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2013年5月27日 (月)

2013.05.26の海

土曜日が仕事だったので、日曜日は本当は自由を貰える予定ではなかったんですが


土曜日の仕事もお昼前に終わり、帰ってから車をゴゾゴゾした

親愛なる奥様からの依頼である網戸の張り替えを行いました

最初から依頼のあった居間の網戸と、急遽依頼のあった台所の網戸


そんなこんなで、なんとか昼過ぎまでの自由を貰う事ができました


そして日曜の朝には、口には出さないけどまるまる1日自由をくれるみたいな雰囲気


そんな雰囲気の中、朝から海に行ってきました


最初に行ったのはここ

Sw130526_1

最近はここばっかり


今日はいつもに比べて、人も少なめ

もうサバも釣れなくなったのかな?


人と人との距離が一番長い場所付近に車を停めて、そそくさと準備を進めていきます


まずは、前回より少し短くしたリーダーに、イモムシノットでオーシャンスナップ #6をつけます

Sw130526_2

その際、納車時にオプションで選択した荷室フックを使います


荷室に自転車等を積む時に、しっかりとベルトで引っ張って固定する時に使うフックなので強度もあります

そこにS字フックを掛けてスナップを通し、強めにリーダーを引っ張りながらハーフヒッチをしていきます


準備ができたら、先日リアにトレブルフックをつけてみたCOREMAN「CZ-80 ゼッタイ」から使ってみました

Sw130526_3

これなら、後ろから追い食いしてきた魚も掛かりそうです


タックルは、サイコガンダム Mk-II()


早速ジグをキャストしてみました

キャスト時に指をリーダーに掛けられるものの、スプールに巻きこんでいるリーダーが前回より短くなった分、バットガイドにリーダーが当たってバラバラ鳴ってたのが気にならない程度になっています

これなら気持ち的にも安心してキャストできます


とりあえず着底からのジャカ巻きをしまくります


異常なし


続いて、ジャカ巻きからのコンビネーションジャークを華麗に演出してみると


こうなります

Sw130526_4

テーリングとか、テーリングからのアシストフック絡みとか


でも、無我夢中にジャークするのではなく、ちょっとフォール姿勢とスラック量を意識しながらジャークするだけで、随分とテーリングも減りました


ここで気になっていた、DAIKOTIDEMARK ROCKY SHORE PURGATORY TMRPS100/13 の仕様にある適合ルアー表記上限のジグを使ってみることにしました

Sw130526_5

使うのは120gのジグ


まずは、DAIWA「SALTIGA SACRIFIVEII LEAF120g シルバーから使ってみました

Sw130526_6

手で持ってみてもこの位の重さになると、持ち替えたりしない限りは80gや100gのジグとの差はそんなに感じません


キャストしてみたところ、ロッドの方も余裕な感じで、人間側にも苦はありません

というか、これまで投げてきた80gや100gのジグの時より、なんだかしっくりくる感じすらします


ジャークしてみても、何の問題もありません

むしろこの120gのジグより、他の100gのジグの方が形状等の兼ね合いでジャーク時の抵抗があるとも感じました


続いて、Shout!「LIGHTEN120g グリーンゴールドを使ってみました

Sw130526_7

こちらも同じように、キャスト、ジャークともに軽快に行うことができました


やっぱりこのロッドの適合ルアー表記は

気持ちよくキャストとジャークができる、そこそこ余裕を持った範囲

なんだと実感しました


キャストだけなら、30gのジグでもロッドが硬すぎて投げ難いということもなくしっかりキャストできますし、120gのジグでも余裕をもってキャストできます


ただジャークになると、適合範囲のジグだとジャーク感も良いものの、30gのジグでは抵抗が無さ過ぎて何をやっているのか分からなかったりします

当たり前と言えば当たり前ですが


この感じだと、キャストもジャークももっと重いものまで余裕で扱える感じではありますが、いろんな事を考慮してマージンを広く取ったこの範囲にしているんだと思います

しらんけど(*‘ω‘ *)


そして再度、ゼッタイの80gにチェンジしてジャークの何たるかを会得すべく頑張っていたところ

Sw130526_8

着底からのジャカ巻き主体のコンビネーションジャークで中層付近で何となく重くなったと思ったら

ダツが釣れました

一応、入魂完了(/ー\*)


ダツは吸い込みじゃなく噛みつき捕食だと思うので、ジグが滑ってリアのトレブルフックに掛かると思っていたら、アシストフックの片方が口、もう片方がエラに掛かった良い感じのフッキング状態になっていました


でもこれ、何となく生命感はあったものの、巻いて寄せている時にはゴミでも掛かっている様な抵抗のみ

これではSHOW YOUR POWERごっこもできません


ただ、普通のシーバスタックルだとそこそこ引くようなサイズのダツでこの感じなら、この前一瞬掛かったドン&ブーンブーンの正体は一体


途中、釣り場で良く合うワインドのおいちゃんが来たので、一緒に岸壁を攻めてみましたが

Sw130526_9

おいちゃんの「こりゃ、なんちゃおらんで」の言葉に心が折れて一旦休憩へ


・・・


暫く、夜勤明けで眠そうなスライムさんを見たりしながら休憩し、再び同じ場所に戻ってきました


・・・


ここからは、シーバス狙いです


朝のタックル、サイコガンダム Mk-II()から持ち替えたのは

Sw130526_a

νガンダム()


しかしこれ・・・


軽すぎ

それに、扱い易すぎ


サイコガンダム Mk-II()を暫くブンブン振り回した後にνガンダム()に持ち替えると

13ftのシーバスタックルが普通のメバルタックルなのかと錯覚するくらいの差を感じます

数分間だけ(/ー\*)


そんなνガンダム()で、軽快にキャストしてみたところ

Sw130526_b

毎回こうなって帰ってきます


ちなみにルアーは、COREMAN「PB-30 パワーブレード」です


満潮潮止まりでゴミが溜まっているとはいえ、これでは釣りになりません


それでもキャストを続けていると、ムンっと重さが載ったのでフッキングしてみたところ

Sw130526_c

大きめの水草シリーズ


暫くすると、岸際に寄っていたゴミも流れていき、沖の方にゴミが浮いてるくらいになりました


ゴミが流れるのは、流れが効いてきた証拠

そして、沖の方にはクッキリとした潮目

潮目の筋にはまだ浮きゴミが並んでいるので、とても分かり易い潮目になっています


そんな潮目に向かってCOREMAN「IP-26 アイアンプレート」をキャストしてチョコチョコしてみたところ


サバが釣れました


その後もサバがポツポツ釣れましたが、その中でも驚いたのが

Sw130526_d

掛かってピチピチしながら寄ってくる途中にラインのゴミを拾ってしまったのか、上がってきた時には縛られたようになってピチピチも困難な感じになっていたサバ


浮きゴミも減ってきた頃


少し沖の方で、スズメダイのスレ

Sw130526_e

IP純正のがまかつ特注フックは掛りがいい


シーバスにはスズメダイパターンもあるらしいんですが、どうやらこの日は、シーバスが岸に寄っていないか居るけど居ないふりをしているパターンのようです

しらんけど(*‘ω‘ *)


青い空、青い海

Sw130526_f

天気も良くて気持ちいい


そんな中


雰囲気的にはまるまる1日自由をくれるみたいな感じだったけど、やっぱり最初の約束通り、それなりな時間に帰った方がいいのかな?

弱気になって、13時過ぎに海を後にしました


こんな日に釣りができたことに感謝をしながら・・・


親愛なる奥様、ありがとうございました(*‘ω‘ *)

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