OCEAN GRIP OG2920HD
以前から何となく欲しかったものの、何となく我慢していたコレ。
そんなに多くの魚を掴むわけでもなく、普通に使う場合でも今使っているアレで何の問題も無い。
でも欲しい・・・
欲しい時が買い時
丁度ゲームベストも追加したことだし、ベスト毎にフィッシュグリップがあった方がステキかも。
・・・
しかしこのエントリー辺りから、私の心の中で葛藤が始まった
お前、そのグリップは10kgまでしか量れないじゃないか
お前が狙っているのは、そんなに軽い魚か
お前なら簡単にその枠を超えられる、超えられるに決まっている
しらんけど(*‘ω‘ *)
・・・
そんな葛藤で、仕事が手に付かない
夜も8時間位しか眠れない
食事も1日3000kcal位しか喉を通らない
ダメだ
このままじゃダメだ
そんな切羽詰まった感じになってポチってしまったものが、小物類と一緒に到着しました。
STUDIO OceanMark「OCEAN GRIP OG2920HD」
オーシャングリップ BIG GAME EDITION OG2920のHEAVY & DUTYモデル
売り文句はこんな感じ
■20kg表示
日本人に分かりやすいキロ表示のウェイトスケールはランカーサイズのタイリクスズキ/ヒラスズキからオフショアのシイラ/ブリ/マグロ類まで対応するMAX20kg。
■ビッグタイプグリップ
BIGGAME EDITIONに相応しい大型グリップを採用。
ランカーサイズのタイリクスズキ/ヒラスズキだけでなく青物にも対応したデザイン。
■ハイパワーワンウェイカム
ランディングした魚を落とさない必須機能であるストッパーはスプリングパワーに頼らないカム方式を採用。
■ドラグセット機能
使用するPEラインの号数をマーキングに合わせれば難しい計算なしにドラグセットが可能。
ライン強度は太径PEライン用の1/4表示と細径PEライン用の1/7表示の2種類を採用。
■オフセットハンドル
ストレートタイプのボディーに比べ、手首の自由度が高いオフセットハンドルを採用。片側開きのグリップ部とトリガーデザインの相乗効果でランディングミスが激減。
また、脱落防止を考慮しハンドルエンドを極太にすることで計量時のすっぽ抜けも防止。
■ローリングハンドル&フック
ハンドル回転構造を採用。魚が不用意に暴れず、口切れも防止します。
計量フックにはカールコードCC1350も取り付け可能です。
■ステンレス製GRIP
HEAVY&DUTYの由来となる、過酷な使用でも傷つきにくいステンレス製のGRIPを搭載!
■カーボンプレート
HD仕様のシンボルデザインであるカーボンプレートを踏襲!
限定モデル並みの装飾を施した贅沢な仕様です。
パッケージから出してみるとこんな感じ
カラーは、カーボン&シルバー
SUS 303製で、シンプルな見た目で強靭なところがカッチョイイ
ちょっとしたオシャレなカーボンに、BIG GAME EDITIONの文字
開き幅はこの位
この位開くと、下あごの分厚い巨大魚も楽々挟めそうです
ハンドル部分はOG2510の様に角度が変わるATハンドルではなく、オフセットの固定で角度が変わらないシンプルな作りになっています
でもその分、頑丈そう
グリップもビッグタイプグリップで、太めで握り易い
グリップには秤が内蔵されていて、魚の重さを量ったりドラグセットができたりします
調整はこの部分を回して行います
最大重量は、ランカーサイズのタイリクスズキ/ヒラスズキからオフショアのシイラ/ブリ/マグロ類まで対応するMAX20kg
ちなみにコレの自重は
仕様では245gだけど、実重は244g
OG2510HDより67g重いけど、これだけ持ってみると十分軽い
ただ、ずっとベストにぶら下げておくと、重さを感じるかもしれません
これにも落下防止にCOREMAN「こだわりランヤード」を装着しようと思ったんですが、今回は違うものを装着することにしました
SOM「カールコード CC1350」です
このOG2920HDも出荷時期の関係か在庫があるショップを探すのに時間が掛かりましたが、このCC1350は数時間掛けて検索してみたものの、欲しいカラーが全国のどこにも売っていませんでした
見つけたと思っても、いざ注文すると実は在庫が無かったり
仕方なく、3月中旬入荷予定分の予約をしました
あとはグリップ部にある秤を確認してみたところ、微妙にずれている様なので調整しました
あとはこれで、10kgオーバーのシーバスや青物を釣るだけです
ギンバルもそろそろ準備しとかないと
でも、20kgを超えちゃったらどうしよう・・・
・・・
皆さんがここまで読んで何を思ったのかを感じ取ったところで・・・
さようなら。
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