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2013年5月19日 (日)

ショアジギングの練習2

この火曜日に初めてショアジギングの練習をしてきたんですが、いろいろ理解できたり上達を実感できたり、何かわからないのが一瞬ヒットしたりして楽しむことができました


そして、昨日も午後から自由を貰う事ができたので、2回目のショアジギングの練習に行ってきました


まだ、タックルの操作に慣れる事が目的だったり、ジギングの練習をしている段階なので

ショアジギングではなく、ショアジギングの練習になります(/ー\*)


まずは行く前に、部屋の中でリーダーを組み直しました

Sw130518_1

前回も同じようにこの長さが丁度いいと思って準備していたリーダーですが、現地でスナップにイモムシノットをしたら、その分短くなってしまったことで学習した事を反映しました


タックルは、サイコガンダム Mk-II()です


今回のリーダーの長さは、ロッドの長さの2倍に少し余裕を持たせた位にしました

Sw130518_2

パナノットもスプールまで巻き込んで使うので結束部分を長めにし、本線へのハーフヒッチもいつもより長めにしました


今回も現地でイモムシノットでスナップを付けましたが、リーダーにはまだまだ余裕があります


前回はリーダーの長さが足りなくなって、PE部分に指を掛けてのキャストになっていましたが

Sw130518_8

今回はしっかりリーダーをスプールまで巻きこめ、リーダーに指を掛けてフルキャストすることができます


強めのラインシステムで重めのものをキャストする場合にだけこんな感じが良いのかと思ったら、シーバス等でもスプールまでリーダーを巻き込んで投げてる方もいるみたいですね


キャスト時に指を掛けてるPEの一部分が毛羽立ってきて強度が落ちてしまったり、キャスト時に指先からトップガイドまでの間のラインには毎回相当な負荷がかかっているらしく、キャストの度に伸びの少ないPEは傷んでしまっているという理由みたいです

納得


私もシーバスでも同じようにやってみようかな?と一瞬思ったものの、ダイワのAGSはノットの巻き込みを許していないのを思い出してやめました

でも70g近いミノーまで投げることのあるヤークトアルケー()なんかは、同じようにリーダーをスプールまで巻き込んで使った方が良いかもしれません


今回も最初は、COREMAN「CZ-80 ZETTAI」から使ってみました

Sw130518_3

フックは前回より少し大きくし、最初からツインフックのShout!「ツインアシスト・ダブルバーブ」の1/0を使います


スナップは今回も、STUDIO OceanMarkOcean SnapOS6(破壊強度:58kg(128lb))です


今回は土曜日という事もあって、東の方には結構な人が居ました

Sw130518_5

私はできるだけ人の居ない、西の方でやってみることにしました


やっぱりちょっと恥ずかしいので(/ー\*)


今回もとりあえず、最初の1投目はポワーンとしたキャストをしました

スプールに何回か巻き込んでいるリーダーがキャスト時に問題ないのか確認するためです


特に問題ないことを確認し、2投目はフルキャストです

スプールに巻きこんでいるリーダーがキャスト時に広がり、それがバットガイドに当たってそれなりな音がするのが気になるものの、ガイドに絡むという事は無さそうです


ただ、リーダー巻き込み分はスプール1周以内にしたほうが気持ち的に楽だということを学習しました


ジャークの方も、最初から前回程度には出来ているようです

楽しい( ´艸`)


続いて、これまでは最大80gのジグまでしか投げたことがなかったので、先日追加した100gのジグを投げてみることにしました

Sw130518_4

Cultiva「撃投ジグ レベル100g


ちゃんとキールの無い方にフックがくるようにセットします


キャストしてみると、キャスト感は80gとそんなに変わりません


ただ、ジャーク時の負荷が随分あります

これは重さだけではなく、ジグの形状にも関係あるようです


また、ワンピッチのタイミングもジグによって違うことが分かりました

このジグの場合はフォールが売りなので、ジャーク後にスラックを出すことが重要です

そしてフォールもチラチラしたりスライドしたりで、若干遅めになっているようです


これを同じタイミングでジャークするとスラックの遊びが少なくて余計に疲れたり、ハンドルの巻く量もバラバラになってしまいがち

これにより、ジグに応じてジャークするタイミングを替えたり、ジャークの大きさやタイミングでスラック量を調整し、リールを巻く量、幅やタイミングのどちらを優先するかなどを学習していきます


