T.T.BELTとSUPPORT PAD
おはこんばんちは
数日前まで、掛けたシーバスを10匹以上連続してそのまま優しく海に帰してあげていた時期もあり、シーバスは性に合わないと悟りかけて、磯からの大型ヒラマサやキハダマグロ狙いにチェンジしようと思っていたオッサンです
嘘です
シーバス大好き
・・・
何度かblogにも書きましたが、何となく勢いで注文してしまったショアプラッギングタックル
MRX-009 サイコガンダム(※)
せっかく良い物を買うのに、それをblogネタの為にシーバスだけで使うのは勿体ない
そんなこんなで南予の知人に相談してみたところ
季節によって、ヒラマサやカンパチやブリが狙えるところに連れて行ってあげるよ
ということで、順次本気装備を整えつつあります
当然、そこに行ったからといって釣れるとは限りません
でも、中途半端な装備で行って足手纏いになるのはダメなのです
・・・
そんな前置きから始まったエントリーですが
今回、こんなものを準備しました
MC Works'「T.T BELT」
T.Tは、Tuna Trevallyの略
パッケージはこんな感じ
カラーはブルーと迷ったものの、シックでオシャレなブラックにしました
こういったギンバル(ジンバル)を買うのは初めてなので、どこのメーカーのどんなものが良いのか良くわかりません
そこでいろいろ調べてみたところ、一番良さそうだったのがこれでした
メーカーの売り文句はこんな感じ
フレキシブルフィットという新発想。
ハイドラグゲームを快適にサポートするTTベルト。
GTベルトという名称で開発着手から5年。様々な技術的及び工程的問題を抱えて、途中一端は開発を中断したギンバルベルト。5年の時を経て、名称をTTベルトと改め、ついに発売開始。FRP材の簡易型によるARベルトの製法では決して作ることが出来なかったディープカップ形状。柔軟で高強度の樹脂素材に紫外線や塩分に対して高い耐久性を持たせた特注樹脂を金型による射出成型で製作。極めて軽量で装着感のないギンバルベルトが誕生した。
最大の特徴はフレキシブルフィットコンセプト
ハイドラグ時にも下腹部を過剰に圧迫することなく、しかも腰を落としたファイト時にも本体が不安定になることがない。相反する要件を満たす為に、低反発スカートフレアを採用。負荷に応じ変型フィットするスカートフレアにより ずれたり、食いこんだりすることなく、下肢にぴったりフィットするという、今までのジンバルの常識では考えられない逆転発想の特殊構造。
フレア部分が下肢に沿ってフィットする
腰を落としたファイト時にもずれない。
超軽量ボディ
本体約300g (従来ARベルトは465g)
色剥げなし
カラーは成形樹脂の色であり、ペイントしていないので色がはげることはありません。又金属製のもののように船体に傷を付ける可能性も低くなります。
いい感じ(*‘ω‘ *)
パッケージから出してみた
男のアイテムという感じがして、ステキ(*‘ω‘ *)
先日のフィッシングショー in 四国で、愛媛の鉄人 橋本さんに強めのショアジギロッドを持たせてもらってグイングインしてもらうことができました
その時に、いくらタックルが強くても、こういうものが無いと人間が持たないということを知りました
こういうものがあっても持たないのかもしれませんが、そこは抜群のセンスでどうにかなるでしょう
それ以前に、そういう魚が掛からn(以下略
裏面はこんな感じ
これなら普段着として街中で装着する場合も、痛くなくて良さそうです
取扱い説明書
下の方に書いているオプション品・・・
その説明書きはこんな感じ
本製品には50mm幅のベルトを使用していますが、マグロなどの長時間に及ぶ、高負荷ファイトにはオプションのサポートパッドの併用をお勧めいたします。
これは必須だ
ということで、一緒に購入
MC Works'「SUPPORT PAD」
サイズはLにしました
見た目もオシャレ
売り文句はこんな感じ
ハイドラグファィト時に腰部をガードし、安定したファィティングスタンスを取る為のサポートパッド。
サポートパッドはTTベルトやARベルト、既存のジンパルベルト使用時に併用することで、腰部を保護し、安定した体制で長時間のファイトを乗り越えることが出来る。表面は高強度のバリテックスクロスを採用。体に当たる面はラッセルメッシュ素材採用で蒸れにくい。
ジンバルのベルト部分が当たる部分を補強するだけの製品ではなく、パッド全体でガッチリと腰部~腹部を圧迫することで、ハイドラグ時にも不安感なくファイト可能となる。
※腰部に不安のある方には、ジンバルを使用しない時でもサポートパット単体だけで使用することをお勧めします。安心感が違います。
TTベルトのフィッティングに関して
TTベルトを装着するには背部にある50ミリ幅の肉厚ループにTTベルト付属ベルトを通すだけです。何故そのような簡単な方法で事足りるかというと、TTベルトの構造的特徴により、ベルトを下部に押し下げるストレスや横方向にずらそうとするストレスがほとんど掛からないからです。実験結果では背面にループを付け、そこにTTベルトのループを通すだけの簡易なシステムが、一番、腰の屈伸によるパワー伝達率が高かった為、複雑なストラップ方式を止め、このような簡単なシステムを採用することになりました。これにより、システム全体も軽快でコンパクトとすることが可能になりました。
いい感じ(*‘ω‘ *)
こういう製品では珍しく
MADE IN JAPAN
とりあえず使い勝手が分からないので、タックルが揃ったらその辺の岸壁でこれを付けて本気タックルでマグロ用ルアーをブンブンしてみます
もし、そんな私を見掛けた場合は
キハダは回ってきてますか?
と声を掛けてください
無視して小走りで逃げだします(/ー\*)
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