午前中はいろいろやってた
ので遅れましたが、久しぶりの海に行ってきました
現地に着いたのは12時ちょっと前

久しぶりに見るチップ船
そういえば、デイのポリさんがこの船が居る時は釣れないって言ってたなぁ・・・と思いつつ、準備をします
上流側はこんな状況

この頃、丁度場所を替えられるところだったTETSUYAさんが声を掛けてくれました
体調の事も気にしていただき、ありがとうございます
帰り際に言われた、「いいのをやっつけて、デイのポリさんに見せつけて下さい
」という言葉を胸に頑張ることにしました
まずは、ここに来る前に買ってきたこのルアーを使ってみます

シマノ「サイレントアサシン 160」
使うタックルは、F91(※)です

バンザイからのドーン
でサイレントアサシン 160も良く飛び、波の気配から釣れそうな気はしますが・・・
やっぱりデイはまだ厳しいのか、アタリすらありません
他の2色も使ってみました

・・・アタリすらありません
アタリがあっても乗らない場合やフッキングできても途中でバレてしまう場合に備え、ボーダレスのジム・スナイパーIII(※)も準備しています

でもアタリすらない状況では、キャストフィールの悪いこっちを使う気にはなれません
表層がダメなら中層を狙ってみようと思い、ビッグバッカーをキャストします

カラーは、先日どこかでIP-26のこのカラーでメーターオーバーのシーバスが釣れたというコンスタンギーゴ
それならIP-26のコンスタンギーゴを使えばいいのに・・・というのは胸の内にしまっておいてください
F91(※)で使っているダイワ「'12 EXIST 3012H」

驚くほどにノントラブルです
ライントラブルも一切ありません
強いて悪い点を言ってみると、なぜかシーバスが釣れないという事くらいです
そんなこんなで、今日もやっぱりシーバスは釣れないと諦めかけたその時
ここに来る人なら分かるある地合タイミングで、目の前でちょっとした何かのボイルが始まりました
シーバスではない?・・・でも活性が上がったのは確か
そう思ってあらゆるルアーを通してみるも、やはりバイトすらありません
うーん、地合だと思ったんだけどなぁ
・・・と思いつつ右側を見てみると、ここで良く見かける方がシーバスっぽいものを掛けています
デイはまだ厳しいと言われてる中、シーバスを掛けてる
思わず見て見ぬふりをしようかと思いましたが、やっぱり見てしまいます
ランディング中もチラチラみていましたが、どう見てもシーバスです
つ、釣れるんだ
と思っていると、仕事を終えたづかさんが来られました
お久しぶりです
とあいさつをし、づかさんもタックルを出してシーバスを狙っていました
その後、これまたお久しぶりのISMR君も来られました
しかし、やはり何をやってもアタリすらありません
ボトムを取ってもエソのアタリすらない・・・
ここはひとつ、エソでもなんでもいいから釣れたらOK作戦をやろうと思い、PB-30のコノシロピンクをセットします

ボトムブレーディングをしたりボトムをゆっくり引いたりしてみるものの何の反応もないので、表層を速巻き、スロー、速巻き、スローとやっていると・・・
ゴン
そういえば、シーバスのバイトもゴン
というのが多かったなぁ・・・懐かしいなぁ・・・随分長い間シーバス釣ってないから感触忘れちゃったなぁ・・・と思いつつフッキング
フッキングの時に魚影が見えましたが、どう見ても懐かしのシーバスです
き、キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
久しぶりのシーバス、キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
暫くするとジャンプ
そういえば、シーバスってジャンプするんですよね・・・懐かしいなぁ・・・随分長い間シーバス釣ってないから感触忘れちゃったなぁ・・・と思いつつやり取りをします
久しぶりのシーバスなので丁寧にやろうと思い、ドラグを緩めにして沖の方で疲れさせる作戦を実行します
しかしロッド性能の関係なのか良く分かりませんが、勝手にプカーっと浮いてきてスーっと寄ってきてしまいます
隣に居たある方が私がシーバスを掛けたことに気付いてくれ、タモ入れしてくれることになりました
あえて名前は伏せておきます
手前まで寄せてルアーの掛かりを見ると、フック1本ではないので簡単にはバレなさそう
それでも慎重にやり取りをしつつ、隣に居たある方が伸ばした今回初入魂となる黒いネットにシーバスを誘導します
一瞬ネットを見て驚いたシーバスが緩めのドラグを出しますが、直ぐにプカーっと浮いてきて好きにしてポーズになりました
上から見た感じ、65cm位
何とかタモ枠にシーバスが頭から入ったのでホッと一息ついた瞬間、シーバスさんは忍者のようにクルっと反転したと思ったら上手にルアーを外し、ナイスバディをタモ枠に擦りながら海にお帰りになりました
それを見ていた3名、しばし無言
その後、猛烈に謝り始める隣に居たある方
あえて名前は伏せておきますが、あれはシーバスが脱出のプロだっただけでタモ担当側のせいではありませんよ
陸揚げできなかっただけで久しぶりのシーバスの感触を味わえましたし、そのシーバスを目の当たりにし、おまけに証人が沢山居るだけで私は大満足です
あえて名前は伏せておきますが、余り気を落とさないでください
ちょっと久しぶりのシーバスに緊張して手が震えていたこともあって、おそらく自分でタモ入れしてたとしても同じ目にあっていたことでしょう
今回はある意味、づかさんが居てくれて助かったのかもしれません
あっ・・・
そんな感じで、久しぶりのシーバスの感触を味わえたことをお祝いするかのように
煙突の上に太陽が出てろうそくに灯がともったように見えたのでパシャッ

美しい
モリモリさんも来られました
暫くすると、ビッグフィッシュとナイスファイトを繰り広げたづかさんはその場を後にされ、私はもう少し頑張ってみようといろんなルアーをキャストしまくります
すると

コノシロちゃんが掛かりました
コノシロパターンだー
と思ったものの、今日はおっきなミノーやそれを使うタックルを持って来てないので、それなりに大きなサイレントアサシン 160を投げまくります
何かにゴツゴツアタるけど、たぶん全部コノシロっぽく乗らない
暫くするとSNHRさん、デイのポリさんも来られました
ポリさんはこれから仕事ということで「頑張りすぎないように
」という言葉を残して仕事に向かわれ、SNHRさんはナイトに備えるという事で帰られました
月はこんな感じの半月で、潮は小潮

小潮釣れるぜ
辺りも暗くなってきたところで、ポリさんの言いつけを守って帰ることにしました

帰ろうとしたのが18:30頃
まだ体調が万全じゃないのか、6時間半ほど13ftのタックルをブンブンしてるだけで微妙に疲れた感じになってしまいました
帰って片付けをした時、何となく黒いネットの匂いを嗅いでみたところ・・・

シーバスの匂いがしました
満足です
厳しかったデイも、段々といい感じに向かってますね
これからも楽しみです
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