエクスセンスと同じような言い訳っぽいことが書かれています


ロッドの方を見ていきましょう


まずはグリップエンドから

Bdl_460m_4

エンドバッジも無く、安っぽく見えます


シンプル

Bdl_460m_5

セパレートEVAグリップなので、普段使っているシーバスロッドと同じような見た目です


リールシート

Bdl_460m_6

こちらもエクスセンスと同じ、軽くて感度の良いCI4リールシートが採用されています


バット部分には、EXSENCEと同じようなBORDERLESSロゴ

Bdl_460m_7

コンピュータ関連の仕事をしているので、Oに斜線が入ってるところに違和感を覚えました


反対側には型番

Bdl_460m_8

ルアーロッドと違って、スペックは書かれていません


その上にはSPIRAL Xロゴ

Bdl_460m_9

シマノ カーボンテクノロジーの結晶です


少し上は

Bdl_460m_a

グルグル巻き


ここでメーカーサイトからインプレや売り文句を引っ張ってきます


460M-T
足場の高い防波堤はもちろん、磯際で浅ダナを狙うフカセ釣り師のあいだでも愛用者が急増中。秘めたるポテンシャルで良型グレにも対応。

他には

マダイの60cmクラスを取り込める実力を秘めています。このあたりがいわゆる万能ロッドとは違うところ。しっかり磯のグレ調子を引き継いでいます。

というのもありました。


・・・良型のグレや60cmのマダイと言われても良く分からないので、ボラのスレ掛かりで喩えて欲しかった


トップにはIDTCトップカバー

Bdl_460m_b

IDTCが何か気になって調べてみたところ、富士工業のトップカバーの製品名みたいですね


このトップカバーには黄色い糸通しバーがあり

Bdl_460m_c

ここにラインを入れてカバーを外すだけで、全てのガイドにラインが通るという優れもの

良く考えられています


ガイドはチタンフレームSiCガイド[IMガイド]

Bdl_460m_d

数えてみると、全部で9個あるようです


当たり前だけど、キャスト時の糸抜けは悪そう


また、全ピースガイド合わせライン付きです


ティップ部分

Bdl_460m_e

汎用性の高いチューブラー穂先


細いので柔らかいのかと思ったら、結構ハリがありました

確かにこれなら、シーバスルアーもキャストできるかも


ここで自重を量ってみました

Bdl_460m_f

ロッド単体での実重は148g

仕様が147gなので、誤差は1gでした


この長さでこの軽さは驚きです


ちなみにIDTCトップカバーの重さも量ってみたところ

Bdl_460m_g

41g


ここでいつもの様にリールを装着してみました


こちら

Bdl_460m_h

・リール:シマノ'10 EXSENCE LB C3000HGM」 + 「夢屋 1775DA スプール
・ライン:シマノPower Pro DEPTH-HUNTER CASTING0.6号(10.4lb)
・リーダー:東レ「BAWO SUPER HARD PREMIUM-PLUS Hi-Grade(12lb)


今はスプール交換をしながら他のタックルと兼用で使っているリールですが、これ用が届いたらリーダーはもう少し細目にしようと思います


引いて見ても

Bdl_460m_i

かっちょいい


ちなみにこのタックルの愛称()は、ジム・スナイパーIII(画像はこんな感じ)になります


・・・


早く使ってみたい

とりあえずシーバスルアーのキャスト感を確認してみたい

380や420だと大丈夫だけど、460になると厳しいとかだと泣ける


でもそれは無さそう

慣れると460M-Tが一番いいとかになりそう


知らないけど


・・・


さようなら

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コメント

そういうナイスなシチュエーションを書かれても、エイを掛けてしまった時の事しか思い浮かびません(・・;)

思えば、ソリッドティップロッドのバットが最初に仕事をしたのも、エイでした(・・;)

今回はマグレでシーバス掛からないかな(・・;)

100センチ位のϵ( 'Θ' )϶


来ましたかぁ〜♪♪

IMと言えば磯竿界のKガイド!

最高の糸抜け カラミ無しの最高級ガイドです♪

若干の糸鳴り有り。


磯竿のバットパワーはかなりの物ですし

思った以上に絞り込んでこそ真価が発揮されます。

リールシートから竿尻までしなるぐらい絞り込んでバットに仕事させて下さい♪


仕事できないぐらい突っ込まれた時に、レバーでいなして 一番竿が仕事するポジションをキープして下さいね♪

(メ゚皿゚)/⌒ヾムキィィ〜!!!

自己責任で♪

(/ー\*)


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