慣れてくると、ジグや流れに応じた適度なスラックを出すタイミングが分かる様になり、その適度なスラックを利用したスラックジャークができる様になってハンドル回転量も毎回同じくらいにできたりし、これまで以上に楽にシャクれるようにもなってきました


今の段階では、どんどん学習、上達しているのが実感できて楽しいです( ´艸`)


海はこんな感じ

Sw130518_6

いい天気


ジグも増えてきました

Sw130518_7

左側がこの日のこの時点でまだ使っていないジグで、右側が使ってみたジグになります


前回以降に追加した、Cultiva「撃投ジグ エアロ」はいい感じに飛んでいき、ゼスタ「アフターバーナー・ヘビー」もシャクってる感があって良かったです

ここで再確認できたのが、COREMAN「CZ-80 ZETTAI」のシャクり易さと、ジャーク中のフォール速度の安定さでした


単なる金属の塊でしかない同じような重さのジグでも、ジャークでの動きやただ巻きでの動き、フォール姿勢やフォール速度とその安定度、キャスト感やジャーク時の抵抗等、いろいろ違ったりして使うたびに驚けます

また、一瞬のステイ時の動作の違いや、それをアシストフックによって変化させたりといった奥の深さもあるようなので、これからも釣れる釣れないは別にして、ただ使っているだけでも驚きの連続になりそうです


今のところは80g~100gのジグばかりですが、来月のお小遣いでは120g150gのジグなんかも追加してみようと思います


そしてこちらの、使い勝手のいいSTUDIO OceanMarkOcean Snap

Sw130518_9

前回は、ジグを入れるときは楽だけど、外す時は爪を使わないといけないので、指先が出ていないグローブなら一旦脱ぐ必要があると書きましたが


親指の爪がある程度伸びていれば、グローブを履いたままでも簡単にジグを外すこともできました


わざわざプライヤーを使うことも無く、簡単にジグの脱着ができるのでとても便利です


・・・


そんな感じで暫くの間ショアジギの練習を堪能していたところ、

通りがかりのおいちゃんに


兄ちゃん、もうエギでもイカは釣れるんか?


と話しかけられました


そんなに無理をしてる風も無く軽快にシャクることができる様になったからか、エギングをしているんだと思われた様です


まぁ、こんなところでショアジギをしてる人も他には居ないと思うので、いくら太いロッドにシマノ8000番のリールをつけていても、シャクっていたらエギングだと思われるのも仕方ないのかもしれません(/ー\*)


・・・


そして暫く練習していましたが


暑い


首の回りが焼けて痛い


そんな中、丁度誘惑メッセージが入ったので


また何屋か分からないショップで9時間ほど無駄な時間を過ごしました


・・・


そして夜中に家に帰り、録画していた番組を見てみました


BS日テレ「夢釣行 ~一魚一会の旅~

Sw130518_a

第108回 荒磯と向き合う男の道 佐田岬半島でショアゲーム 愛媛県西宇和郡伊方町

番組詳細はこちら(BS日テレのサイト)


ショアジギの番組自体が少ない中の貴重な番組、楽しめました

そしていろいろと為になりました


私も次はアシストフックだけじゃなく、テールにトレブルフックも付けてみようと思います( ´艸`)


男の美学

Sw130518_b

絵になります


それにしても、このフローティングベストいいなぁ・・・


そんな感じで、まだまだ練習を続けていきます

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