I'm not 天下人
シーバスランキング 2013の開始日、残念ながら初エントリーは師匠に取られちゃったものの、その約1時間後にキャッチしたシーバス
このシーバスで暫く天下人として君臨することができましたが、遂にランクダウンする日がやってきました
やっと詳細を書くことが出来るようになったので、簡単に紹介しておきます
こちらがこのエントリーでモザイクを掛けていた元の画像か良く似た画像です
右側の濡れているのは、シーバスのおしっこ
余りのやり取りのテクニックに失禁しちゃったのか、フィッシュグリップで持ち上げるとチーッっとおしっこが大量に出ました
おしっこおしっこと書いてますが、本当におしっこかどうかは分かりません(/ー\*)
こちらがこのシーバスを釣ることができたタックル
シナンジュ(※)
テトラの上でも気軽にロングキャストできて足元まで綺麗にルアーを引くことができ、テトラにルアーを掛けずに簡単にピックアップできるのも、この13ftのロッドのおかげ
また、ウインドドリフト時のラインスラック調整もロングロッドなのでやり易い
そしてバイトがあった時、結構ラインスラックが出ているにも関わらずバイトを感じられる高感度
PEは張っている時にしかアタリが取れないとはいうものの、風に乗っているだけで弛んでいる訳ではないのでちゃんとバイトも伝わります
ただ、そのバイトを感じて普通にフッキングしただけでは、結構なラインスラックがあるのでフッキングがしっかり伝わりません
エギングで会得した、ダブルハンドルを弾いて勢いよく回してスラックを取りつつのロングロッドフッキング
更に、そこでの取り込みは難しいと判断したので、ロッドのしなりの範囲内でレバーブレーキを使ってこまめにラインを出しつつテトラから岸壁に戻り、テトラから離れたやり易い場所まで移動してファイトを開始
経験からスーっと寄ってくるシーバスは案外大きいということが分かっていたので、手前まで寄ってきた時点で一旦ロックしていたレバーブレーキを再び握り直します
案の定、魚体が見えた瞬間から真下や手前に突っ込みだしたものの、緩すぎないドラグ設定にロッド操作とレバーブレーキテクニックで強すぎるファイトでのフックの伸びや身切れを防ぎ、テンションが緩すぎることによるバラシも防ぎます
そう、これらの素晴らしいタックルと素晴らしいアングラーの腕前があってこそ獲れた魚だということなのです
そう、これらの素晴らしいタックルと素晴らしいアングラーの腕前があってこそ獲れた魚だということなのです
大事なことなので2回書いてみました
そんなシーバスのサイズはこちら
82cm
釣れだすと直ぐにトップ10のボードからも消え去るようなサイズですが、今季初エントリーとしては上出来なサイズです
メジャーの左端を押さえてくれているのは、わずか1時間で天下人じゃなくなって正直随分ショックだったと思うスライムさん( ´艸`)
右側では、ナイスタモ入れしてくれたMRSTさんも見守ってくれてました
ルアーは、シマノ「EXSENCE ゴリアテ145F AR-C」のボラコノシロ
AR-Cシステム搭載で良く飛び、超トロ巻きでの泳ぎが絶妙なルアーです
流れでのドリフトはもちろん、ウインドドリフトにもグー
やり取りの最中に、ルアーが掛かっているフックを中心に回って傷つけてしまったのか痛々しい感じになってますが、最初はテールフックに食ってきたという感じでしょうか
そのテールフックも口から外れ、センターフックの内1本のみが目の後ろに掛かっている状態
掛かっている部分とフックはそれなりに耐えられるとは思うものの、小さ目のスプリットリングが捩れたりすると簡単にブレイクするので、ゆっくりやり取りして良かったと思います
そう、こんな感じで、素晴らしいタックルと素晴らしいアングラーの腕前があってこそ獲れた魚だということなのです
大事なことなので最後にもう1回書いてみました
・・・
この辺で、誰かこのサイズをとっとと抜いてくれ~と日々思っていたほど早くアップしたくて仕方のなかった、自画自賛のエントリーを終わります( ´艸`)
また天下人になれるように頑張ります
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