« 黄色いところにて | トップページ | 2013.03.17の日記 »

2013年3月17日 (日)

2013.03.16の海

昨日も何となく自由を貰うことができたので、海に行ってきました


持って行ったタックルは、ジム・スナイパーIII()とガンダムF91()

磯竿でいなしながら獲るタックルと、磯ヒラがちんこタックルです


両極端( ´艸`)


中間のロッド1本だけの方が良いような気がしないでもないけど、両方ともに入魂したいので頑張ります


まずは使い勝手のいいガンダムF91()から使用し、いろんなルアーを投げまくります


途中で来たスライムさんも良く弾くジオングを使っています( ´艸`)


更に途中で来たポリさんが何かに当たるというので、私も同じような鉄板系を引きまくってみますが、何にも当たりません

ポリさんを見ながらレンジや巻き速度を合わせてみても当たりません

たぶんポリさんが当たっていたのは気のせいです


私は途中からジム・スナイパーIII()に持ち替え、PB-20IP-26を使ってみました


1回何かがコツッっと当たった位で特に反応も無いので、テトラの上に立って上流に向かってキャストしてみると、テトラ際のピックアップでセイゴがアタックしてきたのが見えました


やつは上流に居る


そう思ってテトラの上のお立ち台からキャスト


4m60cmのベナンベナンロッドは、こういう場所で使うものではないということに気付く


しかし、無理してキャストしていると、何かに当たる


たぶんボラ


ボラでもセイゴでもいいので掛けたいと思ってその後もキャストを続けていると、何かが掛かった


こ、この引きはシーバス


チラッっとスライムさんとポリさんが居る方を見る


気付いてない


KouTA君も来てる


何とか寄せた


40cm位のまぎれも無いシーバス( ´艸`)


落ち着いてタモを背中から外し、今回は落ち着いてネットを開く


そして伸ばす


しかし、ロッドが長すぎて柔らかいので思ったように誘導できない


しかもお立ち台は工業用水の排水パイプの上なので、そこから水が出ていて更に寄ってこない


タモを伸ばしたままアタフタする


助けを求めようかと思ったものの、入魂はできればセルフランディングしたいので頑張る

どうせタモで押されるだろうし


流れ出しを避けて、少し隣の岩の上からランディングを試みる


ここも厳しい


無理をする


バレた


終了


そそくさとタモを縮める


何事も無かったかのようにタモを背中に装着しようとするものの、明らかに動揺しているので中々マグネットの位置が見つけられない


イライラしてきた


ベストを脱いでタモを装着してまたベストを着る


気を取り直して、同じコースを通す


根掛かり


ルアーはIP-26なので、ガンダムF91()だと大体フックが曲がって帰ってくるけど、ジム・スナイパーIII()だと簡単にラインブレイク


一旦車に戻る


KouTA君はゴゾゴゾしてるのをチラッっと見てくれてたと思うけど、その付近に居るオッサンどもには何も告げず、替えスプールに交換してIP-26を付けて同じ場所にそそくさと戻る


いわば必死


しかし、未だに動揺が続いているのか、すぐに根掛かりして再びラインブレイク


リーダーの付け替えが面倒なのと、根掛かり=ルアーロストなのに萎えたのでジム・スナイパーIII()終了


これはこういうところでボトムを取って使うタックルじゃないというのに気付く


そして皆が帰ったり場所を移動したりしてのんびりできるようになったので、ここからは余裕が出来て画像があります

近くに誰かが居ると、その人に釣れて私に釣れないという許されない状況になりかねないので落ち着かない(/ー\*)


暫くすると、R11の橋掛け替え工事の影響だと思われる濁りが流れてきた

プレッシャー的にはありがたい状況か?

しらんけど(*‘ω‘ *)


ここはひとつ、目立つルアーを使おうということで

Sw130316_1

ランカーハンター下田バナナを濁りの中に投げまくる


頭の黒い部分や背や腹の黒い部分がチラチラして良いような気がするけど、反応が無い


ここは引き波を見せるときか?

しらんけど(*‘ω‘ *)

と思ってペニーサック Mokkaに交換

Sw130316_2

キャストして一シャクリして重心を戻した後、遠くにある時はロッドを立ててラインを見せないようにしつつ、レンジを上げて引き波が出る様にリトリーブ

手前に来るにつれてロッドを寝かせていき、いい感じの引き波が出つついい感じの水押しをする泳ぎをするようにする


その数投目


手前まで引いてきた時に60~70cm位のシーバスが下からアタックしてきたのが見えた


ひあっ

びっくりした


前は乗らなかったけど今回はちゃんと食ってくれた様で、反転して下に突っ込む


勝手に反転して掛かったので結構掛りが良さそうな感じだけど、一応追い合わせをくれてやる


サイズの割にそこそこ引き、ゴンゴン首を振って頑張っている


フックは標準のバーブレスフックから、がまかつ「TREBLE SP/MH#2に交換済


ここまで来るとバレる要素が無い


貰った


と思った瞬間、プリンッ(*‘ω‘ *)


どうやらバレる要素が他にあったようだ


終わった


しばし係船柱に腰掛けて打ちひしがれる


その後も同じルアーを使って同じようなことをしてみるものの、反応は無し


ワンチャンスをものにできない事に苛立ちを覚えるが、KouTA君が帰ってきて話しかけてくれたので苛立ちが消える(*‘ω‘ *)


こんな時間帯まで何の反応もなし

Sw130316_3

まずめや夜にデイリアクションが効くのを番組で学習していたので、そのカラーのランカーハンターに交換してキャストしまくる

朝出かけるときは、今日は1投1投を丁寧にして、無駄なキャストはしないと思っていたけど、そんなのどうでもいい


何かに当たり始めた

でも、レンジが合っていないようで当りも弱くてヘアッとしてみても乗らない


IP-26に替えて表層を引くと


これ

Sw130316_4

ボラコノシロカラーのIP-26でコノシロ


この後、2匹追加したところで、虚しいことと外すのがめんどくさい事に気付く


レンジを落とし、このコノシロに付いているであろうメーターオーバーを狙ってみる


どうやら付いていないようだ


途中からはリフトアンドフォールのみ


ただそのアクションは、魚を釣る為のリフトアンドフォールではなく、筋トレの為のリフトアンドフォールになっていることに気付く


腕がキツイ

ただ、何だか心地いい


でも、お腹が空いた


もう帰ろうか


そう思った瞬間、激しく出ていた殺気が消えた


IP-26のリフトアンドフォールでゴン


乳酸が溜りに溜まった腕でフッキング


乗った


引きはソコソコ


どう考えてもボラやコノシロではない


つ、遂に来たか


でもバレそう


もう信用できない状態に成り下がってしまったタックルを使って、丁寧にかつ強引に寄せてくる


そして今回はバレることなく


遂にキャッチ

Sw130316_5

チヌちゃん


バカ!


でもありがとう


14時間位頑張ったところで、空腹に耐えきれずに帰りました


今回もシーバスは釣れなかったけど、いろいろ楽しめた一日でした( ´艸`)


また頑張ります

« 黄色いところにて | トップページ | 2013.03.17の日記 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 黄色いところにて | トップページ | 2013.03.17の日記 »